3D CGでシュミレーション


新製品の紹介ネタ以外では、久しぶりのシアターネタ。

お客様へのご提案段階で、ひそかに作成することもある 「CG」。


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あくまで、店長野田が、デザイン的にこのシアターシステムで、

部屋にマッチするかを判断するためだけのモノ。


 


だから、基本的には誰の目にふれることもないシロモノ。

それだけに、細かいリアリティまでは追求してないから、

特に、家具なんかは、完全にテキトー。


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というか、全くおなじ家具や間取りに作り上げるほどの、時間も

かけないし・・・いや、そんな腕ないし(笑


当店の設計するシアターシステムは、音質や画質は二の次

とまでは言わないが、あくまで「リビングシアター」を中心に

お手伝いさせていただいてるから、まずは、デザインや、部屋への

マッチング重視。

デザインを最優先する方もいれば、「シアターシステム」が部屋の

主役にならないように、あまり「自己主張」しすぎないことを優先

する方もいる。


リビングシアターは、当然、シアター専用ルームに比べると、

確実に音響面では劣る。大半が、リビングとダイニングがつながって

いるため、左右前後対称の部屋にはなってないし。

当然、反射も吸音も考慮されてはいないし。

(最後の映像音響調整は、タイヘンになるわけだが・・・^^;)


リビングなんだから、シアターを楽しむだけじゃなく、むしろ、それ以外

の時間のほうが長いはずだし。

そう考えると、リビングシアターシステムは、あくまで、リビングでの

過ごし方の、イチアイテム。


なのに、画質や音質ばかりにこだわると・・・奥様からの反対でボツ

なんていう、最も恐ろしいことが起きる(笑


「なんなのよ、このスピーカー、大きすぎて、掃除の邪魔だわ!」


なんてことは絶対避けたい。。。