VAIO typeS シミュレーションしてみよー

昨日のつづき。今日は、typeS(SR)のシミュレーションを
考えてみよー。

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(本体左側面にアナログディスプレイ用のD-sub端子
 があるが、その手前に、どうみてもHDMI端子と思える
 ブランクパネルがついてるのが気になる今日この頃)

まずは、typeSのシミュレーション画面を開こう。

typeSシミュレーションはこちら

さて、カスタマイズのテーマは。20万円以下で!

さて、シミュレーション画面を上から順に見ていく。


●OS


ベーススペックの、Home PremiumでOKっしょ。


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Windows Vista登場!選べるエディション早分かりマップ


●カラー選択


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お好みで。どの色を選んでも、価格変わらず。

ただし、サクラピンクのみ、天板とキーボード面(シルバー色)の

カラーがおそろいじゃない。


プロセッサー


ここは、重要。処理速度にもろ影響出るんで、予算と

照らし合わせながら、慎重に。


CPU No.

周波数

FSB

キャッシュ

TDP

T9600

+40,000円


2.80GHz

1066MHz

6MB

35W

T9400

+20,000円

2.53GHz

1066MHz

6MB

35W

P8600

+10,000円


2.40GHz

1066MHz

3MB

25W

P8400

2.26GHz

1066MHz

3MB

25W





処理速度優先なら、Txx00シリーズにしたいところだけど、

+10,000とリーズナブルな、低電圧タイプのP8600をチョイス。


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インテルCentrino2の秘密


●メモリ


・1GB

2GB(2GB×1) +5,000円

4GB(2GB×2) +15,000円


1GBは論外。2GB(2GB×1)をチョイス。デュアルチャンネル転送で

少しでも高速化するために、1GBをチョイスして、空きスロットに

自分で同じ1GBを挿すのもあり。


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ソニースタイルで、メモリ増設をオススメする理由をチェック


●グラフィックアクセラレーター


チップセット内蔵

Radeon +15,000円


Centrino2では、チップセット内蔵でもかなりグラフィック性能

が強化されているから、外付けグラボでなくても・・・


●ハードディスク


・160GB(5400回転)

・200GB(5400回転) +5,000円

200GB(7200回転) +10,000円

・250GB(5400回転) +10,000円

・320GB(5400回転) +15,000円



使い方によっては、160GBでも十分な容量だろうけど、

やっぱり、高速な7200回転をオススメしたい!


スペック詳細


●キーボード


日本語

・英字 +5,000円



フツーは、日本語選ぶでしょう。

英字は見た目最高だけど、やや不便なところがね。


選べるキーボード詳細


●その他


バッテリーサイズ、オフィスなどなど。。。お好みで


●3年保証


ベーシック

・ワイド +10,000円





落下、水濡れなど、ユーザー責任の故障をカバーして

くれるのが、3年保証ワイド。

typeSは、ノートながら、ワイドへの切替えが1万円と安め。

typeZは、14000円。

転ばぬ先の杖として、是非選択を。


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合計194,800円!


見事に20万円切った! これは、なかなかいいんじゃない?

要所はきっちりおさえつつ、この価格。

ヘビーな使い方をするユーザー以外には、かなりオススメな

カスタマイズ。


 


当店 VAIO typeS実機レビューはこちら


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VAIO typeSについては、ソニースタイルへどうぞ