メモステハンディカム”HDR-CX7”の動画切り出しレビュー


昨日、8月3度目となるバーベキューに行ってきた。

店長野田が参加させてもらってる、とある異業種交流会主催。


いつもなら、撮影係として、α100を使って撮影するが、今回は、

メモステハイビジョンハンディカム”HDR-CX7”を使ってみた。


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動画編集中にふと気づいたが、さすがハイビジョンだけに、

動画一時停止中でも、ソートー美しい。


ということで、今日は、静止画として撮影したものではなく、


「動画で撮影した映像を切り出した静止画が、どれくらいイケテルか?」


を検証してみたいと思う。


まず、静止画への切り出し方法だが、これはいたって簡単。

動画をPCで再生し、それをWindowsの「プリントスクリーン」機能

を使っただけ。


一枚目の、ものすごく男っぽい、ソーセージと牛肉の焼き焼き風景、

これも、動画を切り出した静止画。

このくらいのサイズなら、デジカメで撮影したモノと比べても、

全く、負けてないことがよくわかる。


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↑メンバー所有のジェットバイク。時速90km近く出るらしい。

 こんな動きの速い映像でも、かなりはっきり映ってる。


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↑日没後の風景。デジタルズームを使い、20倍で撮影。

 肉眼で見るよりも、はるかに明るく撮影できている。

 真ん中の緑色の照明は、まわりとの照度差が大きい

 ため、×にスミアが出ているが、従来のCCDカメラでは、

 もっと強烈にスミアが出るはず。が、CMOSならではの、

 非常に少ないスミアでおさまってる。


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↑ヒキ映像。手前は、照明があり、明るいが、

 奥の真っ暗な背景も黒つぶれしてない。


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↑トランプしてる風景

 トランプがかろうじて識別できる程度の明るさだが、

 バックの照明で思いっきり逆光。

 こんな厳しい状況でも、人の顔もはっきりと認識

 できる。(写真では顔にはモザイクかけてます)


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↑ババぬき中。リサイズしているため、見にくいが、

 オリジナルサイズでは、カードの数字や、「JOKER」

 の文字もくっきり!


●まとめ


コンパクトデジカメや、デジ一眼α100を使っての写真撮影も

いいが、ハイビジョンハンディカムを使っての動画撮影から、

静止画へ切り出すのも十分、実用レベル。


特に、一瞬のシャッターチャンスという場合は、動画で撮影

してやれば、逃すこともない。どちらかといえば、動画で

撮影するほうがいいのでは? とすら思える。


ハイビジョンハンディカム動画で、静止画を楽しむのもアリだね。


おしまい。。。


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