もうひとつのリニューアル 壁埋め込みテレビ


今日は、テレビコーナーリニューアル後、最初の営業日。

当ブログを見てくれたからか、平日にしては、少しテレビコーナーが、

賑やかだった気もしたり。。。


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↑リニューアル後のシアタールーム2号。

 壁掛けテレビが、真っ黒の壁を使った壁埋め込みテレビになってる。


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↑リニューアル前。


 


 


すでにお知らせしてたとおり、壁埋め込みしたテレビは、世界最薄の

KDL-40ZX1。専用の壁掛け金具を含めても、厚みはなんと5センチ。

この厚みだからこそ、壁の中に埋め込みが可能になる。


とはいえ、既存の壁をぶっ壊して埋め込むというのも、実際には

現実的じゃないので、既存壁から、約8cm手前にもう一つの壁を

作り、その中に埋め込むことにした。


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↑幅1.2mほどの床から天井までの家具調の壁を作成。


手前の壁といっても、端から端までの壁だと、これまた現実的

じゃぁないから、テレビ本体幅よりも少し幅広の1.2mの壁としてみた。

結果的には、壁というか、極薄の家具というか。


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ソニースタイルで販売されてる、ZX1シリーズ専用の

 ウォールシステム


考え方は、↑このウォールシステムと似ているが、今回の極薄家具

は、天井と床で支えているため、ウォールシステムや、

「壁寄せスタンド」とは違い、「足」にあたるものは不要。

そのため、天井から床まで、厚みは8cm均等。限りなく壁に見える

わけ。


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↑薄いっしょ? 埋め込まれてるっしょ?


ZX1本体の上下にスリットが入っているが、将来、ZX1のモデルチェンジ

に備えて、このスリットを境界として、別パーツとしているため、

取り替え可能になってる。もちろん、万が一のメンテナンス性も考慮して。


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↑極薄家具の表面仕上げは、つや消しマットのブラック塗装。

 木目がうっすらわかるように、うすーい塗装にしてる。


さて・・・。この薄型家具を使っての埋め込み設置は、たしかに、

世界最薄のZX1だからこそできた芸当。極薄家具を厚くして

やれば、フツーサイズの液晶テレビでも同じようなことができる。

ところが、これだけ完全に埋め込んでしまうと、あとから、

ブルーレイを接続したり、ビデオカメラを接続したりなんてのは、

まず、不可能。

ZX1は、ワイヤレス伝送ってのが、もう一つの特長。

ケーブル類の接続は、すべて、メディアレシーバーユニットに

なるから、接続変更なんかは、後からどうにでもなるわけ。

とにかく、コンセントさえ確保していれば、OK。

壁埋め込みするテレビとしては、最適!


ということで、リニューアルした新テレビコーナーも是非見て

欲しいけど、新シアタールーム2号も、是非是非、見てやって!


最”X”のBRAVIA4モデル発表! ZX1編

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ZX1については、こちらから