年末のソニー製品を予想してみる・・・


そういや、記事カテゴリに、ソニー裏話ってのがあったんだよなぁ・・・

(すっかり本人、忘れてるし^^;)


ってことで、ソニー60周年の今年、年末には怒濤の新製品ラッシュが、

予想されるわけで・・・予想じゃないな、確実だ。


一足はやく、店長野田が、予想してみようかと。


なお、店長野田の独断と偏見と希望による、無責任予想なんで!


20060715.jpg

↑どっかで見たような・・・


というか、うちの公式ページのコピーだけど・・・

やっぱり、この中から新製品出るだろうね。間違いなく。


VAIO


  秋冬モデル まちがいなし

  typeSあたりに、ブルーレイ搭載モデルでたり・・・

  まさか、typeTにブルーレイはないだろうね。

  ぶっとびの、新シリーズノート希望!


サイバーショット

  店長野田の頭じゃ、すっかり、α100に隠れてしまってる

  けど^^;手ぶれ補正機能付きモデルが増えるだろうね。

  コンパクトタイプに、1000万画素クラス出るんじゃね?


ハンディカム

  これは、熱いよ。きっと。


AVCHD.gif


HDデジタルビデオカメラ規格「AVCHD(エイブイシーエッチディー)」


 こんな規格を、松下と一緒に作ってるっしょ?

 最初、5月11日にこの規格が、8cmDVDに記録するってことで発表され、

 7月13日にまた発表があって、どうやら、メモステ&SDと、ハードディスク

 
が、新たに記録メディアとして追加されたみたい。

 アドビやキャノン、シャープなんかも、仲間入りして、盛り上がりそう。


 ってことで、


 8cmDVDハイビジョンハンディカム

 ハードディスクハイビジョンハンディカム


 が発売か?メモステは、容量と価格の問題で、まだ先じゃね?


BRAVIA

  こりゃぁ、正直、シャープとがっぷり四つで、ドンパチやってるだけに、

  年間最大のテレビ商戦期にあたる、年末にドカーンと一発やってくれる

  でしょ。


  VとSは出たばっかりだから、新モデルなしで、価格がさらに下がるんじゃ?

  新製品は、国外見てると意外と予想簡単かも。

  X 2000シリーズ 52型なんかも、国外では販売してるね

  E 2000シリーズ 60型とかあるし、クオリアモデルであった、SXRD搭載も。


  なんで、国外のほうが早いのさぁ・・・ぶつぶつ・・・

  さっさと、日本でも発売してよぉぉ


スゴ録


  どうだろー。ブルーレイが、スゴ録ブランドで出るだろうか・・・

  この名前で出るなら、ブルーレイ廉価モデルかな。

  ブルーレイ搭載まではいかなくて、従来のシリーズで、BRAVIAのエンジン

  を使い、フルダブルチューナー。しかも、コクーンエンジンものっけてくれ

  ホームシアター用として、ハイエンドスゴ録なんかも欲しいね。

  画質に徹底的にこだわったやつ。。。


α(アルファ)


  これもカメラ雑誌でも早々と予想されてるけど、フルサイズレンズがかなりの

  数、発表されてるところから、α100の上位モデルが予想できる。

  35mmフルサイズのCCDか、CMOSで、1600万画素クラスと予想。

  さらに、レンズラインナップが強化されたり・・・


●あえて、スゴ録とは別扱いして・・・「ブルーレイ」


  ブルーレイの再生機と録画機は、発売間違いない

  再生機は10万以下、録画機は20万以下あたりで出ると、スゲー驚く。

  PS3発売で一気にHD-DVD陣営に差をつけて、本家ブルーレイプレーヤーと

  レコーダーで逃げ切る。


●まとめ


 年末もソニーが熱い!!!


おしまい・・・



ソニーの珍品


「タウトク5月号を見た方は、まずこちらから」

battabattery

ソニー修理受付認定店やってると、当然ながら、色んな症状

ソニー製品が持ち込まれてくる。

(最寄りのソニー修理受付認定店は、ここから検索できる)

明らかに、怪しい持ち込み品と、懐かしいものと、一品ずつ、

紹介してみよぉ。

●たまらなく怪しい、ハンディカムバッテリー

どうやら、お客様、通販で安いハンディカムバッテリーを探して

購入したそうな・・・これをふまえて、3連発でお届けします。

その1

battachina 

冒頭の写真を拡大してみた。

んー、どうだろ。。。「Made in China」

確かに、言いたいことはわかる。うん。ほんとに。

でもねぇ、マジックとか手書きでなくて、一応は印刷してる

ように見えるのが、逆にあやしさ満載!

その2

battabattery2 

こ、これもどうだろ?特に、Mサイズバッテリーを意味する、

「M」の文字。印刷が下にず、ずれてるっ?!!

ありえねー。

その3

 battabattery3

右が正常。

問題の左のは、バッテリー残量を確認するための、PUSH

スイッチが破れてしまったため、ビニールテープで応急処置

してある状態。

なにが問題か?っていうと、購入後わずか2ヶ月で、こうなった

っていうこと。。。

1日に、PUSHスイッチを何連射すれば、こうなるんだろ?

ファミコン世代は、一度は崇拝した、「連射の達人、高橋名人」ですら、

ここまで短期間で破壊するのはムリだろ。

↓これが正真正銘、本物。ブラックボディの質感までも違う

seikihin

●1988年製CDウォークマン

CDウォークマンでここまで古いのは、久しぶりにお預かりした。

d150

昔は、ディスクマンという愛称だった。

1998年に、CDウォークマンに名前変更された。

この機種は、タブン、「D-150」。あってると思うけど。

1984年にCDが誕生して、この機種が、初の本体に充電池

を内蔵したモデルだった。再生時間は、わずか2時間・・・

d150zenbu

こんな、プラスチックケースが付属してたようだ。

と、とりあえず、ACアダプタ、でかっ

<参考文献>

ソニーマガジンズ発行 Sony Chronicle

●まとめ

バッタもんでも、古くても、ソニー製品ってなんかいいよね

おしまい

 

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ソニー、今日、創業60周年


「タウトク5月号を見た方は、まずこちらから」

shuishoソニー創業者のひとり、井深氏直筆

「真面目ナル技術者ノ技能ヲ、最高度ニ発揮セシムベキ

 自由豁達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設」

技術者がのびのびと仕事できる理想工場=ソニー

ってことだね。

●5月7日で、ソニー創業60周年

1945年10月 日本橋のビルに、「東京通信研究所」の看板を掲げる

そして、60年前の今日、

1946年5月7日 ソニーの前身となる、「東京通信工業株式会社」が

設立された。

この新会社設立にあたり、設立の目的を記した、「設立趣意書」を

井深氏自らが書いたそうだ。

shuishozentai

この「設立趣意書」には、会社設立の目的だけでなく、会社設立

に至る過程や、経営方針なども書かれている。

詳しくは、ソニー公式ホームページを。

●世界のブランド「SONY」の誕生

「自分たちの商品を世界中で通用させるために、

     だれにでも 読める世界共通の商標が必要」

そう、創業者らが考え、

ラテン語のSonus(ソヌス) →SoundやSonicの語源

英語のSonny(サニー)(坊や)

この2つを掛け合わせた造語として「SONY」と名付けた。

自分たちの会社が、小さくてもはつらつとした、「やんちゃ坊主」

であるという意味が込められているそうだ。

1955年の出来事だった。

そして、会社名を「ソニー株式会社」としたのが、東京通信工業

株式会社設立から、12年後の1958年。

********************

とまぁ、こんな感じでソニーは設立したようだ。

理想工場の建設、まさに、ソニーが技術者集団の証だ。

熱狂的なソニーの一ファンとして、この先もずっと、

技術者集団であってほしいと、強く強く、願う。

まだまだ、ソニー復興の真っ最中だけど、会社としての

還暦を迎え、復興だけにとどまらず、今年は、ソニー大躍進の

年に成って欲しいと期待する。

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ソニーディーラーコンベンション その2

無事、徳島に帰って参りました。
夕べは、さすがに疲れ切って、めずらしくパソコンに電源すら入れずに、熟睡でした。

さてさて、ソニーディーラーコンベンションその2 として前回のつづきをご報告したいと思います。

その前に、新型サイバーショットDSC-M2の画質チェックしてください。

えぇっと、画質チェック用に、私撮影の静止画をご用意いたしました。

え?いや、本当に画質チェックのために撮影したんですってば。
決して、サービスショットではありません!!!
(モデルさん、ナイスなカメラ目線ありがとうございました!)

onesan.jpg

女性の方からは、ドン引きされたような気がしますが、気をとりなおして、スタートっ!

VAIO 新たな発見!!

やられました・・

tatemonitor.jpg

なんの写真かわかりますか?

これ、実は、20型液晶モニターです。
(会場が暗いために、画面以外が真っ暗になってしまってごめんなさい)

ソニースタイルでtypeHかtypeRを購入の時だけに、選べるモニターなんです。
どんなモニターかは、こちらのtypeHのレビュー記事で紹介してます。
簡単に言うと、画面が縦にも横にもできるモニターです。画面を手でがしっとつかんで、
クルッとまわせるんですね。
会場で、思わずコールのホームページを表示させてしまいました。もちろん、これほど一画面に
表示したのははじめてで、普段見慣れてるはずのページなのに、感動してしまいました。

ホームページの一般的な作りは、縦長。でも、DVDなど動画は横長。
このモニターだったら、どっちでも、画面一杯に表示できて便利ですよねぇ。
残念なことに、店頭展示のtypepHは、クルッと回らないんです。失敗したなぁ。。。


●こんなのを待ってた! ロケーションフリー

LOCATION:位置
FREE:自由

「どこでも!」

っていうことですねぇ
ご存知の方も多いかと思いますが、ロケーションフリーテレビという商品がソニーにはあります。
エアボードと言ったほうが親しみがあるかもしれませんが。
これは、コードレス電話のように、親機と子機で1セットになってます。「コードレステレビ」ですね。
使い方は、

 ・親機にビデオやDVDプレーヤー、テレビのアンテナを接続。
 ・親機からの電波が届く範囲で、子機となる液晶テレビで、映像音声が楽しむ。

と、簡単に言うとこんな感じです。

さてさて、コードレステレビのメリットはというと・・・

 ・アンテナがないような、キッチンの流し台等、家中どこでもテレビが見られる!!
 ・リビングに置いてあるスゴ録やスカパーが、他の部屋で見られる!

ですね。

少し前置きが長くなりましたが、今回会場で見てきた、新ロケーションフリー(あえて、「テレビ」
はつけてません)は、

 子機をパソコンで!(す、すごい!)

って、これで意味わかりました?写真載せましたけど、余計わからないですよね^^;

子機となる液晶テレビの代わりに、パソコンを使って映像音声を楽しもうということですね。
詳しくはこちら

まず、価格・・・安い! 親機子機セットのロケーションフリーテレビだと、10万円以上はしてましたからねぇ。やはり、子機になるパソコンは、デスクトップでもノートでも、どちらでもOKですが。やはり、ワイヤレス対応のノートパソコンのほうがいいですよね。そうすれば、

 パソコンがワイヤレステレビになるっ

これ、まじで、買いですよ!


1030万画素 サイバーショット登場

とうとう来ましたか、1000万画素越え。
やはりレンズ一体型ですね。個人的にはレンズ交換したい派なんですが。
ここで、レンズ一体型のメリットについて。

 ・カメラ全体(レンズも含めて)がコンパクトにできる
 ・専用レンズとすることで、周辺部の色ずれやボケが最小限にできる
 ・レンズ交換時に混入するおそれのある、カメラにとって致命的な「ほこり」を防げる

とこんなようなことを、説明員の方からお聞きしました。
A3どころか、A2、A1くらいまで、写真を引き伸ばしたくなりますよね。

●店長野田の本職、ホームシアター情報

新型プロジェクター2機種発表されました。コール徳島店自慢というか、私の自慢(?!)の
シアタールームにはもちろん展示しますっ。しかも、

 150型サウンドスクリーン導入決定!!!!!!!!!!!

150型。まじででかいです。しかも、サウンドスクリーン。詳細については、また後日!


以上、簡単でしたが、ソニーディーラーコンベンション速報でした!
とにかく、今回ものすごいソニーの意気込みを感じました。

各製品の発売がまちどおしいです!いつものように、展示次第レビュー報告していきます。
お楽しみに!!

ソニーディーラーコンベンション その1

VAIO 1000台限定typeTプレミアムブルー買えなくて、(`Д´) ムキー!な店長野田です

年に一度のお祭り、ソニーディーラーコンベンション行ってきました!

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興奮しすぎで、会場に入るための「名札」を忘れて、
ホテルに取りに戻ったのはナイショです^^;

今回の目玉といえば・・・

 ・WEGAに変わる 高画質・薄型テレビの新ブランドBRAVIAブラビア>”

 ・言うまでもなく、すでに大盛り上がりの新秋冬モデルVAIO<バイオ>”

 ・どこま高画質化するのか? 新“スゴ録 

 ・「TV非対応」のパソコンが「TV対応」になる“ロケーションフリーテレビ

 ・フイルムカメラに追いつき追い越せ! 1030万画素!!!「サイバーショット

 ・店長野田の本職「ホームシアター

一度にご紹介するのは不可能なくらい多すぎ^^;
ということで、得意の(?)何回かに分けて、各ブースの雰囲気中心のご紹介とさせてください。
各製品は、もちろん、ほぼすべて店頭に展示しますっ。そして、じっくり触ってからレビューして
いきたいと思いますのでお楽しみに!!

なお、写真撮るのは撮りましたが、撮影OKのところもあれば、絶対NGのところもあったりで、
今回はソニーさんに怒られないように、文字オンリーですので、あしからず。。。

●感動のオープニング!!!!

会場入ると、まずお出迎えしてくれたのは、もちろんBRAVIAブラビア>”です。
しかも、テーマパークみたいに、ホールに案内されて・・・照明消えて・・・

「横並びになった、20台もの“BRAVIAブラビア>”」が、舞台床下から、ジャーーーーン

もうね、こういう演出には弱いんですよ。鳥肌ざわざわぁで、目がうるうる。。。感動でした
そして、こんな、文字が300インチスクリーンに表示されました。

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なんだか、すごそうです・・・


●ホールを抜けて、いよいよ<ブラビア>様ブースへ

 <ブラビア>のポイントは、とにかく画質です。
今回は、新機能ももちろんですが、各メーカーの最新機種を真横に並べての堂々の
比較展示で、これでもか!と画質をアピールしていました。「ソニーパネル」に対する、
「絶大な自信」を肌で感じることができました。これぞ、ソニー!<ブラビア>は、液晶テレビと、お得意のリアプロジェクションテレビ」の大きく分けて
2種類です。
それぞれのポイントは、こちら。

液晶テレビ
  業界最高水準性能の液晶パネル「ソニーパネル」搭載
  従来のテレビの約130%もの色を再現できる、広色域
  他社には真似できない、超高画質回路「DRC-MFv2」搭載

リアプロジェクションテレビ
  まるで、薄型テレビ並の洗練されたデザイン
  50型で40万円という、超ハイコストパフォーマンス!!!

と、やや難しいこと書いておいてなんなんですが・・・
やっぱり、画質確認しないと・・・店頭展示しますので是非見てください。



今回は、ここまでっ。