デジタル一眼「α100」勉強会行ってきた


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ソニーショップ向けの「α100」の勉強会が高松で開催。


昨日、ソニスタで、ソッコーα100を注文したばっかりの店長野田としては、

仕事というよりは、すっかりプライベート気分で、かぶりつきで参加してきた。


ジュラルミンケースに入った、5台ものα100。このまま、持って帰りてぇぇ


●Dレンジオプティマイザーに改めて感動


残念ながら、実際に撮影したデータは、持ち帰り不可だった;;

なんでも、用意してくれたα100が、最終版じゃないからだそうな・・・


「Dレンジオプティマイザーってなんだ?」


簡単に言えば、逆光撮影なんかで起こる、人の顔なんかが黒く

つぶれ気味になってるのを、「自動的に」補正してくれる機能


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↑女の子の顔が暗い


外で撮影する場合、


「どうしてもこの角度で撮りたいっ。でも、太陽が逆なんだよなぁ。」


そんな時に、活躍する機能。これから、日差しの強くなる夏真っ盛り

だけに、ものすごく便利なんじゃないかなぁ。


パソコンとかで補正すりゃいいって話もあるけど、メンドイでしょ。

カメラがやってくれりゃ、それだけ楽だし。


 ※ちょっとかしこくなる話を。。

  カメラが補正すれば楽ってのは間違いないけど、実は、画質に影響でる。

  ★パソコン補正のばあい

    カメラで撮影時に圧縮フォーマットのJPEGで保存。

    パソコンで補正して、さらにJPEGで圧縮しなおして、保存。

  ★カメラ補正のばあい

   カメラで撮影して、保存する前に、ハード処理で補正して、JPEG

  保存。

  一回圧縮保存が少ない分、画質面でも有利ってことになる・・・αスゲー。


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Dレンジオプティマイザーは、モードが↑の写真のとおり、

スタンダードと、アドバンスと2通りある。


 スタンダード シンプルに画面全体で補正をかける

 アドバンス ポイントごとに補正をかける


ってことは、アドバンスのほうでいいじゃないか?

たしかにそうだが、いっぱい補正をする分、時間がかかる。

といっても、約0.5秒。連射はちときついが・・・


と、能書きはこれくらいで。


要するに、この機能のおかげで、多少の明るさのばらつきは、

α100様が、自動的に補正してくれるってことね。

しかも、工場出荷状態で、スタンダードモードが選択されてるから、

ほんとに、電源いれてすぐに、安定した撮影が可能ってことだ。


おまけ


Dレンジオプティマイザーの入り切りは、簡単簡単!!


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ダイヤルを「D-R」にあわせて、ダイヤル中心の「Fn」ボタンを押す。


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液晶画面に、見ての通りの3つの選択肢が表示されるんで、

液晶画面右の、丸っこい上下左右ボタンと、その中心の

ボタンで設定完了する。以上。


つづきは、明日、α100の連射について


こないだ、「αで連射したい」を書いたが、どのメディアにするか?

の「答え」って感じの内容。