開放的なホームシアター。。。

久々に、Web掲載OKのシアター物件がやってきた!

今回ご紹介するのは、ほぼ全面ガラス張りの部屋へインストールした、ものすごく開放的なホームシアター!!!

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久しぶりに、太陽が沈む前にインストール作業が終わり、サンセットに照らされてる中での写真撮影となった♪

打ち合わせ開始当初は、スクリーンも。。。というご要望もあったが、、、部屋全体が天井吹き抜けで、しかも、壁無しの全面ガラス張りという、天井、壁への配線が不可能な新築住宅。設計士さんも交えて、かなり頭ひねったものの、結局、52型BRAVIAでのホームシアターとなった。

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システムは、52型BRAVIA Wの他、ブルーレイは、1TB容量のBDZ-RX100、AVアンプは、TA-DA5500ES。5.1chスピーカーは、KEFのKHT2005.3。

リアスピーカーの設置が非常に難しく、床置きだと間取り的にちょっとジャマになるし。やっぱり天井には吊ったり、埋め込んだりはできないし。。。ということで、、、

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↑フルオーダーのアイランドキッチンに飾り棚を設け、そこへリアスピーカーを設置することにした。
スリガラス棚になっており、下から間接照明でホワーーンと照らされるようなデザイン。
(アイランドキッチンの設計&デザインは店長野田ブラザー♪)
当然、ケーブルも完全に隠蔽配線とするために、スリガラス棚に直径7mmの穴をあけ、そこへスピーカーケーブルを通した。

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↓そして、なにげに、フロントスピーカーのケーブルまで隠蔽にしてみたり。。。

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ラック天板に置くだけでOKなスピーカーだけど、スピーカー後方へケーブルがビローンっていうのも、せっかくのフルオーダーAVラックなんだから、ちょっとイヤだよねぇ。by デザイン&設計担当の店長野田ブラザー

で、天板にこれまた、スピーカーケーブル通し用の穴を開け、隠蔽してみた。

↓さらに、、、ウーハーのケーブルまで。。。

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撮影時はブラインドを閉めてるけど、解放時には、テレビの背面どころか、AVラック、ウーハーの背面まですべて外から丸見え。ってことで、ウーハーからラック内のAVアンプへ伸びるケーブルすら、見た目よろしくない。じゃぁ、ウーハーケーブルはいったん床下へまわし、ラック真下から、ラック底板めがけて配線し、極力ケーブルが見えないようにしちゃえ!

さて、今回、これでもかと、ケーブル隠蔽を施すことで、ブラインド開けっ放しでの、超開放的な空間でのホームシアター視聴が楽しめるようになったわけだが。立地が、川のすぐそばで、設置したリビングが2階ということもあり、非常に見晴らしがいい!建物自体も、細かいところ隅々まで気配りがされ、非常に住みやすく、美しい。

で、、、実は、、、奥様が、一番喜んでいたのが、ブラビアリンクでの、簡単操作!!! あれれ、、、見た目じゃないのね^^; やっぱり、ホームシアターは、画質、音質、デザインも重要だけど、使う側からすると、簡単操作ってのは、ものすごく重要なんだよね。。。

おしまい。。。