VAIO typeP Vista 音楽プレーヤーとして持ちだそう！ - ＜引っ越しました＞ソニーな店長のつぶやき？？？（引っ越し先は、最後の記事で確認ください）

VAIO typePを、音楽プレーヤーとして、使用すると・・・

やはり気になるのはバッテリだね。

↑ノイズキャンセリンングヘッドホンで音楽を聴きながら、

　力の限りの猛スピードで、typePをぶんぶん振ってるところ。

　SSDだし、冷却ファンも無しの、完全ゼロスピンドルPC

　だから、なんの問題もなく、スムーズに音楽再生中。

　（HDDだと、怖くてこんなこと絶対できない＾＾；）

店長どの

オーディオプレーヤーとして、通勤の往復にtypeP

を使用してますが、片道1時間で、往復2時間は

ちょっと厳しいようです。Lバッテリー買おうかどうか

悩んでるところです。

↑じつは、こんなコメントをいただいたのが、今回のブログ内容の

きっかけ。

ふむふむ、2時間の再生が厳しいんじゃ、音楽プレーヤーと

しては、ちょっとねぇ。。。

●電源プランを見直してみる

音楽プレーヤーとしての使用なら、液晶画面もいらないし、

CPUパワーだって、かなり落としても大丈夫なはず。

ということをふまえて、電源プランをいじってみよー。

電源オプションをひらこー

↑この左にある電源プランの作成をクリック

↑省電力プランをひな形に選び、プラン名を入力

今回は、「オーディオプレーヤーモード」なんていう名前にしてみた。

ディスプレイの輝度をもっとも暗いように設定し、作成をクリック

電源オプションのトップに戻るので、オーディオプレーヤーを選び、

プラン設定の変更をクリック

さっきと同じ画面が出るが、今回は、「詳細な電源設定の変更」

というのが表示されているので、それをクリック

LID（液晶画面）を閉じた場合の動作で、、、何もしないを選択

↑バッテリー満タンの状態から、CPUは最小の状態で。

バッテリー使用時には、画面の色も16ビットに落とし、

リフレッシュレートも一番低い40Hzにしておく。LANは、電源オフ。

以上。

「オーディオプレーヤーモード」という、電源プランを作ることで、

「持ち出して、音楽を聴く」というときには、一発で、超スタミナ

モードでもある、オーディオプレーヤーモードに変更できる。

デスクでの仕事中は、バッテリーの持ちを考慮しない、

高いパフォーマンスで使用。

仕事終わった。さぁ、帰宅しよう。さっと、オーディオプレーヤーモード

に一発切替で、超スタミナモードへ。

●オーディオプレーヤーモードの効果は？

まず、音楽再生の環境。

再生ソフト：Sonic Stage V（Ver.5.1）2/9に最新版が公開

　＞http://vcl.vaio.sony.co.jp/support/info/2008/056.html

再生音楽：WAVEファイル

CPU：Atom Z540

バッテリー：標準

無線LANスイッチ：OFF

ノイズキャンセリングをオンにして、ノイズキャンセリングヘッドホン

にて、鑑賞する。

ま、フツーの音楽再生っす。

この再生を、1時間ほど行い、バッテリー残量をチェックする。

おおおおお。1時間で25%の減りだ。ってことは、4時間再生が

可能？　残り時間表記を見ると、合計3時間20分か。

なんか、計算あわないが・・・

Lバッテリーにすると・・・単純に2倍だから・・・6時間40分。

●まとめ

超スタミナモード（今回は、オーディオプレーヤーモード）で、

音楽鑑賞すると、標準バッテリーで、約3時間20分可能。

使えるねぇ。

次回は、映画鑑賞で、どらくらい持つか、チェック予定

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