H邸ホームシアター パワーアップ計画その3


毎度の、シアターマニアックねたっす。

前回のパワーアップ計画その2に引き続いての、その3。


今回は、パイオニア自社パネルの最終モデル"KURO”

の納品プチレポート。

なんと、昨年の10月に発売された”KURO”の買い増しの

お客様。もう、すっかり当店ブログでは、おなじみの、

”H邸”への納品だ!!!


20080721kuro1.jpg

↑な、なぜ?KUROが2台並んでる!?


 


今日、納品させていただいたのは、パイオニア

”KURO”の最上位モデル、”KRP-600M”だ!

このKRP-600Mは、いわゆる「モニター」。

要するに、チューナー部は搭載していないってこと。


地デジなどのテレビ放送を見るには、チューナーが

別途必要となる。今回は、ソニーのブルーレイレコーダー

BDZ-X90をチューナー代わりに使用している。


さて、いざ、お客様宅におじゃましたところ・・・


「KUROを2台ならべて設置してね」


とのこと! どうやら、並べて画質比較して楽しむようだ。

確かに、こうやって、並べるて、同じソースを再生すると

画質の違いが本当によくわかる。


新型の”KURO”は、確かに、最上位モデルで、従来比

1/5の黒レベルとうたっているだけあって、一段と

黒がしまってみえる。特に、暗いシーンだと、わかりやすい。

映画のBDソフトを再生してみたところ、特に驚いたのが、

黒帯の部分。映画は、テレビの16:9の画角とはちがい、

さらに横長の2.35:1(21.15:9)が主流。

だから、テレビで見ると、上下に黒帯が入ることになる。

その黒帯が、KUROのフレームの真っ黒にかなり近い。

普通なら、やや白っぽい黒帯になるわけだが。


これから、自分好みの画質にすべく、色々調整して、

楽しむとのこと。


●おまけ


さて・・・。今回は、KUROだけじゃない。コードネーム

スサノオこと、AVアンプSC-LX90も一緒に納品だ!


20080721kuro2.jpg


以前から、ソニーの最上位AVアンプ、TA-DA9100ESの

後継機種が出たら、それを入れる! とおっしゃってた

が、待つこと1年少々。もう待てないぞ!ということで、

今回・・・。


ソニーさん、1台損したね;