VAIOの付属ソフト Magic-i Visual Effectsで遊ぼう


新しいスタッフのご紹介から。。。(ウソ)


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今回のブログ記事にモデルとしてご協力いただいたのは・・・

サイバーショットのカタログでおなじみ(?)の、最葉 書ト子さん。

(日本語変換ありがとー^^;)


さて、それでは、あまり知名度がなさそうなのに、

ヒジョーに面白い、VAIOの付属ソフト、「Magic-i Visual Effects」

で、遊んでみよー。動画もあるよ!


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VAIO Camera Capture Utility + Magic-i Visual Effects

 の画面


まずは、「Magic-i Visual Effects」が何者なのか?


VAIOの付属ソフトといっても、全機種付属というわけではない。

VAIO搭載カメラ「MOTION EYE」用ソフトの、

VAIO Camera Capture Utility」の連携ソフトだから、当然、

カメラなしモデルには、搭載されていない。

が、カメラ付でも、typeBXtypeTtypeUには付属してないので

注意。付属機種は、typeLtypeAtypeFtypeCtypeSの5機種

のうち、MOTION EYE(カメラ)搭載機種。


↑の写真の右下部分を拡大。


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これが、Magic-i Visual Effects。VAIO付属といっても・・・


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↑工場出荷状態では、インストーラーが入ってるだけなので、

 まずは、インストール作業を行う。クリックして、次へ次へ

 だけで、簡単なので。


ずいぶん、前置きが長くなってしまったが、Magic-iとは、簡単に

言えば、MOTION EYEで撮影している映像(静止画、動画問わず)

に、リアルタイムで「エフェクト」をかけてくれるソフト。

搭載機能は、次のとおり


・フェイストラッキング

 「顔キメ機能」 顔を認識し、デジタルズーム&スクロールを駆使して、

 フレーム内に顔がおさまるように、追尾してくれる。

・PTZ

 パンとズームができる。フェイストラッキングの手動版。

 パンとズームを略して、PTZなのかどうかは不明・・・。 

・エフェクト

 ぼかしや、変形など

・フレーム

 プリクラ。動画撮影もできるだけに、動画版フレームもあり。

・テーマ

 カウボーイや、パイロットいったテーマが用意されて、被写体の顔に、

 カウボーイハットや、パイロットキャップなどをかぶせてくれる。

 是非、のちほど、動画で。

アバター

 これも、かなり感心できる機能。実用的かどうかは、激しくビミョー。

・補正

 明るさなど・・。


それでは、モデルさんに登場してもらいましょう。


まずは、静止画から。


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↑テーマ パイロット

 もちろん、モデルさんの顔は自動で検出されてる。

 なんの操作も必要なし。勝手にパイロットになれる!


そして、動画3連発。

まず最初に、このMagic-iの肝ともいえる、フェイストラッキング機能から。




↑引き映像から、モデルさんの登場で、顔がアップになり、左右上下に

 動いても、自動的にパンしてくれる。この顔検出機能のおかげで、次に

 ご紹介する2つの機能が生きてくる。


つづいて、先ほど静止画でご紹介した、「テーマ パイロット」の動画版




↑ポイントは、モデルさんが、前後に動くと、さっきのフェイストラッキング機能

 のようにズームはせず、パイロットのコスプレ自体の大きさが変化してる

 ところ。


そして、最後の動画は、特に使用目的がビミョーだけど、かなりインパクトのある

アバター




↑店長野田の、両目、鼻、口が、検出され、その動きにあわせて、おっとこまえ

 のモデルさんの表情がかわる。首をかしげると、おっとこまえもかしげる

 最後は、おっとこまえの、ウインクで閉め。。。

 ※じつは、これ、あらかじめ用意されてる、アバターだけでなく、自分で撮影

  した、人の顔写真でも、できるってのがすごい。できばえは、用意されてる

 アバターほどではないが。


●まとめ


Magic-i Visual Effectsは、顔検出機能を中心に、VAIOのMOTION EYEの

動画や静止画に様々な効果を加えてくれる、面白いソフト。

テレビ電話には、もちろん、お手軽に、楽しい効果入りのショートムービーや、

プリクラ感覚での写真撮影には、最高に面白いかも。


Magic-i Visual Effects詳細は、ソニードライブへ