ソニー新商品フェアで、α900いじりまくり


今日は、ソニー新商品フェア第一日目。

BRAVIA、ブルーレイレコーダー、α900VAIOなどの主力製品の他、

ICレコーダーや、NETJUKE、お風呂ワンセグなども含めて、新製品

てんこ盛り。


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BRAVIAも当然気になるが、やはり店長野田的に気になるのは、α900だ!

もう、さわりまくりの、撮りまくり。っていうか、α900しか、見てないってのが

正しい(笑


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左:α700 右:α900 イメージセンサーは、APS-Cとフルサイズでは、

こんなにも違う!


先日のソニーディーラーコンベンション2008でさわりまくったものの、やっぱり

まだまだモノ足りず、当店から、Gレンズやら、ツァイスやら・・・レンズを

持ち込み、とっかえひっかえ撮りまくり。


さて、α900といえば、店長野田的にも、とても注目なのが、

「インテリジェントプレビュー」

この機能だけのために、α900を買うっていう人も多いらしい。


●インテリジェントプレビューを使ってみる


α100α700に搭載されていたプレビューボタンを使ってのすてきな機能。

(残念ながら、店長野田も愛用のα350や、α200α300には、プレビュー

 機能自体、非搭載)


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↑会場は、蛍光灯、シャンデリア、ダウンライトと色の違う光源が入り乱れ。

 とても、写真撮影には不向き;


プレビューボタンは、押すことによって、実際に撮影するときの絞り値に

絞ってくれるという機能。背景のボケなどをシャッターを切る前にある程度

確認するために使うが。


α900では、プレビューボタンを押した状態では、同様の働きだが、ボタン

を離した瞬間に、シャッターが切られる。

実際には、メモステやCFには保存されず、一時的に液晶画面になにやら、

設定メニューらしきものと一緒に仮撮影した写真が表示される。



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↑インテリジェントプレビュー画面


この画面で、露出、Dレンジ、ホワイトバランスの項目をいじると・・・

リアルタイムで即反映される。。。ということは、、、カメラ上で、

画像処理してるみたいなもんってこと。そして、これでベストだ!

っていう設定が決まれば、再度同じアングルで、シャッターをパシャリ。

すると・・・当然だが、インテリジェントプレビューで処理した写真と

同等のものが撮影できるってわけだ。

ちなみに、絞り値は、いじっても変化なし。


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↑AWB(オートホワイトバランス)で撮影

 さすがに、α900をもってしても、めちゃくちゃな光源下での撮影は、

 AWBでは、ムリがある。


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↑インテリジェントプレビューで、ホワイトバランスを予め調整して撮影

 (ややいじりすぎな感じが・・・)


光源が一定じゃないところでの撮影の場合は、まさにインテリジェント

プレビューの独壇場。確かに、白い紙なんかで、ホワイトバランスを

取ってやるのもアリだが、自分で思うような色合いに調整できるだけに、

インテリジェントプレビューの効果は大きい。

もちろん、露出や、Dレンジでも、効果は大きい。


●DTレンズをα900に装着するとどうなる?


APS-C専用と記載されているDTレンズ。フルサイズのα900には、

本当に使えないんだろうか?


とりあえず、ためしてみよー。


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↑フルサイズにも使えるレンズを装着すると、赤矢印のような

 表示になるが・・・


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↑DTレンズを装着すると・・・なにやら、撮影エリアが一回り小さくなる

 ような感じの表示に・・・。DTレンズ装着をα900が認識している

 ようだね。


で、実際にファインダーをのぞいてみると・・・


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↑むむむむ。四隅が、完全にケラレてる・・・。

 これじゃ、使えないのか?

 このまま、シャッター切ってみよ-


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↑パシャリ。 あれれ。ケラレがない!!!

 でも、よく見てみると、明らかに、撮影エリアが、ファインダーで見る

 よりも狭い。

 ところで、よく見てみると、ファインダー内にもう一回り、小さく表示され

 てる、撮影エリアとほぼ同じような(↑のファインダー内の写真の

 赤丸が、目安のひとつ)マーキングが!


ということで、α900に、DTレンズを装着すると、ファインダー内には、

ケラレが出ているものの、ファインダー内にマーキングされている

APS-Cエリアでの撮影となるため、ケラレは撮影には現れない。

ってことみたい。解像度も、フルサイズ2460万画素ではなくて、

3984×2656(約1060万画素)になる。


ちなみに、MENU画面では、APS-C撮影モードの入り切りができるため、

DTレンズじゃないレンズでも、強制的にAPS-C撮影が可能。


まとめ


 35mmレンズ→フルサイズ撮影orMENUでAPS-C撮影

 DTレンズ→強制的にAPS-C撮影(ケラレは出ない)


 


●おまけ


今日午前中は、お得意様の某幼稚園さんからの毎年恒例のご依頼で、

運動会の音響担当として、オジャマ。

6、7年通ってるだけに、すっかり手慣れたせいか、手があいたときは、

αで、撮影しまくり!!!


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↑かなり露出がおかしかったため、すんごくいじった写真だけど、

 シャッターチャンスとしては、かなりのものじゃない?

 転んだ瞬間の砂ぼこりまでが、くっきりと!


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↑じつはこれ、α700+SAL70300G(Gレンズ)で撮影したものを、

 大きくトリミングして露出調整したもの。

 オリジナルが、露出オーバーだったのが残念。

 ちなみに、あれだけトリミングしても、200万画素相当。


それと・・・昨年から、店長野田の甥っ子が、この幼稚園でお世話に

なってるせいもあって、撮影にも熱が入る入る。。。


で・・・今年は、Gレンズ持参で、調子乗ってたせいもあり・・・

わずか、3時間程度で、撮影枚数は、約1000枚!!

下手な鉄砲も数打ちゃ当たるさ♪


20080927undohkai1.jpg

↑1000枚は、PCの画面で見ると、こんな!


20080927undohkai4.jpg


メモステからPCへのコピーも、ファイル数が多いせいもあって、かなり

時間が(実際には30分もはかからないけど・・・)

だから、「これ」が、欲しくて欲しくて^^;


20080910alpha2.jpg

デジタル一眼レフカメラα900(ボディのみ)DSLR-A900

ソニースタイル価格 328,000円

発売日10月23日

ソニスタでの、受注開始日は、未定)
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