「type T」バイオノート505 10th Anniversary Limited Edition


VAIO typeTに強烈なラインナップが追加される。


バイオノート505 10th Anniversary Limited Edition


な、なんか、名前だけ見ても、すごく強そうな・・・(笑


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バイオノート505と聞くだけで、ドキドキしてしまう人も多いのでは?


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もちろん、店長野田もドキドキしてしまううちの一人です。

なんせ、初代505を衝動買いしてしまったんで・・・


初代505といえば、1997年11月20日に発売され、PC業界が

ぶったまげたほどの衝撃的なVAIO


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↑内蔵ニッケル水素電池が死亡して、電源すら入らなくなったけど(涙


個人的には、純粋に、「type505」として、復活させて欲しいと常々

思ってはいたが。(type505EXTREMEは、また別ってことで)


ともかく、10th記念モデルとして発売中のtypeTに受け継がれたのは、

それはそれでいいのかなと。


ただ・・・505台限定という、超狭き門。当然、エントリー制で、starの

多い人順に、注文アドレス入りのメールが届くという。。。


まぁ、とりあえずは、先行予約エントリーも10月中旬とちょっと先だし。

まずは、↓のバナーから、詳細をどうぞ。。。


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※ここからは、読まなくてもいいです^^; 思いっきり独り言・・・


1997年11月。店長野田は、ソニー(株)B&I営業本部の技術推進課なんて

とこに在籍してた。そんなときに、このVAIO505が発表された。

しょっぱなから入手困難だったため、コール徳島店まで、飛行機乗って、

買いにいくものの・・・

当時の店長に無理言って、展示機を奪い去るように買って帰った。。。


プライベートで最初に買った、Windowsマシン。それが、505。

MS-DOSとマックしかさわったことのない人間には、Windows95は、

恐ろしく新鮮で、この505にWindowsの基本から教えてもらったようなもん。


とにかく、衝撃的なデザインはだれもが認めるところ。ソニー社内でも、

店長野田の505を見ると、「おおぉぉ、これが505かぁ・・・」なんて、プチ羨望

のまなざしで見られ・・・ちょっと、ふふふ な気分♪

ノートパソコンといえば、分厚く、ごっつく、やたら重く、、、

それが、この505の登場で、どれだけ他のメーカーに影響を与えたことか。

ただ、ちょっとスペックが低かったんだよね。。。


こいつは、USB端子が搭載されているにもかかわらず、工場出荷状態では、

USBドライバが組み込まれていないため、使用不可。リカバリディスクには、

なぜだか、USBドライバが添付されているという不思議な仕様。

(時期的に、USB端子が出たばっかだってのが理由だけど)

この頃は、USBマウスなんてものがまだ発売されておらず、505で、マウス

を使うには、不細工で邪魔な、ポートリプリケーターを接続しないといけない

っていう仕様。

日本初の、1万円近くするエレコムのUSBエッグマウスを発売日に入手し、

大喜びで、USBマウスを使ってた。。。


HDDは1GB。しかも、出荷状態で、すでに空き容量は500MB。。。当然の

ように、2GB→6GBと、ステップアップ。費用は合計12万円。。。


CPUは、PentiumMMX133MHzという当時でもややプアなスペックだった

のを、CPUに半田ゴテを当てるという暴挙にでて、166MHzという、

とんでもなく、ビミョウなクロックアップに手を染め・・・

(当然、速度差は、体感できるはずもなく^^;)


赤外線ポートがついてたから、なんとかしてこれを使いたい。。。っていう

やや強引な理由だけで、シャープのポケットザウルスを買っちゃったし。。。


もちろん、OSのレジストリなんかは、いじりまくりの、ぶっ壊しまくり・・・

何十回リカバリしたかわかりゃしない。


あぁ、書き出したらとまらないよ・・・ってことで、ここまで読んじゃった

あなたは、ソートーな505ファンですね?

↓のバナーをクリックすれば、そこには、最新のバイオノート505の情報が

待ってますよ(笑  さて、まじめに仕事しよっと・・・


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