激薄VAIO X発表!

日本時間今日未明、ドイツ ベルリンで開催のIFA 2009(国際コンシューマエレクトロニクス展)で、強烈なインパクトのVAIOが発表された。

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その名も、VAIO X。事前情報もなく、完全初耳で、ほんとに驚いてる。

ってことで、情報も極端に少なく、engadgetと、PC WATCHで、掲載されてる情報をもとに、VAIO Xとは、どんなモノか、簡単にまとめてみる。

VAIO Xは、どうやら、505系統のモバイルPCのようだ。

では、わかってる範囲内で・・・

CPUは、Atom?(展示機で確認)
メモリは、2GB(展示機で確認。オンボードかどうかまでは不明)
11.1型ディスプレイ
重量 700g
厚さ14mm以下
カーボンファイバーフレーム(圧力をかけて焼成したドライカーボン
カラバリは、ブラックとブラウンの2色
アルミのキーボード面
内蔵有線LAN
内蔵WLAN
内蔵WWAN
MOTION EYE
メモステ/SDスロット
USB×2
ヘッドホン
10.5V駆動
10月22日のWindows7発売から1週間後程度で出荷?

 

写真については、

>engadget 「ソニー、新 VAIO Xシリーズを発表、11インチで700g ・ 14mm厚
>engadget 「ソニー VAIO X 実機ギャラリー、X505と比較
PC WATCH

↑こちらをごらんください。

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さて、、、分解してぇぇぇ。

X505と比較すると、なかなかおもしろい。
X505では、パームレストを犠牲にしキーボードを手前に配置し、本来キーボードが配置されるべきところに、マザーボードを配置してたが。
VAIO Xでは、しっかりとパームレストを確保している。しかも、パームレストの裏側には、バッテリーが配置されてる。要するに、手前はバッテリー、奥はキーボード。本体の厚み丸々を使える「空き」がないことになるね。
いったい、中はどんな配置になっているんだろう。

厚み14mm(もちろん、液晶も含めての厚み)で、パームレストあり、キーボードはそれなりのストロークがあり、、、メモステだけじゃなく、SDスロットまであり、、、WLAN&WWAN。さらに、有線LANポートまで本体内蔵。とどめは、外部ディスプレイ出力のD-SUB15ピン端子まで搭載・・・。
X505には、なかったものが、すべて揃ってる感が・・・。技術の進歩はすばらしいと、ありふれた表現しかできない。。。

さて、、、みなさん、価格はいくらくらいと予想しますか?