年末のソニー製品を予想してみる・・・
そういや、記事カテゴリに、ソニー裏話ってのがあったんだよなぁ・・・
(すっかり本人、忘れてるし^^;)
ってことで、ソニー60周年の今年、年末には怒濤の新製品ラッシュが、
予想されるわけで・・・予想じゃないな、確実だ。
一足はやく、店長野田が、予想してみようかと。
なお、店長野田の独断と偏見と希望による、無責任予想なんで!
というか、うちの公式ページのコピーだけど・・・
やっぱり、この中から新製品出るだろうね。間違いなく。
●VAIO
秋冬モデル まちがいなし
typeSあたりに、ブルーレイ搭載モデルでたり・・・
まさか、typeTにブルーレイはないだろうね。
ぶっとびの、新シリーズノート希望!
●サイバーショット
店長野田の頭じゃ、すっかり、α100に隠れてしまってる
けど^^;手ぶれ補正機能付きモデルが増えるだろうね。
コンパクトタイプに、1000万画素クラス出るんじゃね?
●ハンディカム
これは、熱いよ。きっと。
HDデジタルビデオカメラ規格「AVCHD(エイブイシーエッチディー)」
こんな規格を、松下と一緒に作ってるっしょ?
最初、5月11日にこの規格が、8cmDVDに記録するってことで発表され、
7月13日にまた発表があって、どうやら、メモステ&SDと、ハードディスク
が、新たに記録メディアとして追加されたみたい。
アドビやキャノン、シャープなんかも、仲間入りして、盛り上がりそう。
ってことで、
8cmDVDハイビジョンハンディカム
ハードディスクハイビジョンハンディカム
が発売か?メモステは、容量と価格の問題で、まだ先じゃね?
●BRAVIA
こりゃぁ、正直、シャープとがっぷり四つで、ドンパチやってるだけに、
年間最大のテレビ商戦期にあたる、年末にドカーンと一発やってくれる
でしょ。
VとSは出たばっかりだから、新モデルなしで、価格がさらに下がるんじゃ?
新製品は、国外見てると意外と予想簡単かも。
X 2000シリーズ 52型なんかも、国外では販売してるね
E 2000シリーズ 60型とかあるし、クオリアモデルであった、SXRD搭載も。
なんで、国外のほうが早いのさぁ・・・ぶつぶつ・・・
さっさと、日本でも発売してよぉぉ
●スゴ録
どうだろー。ブルーレイが、スゴ録ブランドで出るだろうか・・・
この名前で出るなら、ブルーレイ廉価モデルかな。
ブルーレイ搭載まではいかなくて、従来のシリーズで、BRAVIAのエンジン
を使い、フルダブルチューナー。しかも、コクーンエンジンものっけてくれ
ホームシアター用として、ハイエンドスゴ録なんかも欲しいね。
画質に徹底的にこだわったやつ。。。
これもカメラ雑誌でも早々と予想されてるけど、フルサイズレンズがかなりの
数、発表されてるところから、α100の上位モデルが予想できる。
35mmフルサイズのCCDか、CMOSで、1600万画素クラスと予想。
さらに、レンズラインナップが強化されたり・・・
●あえて、スゴ録とは別扱いして・・・「ブルーレイ」
ブルーレイの再生機と録画機は、発売間違いない
再生機は10万以下、録画機は20万以下あたりで出ると、スゲー驚く。
PS3発売で一気にHD-DVD陣営に差をつけて、本家ブルーレイプレーヤーと
レコーダーで逃げ切る。
●まとめ
年末もソニーが熱い!!!
おしまい・・・
ソニーの珍品
ソニー修理受付認定店やってると、当然ながら、色んな症状
のソニー製品が持ち込まれてくる。
明らかに、怪しい持ち込み品と、懐かしいものと、一品ずつ、
紹介してみよぉ。
●たまらなく怪しい、ハンディカムバッテリー
どうやら、お客様、通販で安いハンディカムバッテリーを探して
購入したそうな・・・これをふまえて、3連発でお届けします。
その1
冒頭の写真を拡大してみた。
んー、どうだろ。。。「Made in China」
確かに、言いたいことはわかる。うん。ほんとに。
でもねぇ、マジックとか手書きでなくて、一応は印刷してる
ように見えるのが、逆にあやしさ満載!
その2
こ、これもどうだろ?特に、Mサイズバッテリーを意味する、
「M」の文字。印刷が下にず、ずれてるっ?!!
ありえねー。
その3
右が正常。
問題の左のは、バッテリー残量を確認するための、PUSH
スイッチが破れてしまったため、ビニールテープで応急処置
してある状態。
なにが問題か?っていうと、購入後わずか2ヶ月で、こうなった
っていうこと。。。
1日に、PUSHスイッチを何連射すれば、こうなるんだろ?
ファミコン世代は、一度は崇拝した、「連射の達人、高橋名人」ですら、
ここまで短期間で破壊するのはムリだろ。
↓これが正真正銘、本物。ブラックボディの質感までも違う
●1988年製CDウォークマン
CDウォークマンでここまで古いのは、久しぶりにお預かりした。
昔は、ディスクマンという愛称だった。
1998年に、CDウォークマンに名前変更された。
この機種は、タブン、「D-150」。あってると思うけど。
1984年にCDが誕生して、この機種が、初の本体に充電池
を内蔵したモデルだった。再生時間は、わずか2時間・・・
こんな、プラスチックケースが付属してたようだ。
と、とりあえず、ACアダプタ、でかっ
<参考文献>
ソニーマガジンズ発行 Sony Chronicle
●まとめ
バッタもんでも、古くても、ソニー製品ってなんかいいよね
おしまい
ソニー、今日、創業60周年
←ソニー創業者のひとり、井深氏直筆
「真面目ナル技術者ノ技能ヲ、最高度ニ発揮セシムベキ
自由豁達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設」
技術者がのびのびと仕事できる理想工場=ソニー
ってことだね。
●5月7日で、ソニー創業60周年
1945年10月 日本橋のビルに、「東京通信研究所」の看板を掲げる
そして、60年前の今日、
1946年5月7日 ソニーの前身となる、「東京通信工業株式会社」が
設立された。
この新会社設立にあたり、設立の目的を記した、「設立趣意書」を
井深氏自らが書いたそうだ。
この「設立趣意書」には、会社設立の目的だけでなく、会社設立
に至る過程や、経営方針なども書かれている。
詳しくは、ソニー公式ホームページを。
●世界のブランド「SONY」の誕生
「自分たちの商品を世界中で通用させるために、
だれにでも 読める世界共通の商標が必要」
そう、創業者らが考え、
ラテン語のSonus(ソヌス) →SoundやSonicの語源
英語のSonny(サニー)(坊や)
この2つを掛け合わせた造語として「SONY」と名付けた。
自分たちの会社が、小さくてもはつらつとした、「やんちゃ坊主」
であるという意味が込められているそうだ。
1955年の出来事だった。
そして、会社名を「ソニー株式会社」としたのが、東京通信工業
株式会社設立から、12年後の1958年。
********************
とまぁ、こんな感じでソニーは設立したようだ。
理想工場の建設、まさに、ソニーが技術者集団の証だ。
熱狂的なソニーの一ファンとして、この先もずっと、
技術者集団であってほしいと、強く強く、願う。
まだまだ、ソニー復興の真っ最中だけど、会社としての
還暦を迎え、復興だけにとどまらず、今年は、ソニー大躍進の
年に成って欲しいと期待する。
ソニーディーラーコンベンション その2
無事、徳島に帰って参りました。
夕べは、さすがに疲れ切って、めずらしくパソコンに電源すら入れずに、熟睡でした。
さてさて、ソニーディーラーコンベンションその2 として前回のつづきをご報告したいと思います。
その前に、新型サイバーショットDSC-M2の画質チェックしてください。
えぇっと、画質チェック用に、私撮影の静止画をご用意いたしました。
え?いや、本当に画質チェックのために撮影したんですってば。
決して、サービスショットではありません!!!
(モデルさん、ナイスなカメラ目線ありがとうございました!)
女性の方からは、ドン引きされたような気がしますが、気をとりなおして、スタートっ!
●VAIO 新たな発見!!
やられました・・
なんの写真かわかりますか?
これ、実は、20型液晶モニターです。
(会場が暗いために、画面以外が真っ暗になってしまってごめんなさい)
ソニースタイルでtypeHかtypeRを購入の時だけに、選べるモニターなんです。
どんなモニターかは、こちらのtypeHのレビュー記事で紹介してます。
簡単に言うと、画面が縦にも横にもできるモニターです。画面を手でがしっとつかんで、
クルッとまわせるんですね。
会場で、思わずコールのホームページを表示させてしまいました。もちろん、これほど一画面に
表示したのははじめてで、普段見慣れてるはずのページなのに、感動してしまいました。
ホームページの一般的な作りは、縦長。でも、DVDなど動画は横長。
このモニターだったら、どっちでも、画面一杯に表示できて便利ですよねぇ。
残念なことに、店頭展示のtypepHは、クルッと回らないんです。失敗したなぁ。。。
●こんなのを待ってた! ロケーションフリー
LOCATION:位置
FREE:自由
「どこでも!」
っていうことですねぇ
ご存知の方も多いかと思いますが、ロケーションフリーテレビという商品がソニーにはあります。
エアボードと言ったほうが親しみがあるかもしれませんが。
これは、コードレス電話のように、親機と子機で1セットになってます。「コードレステレビ」ですね。
使い方は、
・親機にビデオやDVDプレーヤー、テレビのアンテナを接続。
・親機からの電波が届く範囲で、子機となる液晶テレビで、映像音声が楽しむ。
と、簡単に言うとこんな感じです。
さてさて、コードレステレビのメリットはというと・・・
・アンテナがないような、キッチンの流し台等、家中どこでもテレビが見られる!!
・リビングに置いてあるスゴ録やスカパーが、他の部屋で見られる!
ですね。
少し前置きが長くなりましたが、今回会場で見てきた、新ロケーションフリー(あえて、「テレビ」
はつけてません)は、
子機をパソコンで!(す、すごい!)
って、これで意味わかりました?写真載せましたけど、余計わからないですよね^^;
子機となる液晶テレビの代わりに、パソコンを使って映像音声を楽しもうということですね。
詳しくはこちら
まず、価格・・・安い! 親機子機セットのロケーションフリーテレビだと、10万円以上はしてましたからねぇ。やはり、子機になるパソコンは、デスクトップでもノートでも、どちらでもOKですが。やはり、ワイヤレス対応のノートパソコンのほうがいいですよね。そうすれば、
パソコンがワイヤレステレビになるっ
これ、まじで、買いですよ!
とうとう来ましたか、1000万画素越え。
やはりレンズ一体型ですね。個人的にはレンズ交換したい派なんですが。
ここで、レンズ一体型のメリットについて。
・カメラ全体(レンズも含めて)がコンパクトにできる
・専用レンズとすることで、周辺部の色ずれやボケが最小限にできる
・レンズ交換時に混入するおそれのある、カメラにとって致命的な「ほこり」を防げる
とこんなようなことを、説明員の方からお聞きしました。
A3どころか、A2、A1くらいまで、写真を引き伸ばしたくなりますよね。
●店長野田の本職、ホームシアター情報
新型プロジェクター2機種発表されました。コール徳島店自慢というか、私の自慢(?!)の
シアタールームにはもちろん展示しますっ。しかも、
150型サウンドスクリーン導入決定!!!!!!!!!!!
150型。まじででかいです。しかも、サウンドスクリーン。詳細については、また後日!
以上、簡単でしたが、ソニーディーラーコンベンション速報でした!
とにかく、今回ものすごいソニーの意気込みを感じました。
各製品の発売がまちどおしいです!いつものように、展示次第レビュー報告していきます。
お楽しみに!!
ソニーディーラーコンベンション その1
VAIO 1000台限定typeTプレミアムブルー買えなくて、(`Д´) ムキー!な店長野田です
年に一度のお祭り、ソニーディーラーコンベンション行ってきました!
興奮しすぎで、会場に入るための「名札」を忘れて、
ホテルに取りに戻ったのはナイショです^^;
今回の目玉といえば・・・
・WEGAに変わる 高画質・薄型テレビの新ブランド“BRAVIA<ブラビア>”
・言うまでもなく、すでに大盛り上がりの新秋冬モデル“VAIO<バイオ>”
・どこま高画質化するのか? 新“スゴ録”
・「TV非対応」のパソコンが「TV対応」になる“ロケーションフリーテレビ”
・フイルムカメラに追いつき追い越せ! 1030万画素!!!「サイバーショット」
・店長野田の本職「ホームシアター」
一度にご紹介するのは不可能なくらい多すぎ^^;
ということで、得意の(?)何回かに分けて、各ブースの雰囲気中心のご紹介とさせてください。
各製品は、もちろん、ほぼすべて店頭に展示しますっ。そして、じっくり触ってからレビューして
いきたいと思いますのでお楽しみに!!
なお、写真撮るのは撮りましたが、撮影OKのところもあれば、絶対NGのところもあったりで、
今回はソニーさんに怒られないように、文字オンリーですので、あしからず。。。
●感動のオープニング!!!!
会場入ると、まずお出迎えしてくれたのは、もちろん“BRAVIA<ブラビア>”です。
しかも、テーマパークみたいに、ホールに案内されて・・・照明消えて・・・
「横並びになった、20台もの“BRAVIA<ブラビア>”」が、舞台床下から、ジャーーーーン
もうね、こういう演出には弱いんですよ。鳥肌ざわざわぁで、目がうるうる。。。感動でした
そして、こんな、文字が300インチスクリーンに表示されました。
なんだか、すごそうです・・・
●ホールを抜けて、いよいよ<ブラビア>様ブースへ
<ブラビア>のポイントは、とにかく画質です。
今回は、新機能ももちろんですが、各メーカーの最新機種を真横に並べての堂々の
比較展示で、これでもか!と画質をアピールしていました。「ソニーパネル」に対する、
「絶大な自信」を肌で感じることができました。これぞ、ソニー!<ブラビア>は、「液晶テレビ」と、お得意の「リアプロジェクションテレビ」の大きく分けて
2種類です。
それぞれのポイントは、こちら。
・液晶テレビ
業界最高水準性能の液晶パネル「ソニーパネル」搭載
従来のテレビの約130%もの色を再現できる、広色域
他社には真似できない、超高画質回路「DRC-MFv2」搭載
・リアプロジェクションテレビ
まるで、薄型テレビ並の洗練されたデザイン
50型で40万円という、超ハイコストパフォーマンス!!!
と、やや難しいこと書いておいてなんなんですが・・・
やっぱり、画質確認しないと・・・店頭展示しますので是非見てください。
今回は、ここまでっ。