ブルーレイディスクレコーダー”BDZ-V9”を少しずつレビューその2 ムーブ編


洋画しかも、ハイビジョンオンリー。そして、ライブ、やっぱりハイビジョンオンリー。

こんな感じで、おまかせまる録を使い、録画しまくってる、店長野田です。。。


さて、ブルーレイレコーダーが発売されてから、約10日。そろそろHDD残量もやばめになってきたんで、ブルーレイディスクにムーブしてみようかなと。


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↑録画した番組のサムネイルは基本的には番組冒頭のカットになるが、サムネイル設定でお好みのシーンに変更できるから、楽しい♪


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さて、ここで気になるのが、ソニーブルーレイディスクレコーダー”BDZ-V9”は、2層記録非対応ってこと。


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↑メディアには、『BSデジタルハイビジョン 130分/25GB』 と書いてある。ただし、これは最低記録時間と考えるべし。というのも、これは最大転送レートでの放送を録画した場合だからだ。実際には、最大転送レートで放送されている番組は皆無っぽい。つまり、130分以上録画可能ってことだね。んじゃ、実際にどれくらい録画できるのか???


ではムーブしてみよお。


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ステルス 飛行機モノだね。録画時間2時間4分=124分。データ量は、20.1GB。結構余ってる。。。

ちなみに、この転送レートでMAX録画時間は、ちょめちょめっと電卓たたいて・・・148分=2時間28分。

ずいぶんはいるね。ここで注意なところが、ディスク容量25GBは丸々全部録画できるわけじゃないってこと。実際には、24GBがMAXってことで、覚えておくべし。


さて、容量の確認は問題なしってことで、次は・・・ディスク名をいれる。BD-Rっていう表示だけじゃ、味気ないから、ちゃんと映画タイトルを入れておきたいところ。


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ハリーポッターと・・・ながぁいタイトルを必死にリモコンで入力・・・疲れる;;


入力用のソフトキーボードは、残念ながら、予測変換までには対応していない;;これは、かなり気に入らないところ。せめて、全面のUSB端子に、キーボードでもさせれば・・・・(もちろん、USBキーボードさしてみた。全く反応なしだった;;)


で、これの救済措置と思える機能が↓


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こんな風に、番組情報から、任意の文字を語句登録できる。これを使えば、予測変換よりも早くタイトル入力できる!


で、肝心のムーブだが。このステルスで、1時間かからないくらい。容量を考えると十分と思える速度。しかも、ムーブ中も、他のチャンネルを選局できるし。ちなみに、Recモードを変換してムーブしようとすると・・・果てしなく時間かかりそう。。。変換時間が余分にかかるからだろう。あんま使わないだろうけどね。


ステルスの次は、長編モノとして有名なハリーポッターだ。


2時間44分=164分。こりゃ、ムリか? 頭とケツの番宣を切って・・・24.5GB!!!おぉ、おしい;;500MBはいらないよ。。。って、ここで思ったんだが、もし2層対応だったとして、この状況で、2層メディアを使う太っ腹な人がどれくらいいるだろうか?たった、500MBのために、1層メディアの2.5倍もするゴージャス2層メディアを買うなんて・・・あまったところに、別の映画をぶちこむなんてのはダメダメでしょ?せっかくのコレクションが。。。


さて、2層記録できないんだから、こんなこと考えてもしょうがなく・・・泣く泣く最後のエンドロールを削って解決;;まぁ、本編には一切手を加えてないから問題ないっちゃないんだが。とにかく、1層メディアに、ハリーポッターが丸々ハイビジョンで録画できたってのは、驚きだ!


※豆知識


地上デジタル放送は、BSよりも転送レートが低いことは、意外と知られてなかったりする。


こないだ、地デジであった、「ラッシュアワー」は、1時間32分で 10.3GB。。。この転送レートで録画すると、なんと、214分=3時間34分!!!! こうなると、2層メディア普及のためには、1層×2よりも、低価格ってのが絶対条件になるんじゃない?


おしまい。。。


おーっと、もひとつ、言いたいことが!


プリンタブルメディアを、即発売希望!!!!


次回は、店長野田がすっかりはまってる、x-Pict StoryHDだ!