iPhoneOS3.0のテザリング機能で、VAIO typePがどこでもネット接続


iPhoneOS3.0が発表されてから数日がたち、あちこちから情報が

漏れてきている。

そんな中、iPhoneOS3.0の目玉機能となりかねない、

「Tethering(テザリング)」の情報がちらほらネット上に漏れてきている。


145635-tether2_220.png

テザリング中だと思われる画面


Tethering → 連結

そんな和訳になるが、ここで言うテザリングとは、ケータイ電話を

PCとつないで、ネット接続できるモデムとして使用することを

意味してる。


 


そもそも、iPhoneは、モデム機能が搭載されていないため、

他のケータイ電話のように、USBケーブルやBluetoothを使って、

PCと接続し、ケータイ回線を使って、PCをネット接続する。

っていうことが、できなかった。


たしかに、typePや、typeZなどでは、WWAN機能が搭載できるし、

PCカードやUSBタイプのWWAN端末なんかもあるから、どこでも

ネット接続できる。

が、結局、どれも、PCをネット接続させるためだけに、ケータイ契約を

1回線しないといけない。

ごくごくたまーに、外出先で、ちょこっとだけ接続したい。

なんて人にとっては、わざわざケータイ1回線契約はもったいない。


ってことで、普段使いのケータイで、PCがネット接続するメリットが

出てくることになる。


20090323iphone301.jpg

iPhone+typePを、Bluetoothでつなぎ、ネット接続している

 という、、、妄想・・・^^;


iPhoneOS3.0では、iPhoneを、PC接続するためにモデム化する、

「Tethering」機能の噂があり、、、期待できる。。。


145546-tether1_220.jpg

スクリーンショットを見る限り、PCとの接続は、

 USBとBluetoothが選べるっぽい。

 もちろん、Bluetoothのほうが、バッテリー消費は多いはず。


ただ、、、iPhoneのようにものすごく数が出回ってるケータイ電話で、

その機能を解禁してしまうと、確実にケータイネット回線に負荷が

かかる。設備増強が必要になるかも。

実際、アメリカなどでは、テザリング利用料として、ウン千円のオプション

料金を設定しているとか・・・。


ってことで、日本でのiPhoneテザリング利用ができるかどうかは、

すべて、ソフトバンクの判断次第ってことだね。


情報元は、、、この英語サイト