DSC-Wシリーズ用マリンパック”MPK-WD”レビュー


水中写真でも撮ってからご紹介とも思ったモノの・・・

今の季節なかなかそんな機会もなく・・・

(やっぱり風呂場ってのはちょっと^^;)

ということで、水中写真紹介はまた後日として、本体レビュースタート!


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 マリンパック MPK-WD

 ソニースタイル価格 21,735円

 対応機種 DSC-W300/W170/W150

 ※W300とW150は、日本未発表

 耐圧 水深40mまで


外観から見てみよう。

まず、最初の写真。レンズ回りのなにやら、白い板がついたごっついモノ。

これは、フラッシュ撮影時に使用する拡散板。

実際に使用してみないと効果はよくわからない。。。


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そして、水中で落としたら大変だから、大きめのラバー製ストラップも付属。

かなり頑丈でしっかりとした作り。キュッとしぼって手首に固定できる。

液晶フードも取り外し式として、付属してる。

ストラップは当たり前だが、拡散板も液晶フードも、ひもで、マリンパック

本体に取り付けできるようになってる。さすがに、ポロッとはずれて、

水底へさようなら;なんてことはない。


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操作類には、工夫が見られる。水中でも操作しやすいように、ボタンは、

それぞれ高さに違いを持たせてある。また、「モードダイヤル」操作用の

ダイヤルも大きめ。当然ながらしっかりと防水対策されているため、

ボタンもダイヤルもかなり堅め。


↑左下写真は、シャッターレバー。かなり大きめ。とりはずすと、シャッター

 ボタンが現われる。好みに応じて使い分ける。このレバーもひもで、

 本体につながれてる。

↑右下写真。がっちりマリンパックを閉じてるバックル。上下に、赤矢印

 のようなOPENボタンがあり、上下同時に押してはじめて、バックルを

 解除できる。誤操作により開いてしまうことはまずなさそう。


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↑マリンパックを開けたところ。中は、ラバー製のアタッチメントが装着されて、

 サイバーショットをガッチリとホールドしてくれる。

 このフロントとリアのアタッチメントは、W300用とW170/W150用の2種類が

 付属している。

 フタ側周辺の青いのは、Oリング。本体側の黒いのが防滴パッキン。

 この2つがガッチリとひっつき防水している。

 Oリングは、メンテナンスが必要で、ゴミや割れがないかを定期的にチェック

 したほうがいい。また、防水性能を高めるために、このOリング専用の、

 グリスが付属している。また、Oリングも予備が一本付属。

 もっとも大切なパーツだから、メンテナンスはきっちりしよう!


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↑店長野田のDSC-W170を装着したところ。


次回、水中写真のご紹介時に詳しく説明するけど、水中は、

独特のホワイトバランスとなるため、DSC-W170には、水中モード

というのが用意されてる。


さて、どこで水中写真撮ろうか・・・。


●おまけ


ネット上を少しさがしてみたが、フラッシュ拡散板をはずした、

シンプルな状態での外観写真がないので。


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意外とシンプル。DSC-W170を最大ズーム5倍にした状態。


ソニースタイル マリンパック”MPK-WD”については、ここ


 >ソニースタイル サイバーショット”DSC-W170”については、ここ