2010夏モデルのVAIO L、VAIO J、VAIO Fは、テレビ機能がとことん熱い!

テレビ機能付きVAIOといえば、VAIO LVAIO JVAIO F
PC、テレビ、ブルーレイレコーダーと、1台3役。
デジタル放送を、かしこく「見る」「録る」「残す」ことができるのは、テレビ自由自在アプリ「新Giga Pocket Digital」のおかげだ!

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VAIO L、J、Fのぷちレビューも交えつつ、新Giga Pocket Digitalを見てみよ−。

●フルモデルチェンジのVAIO J

画面サイズまで含めて、完全フルモデルチェンジとなった、VAIO J。
2010夏モデルVAIOのイチオシモデルのひとつだ!

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↑VAIO J 6月19日発売 先行予約販売中 VOMモデル89,800円〜

従来、20.1型だったが、今回の新モデルでは21.5型とぷち大画面化。
解像度もフルHDの1920×1080。さらに、タッチパネルも選択可能。

グラフィックは、NVIDIA GeForce G310M GPU(専用ビデオメモリー512MB)か、インテル HD グラフィックス(プロセッサーに内蔵)を選択。

地デジ&BS&110度CSの3波ダブルチューナーや、地デジダブルチューナーも選べる。
さらに、3波ダブルチューナー選択時は、待望の2番組長時間録画に対応。

光学式ドライブとしては、DVD、BD-ROM、BDが選択可能。

CPUは、ベーススペックのPentium P6000(1.86GHz)から、最上位はCore i7-620M(2.66GHz)までと、5種類用意されている。

カラーは、6色(タッチパネル選択時は、ブラックか、ホワイトに限定)。ブラック、ホワイト、マットブラック、マットホワイト、ピンク、ブラウン。

キーボード+マウスは、有線、無線(5,000円アップ)を選択可能。

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↑ワイヤレスキーボードウェアも用意されている。

ソニスタ限定で、

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↑アクセサリーキット VGP-JNKBV5S ソニスタ価格4,360円(各色あり)

↑PCクリーニングキットとセットになった、1,100円お得なアクセサリーセットもあり。

インターフェースは、USB×5(有線キーボード+マウス選択時は、USB×1を占有)、i.LINK(4ピン)、有線LAN(1000BASE)、無線LAN(b/g/n)、ExpressCard/34スロット、SD、メモステDuo、ヘッドホン出力(ステレオミニ)、マイク入力(ステレオミニ)。残念ながら、HDMI入出力は非搭載。

ということで、デザインこそ継承されているものの、全くベツモノといっていいほど、パワーアップした、フルモデルチェンジVAIO J。店長野田オススメモデルっす!

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VAIO J詳細は、ソニースタイルへどうぞ

●CPU、グラフィックの基本スペックアップのVAIO L

VAIO R不在の中、全VAIOで最大画面サイズ24型のVAIO Lも、2番組長時間録画対応の3波ダブルチューナー搭載で、がんばってます!

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↑VAIO L 6月19日発売 先行予約販売中 VOMモデル139,800円〜

従来モデルからは、マイナーチェンジとなる、VAIO L。
が、VAIO J同様、3波ダブルチューナー搭載で、2番組長時間録画に対応したのはうれしい。地デジダブルチューナーのみのカスタマイズはなし。

グラフィックは、従来のNVIDIA GeForce GT 240M GPU(1GB)から、NVIDIA GeForce GT 330M GPU(1GB)へと進化。一般店頭モデルは310M。

お得な、Adobe Creative Suite搭載モデルはなくなってしまった;

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カラバリとして、↑ボルドーが加わった。

3波ダブル長時間録画は、すごい。ただ、、、VAIO Rの留守中(?)を守るには、、、HDMI入力よりも、、、HDMI出力のほうがうれしいんだけど。。。ビデオ編集時の2画面使いは本当に便利なのにねぇ。。。残念。

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VAIO L 詳細は、ソニースタイルへどうぞ

●ノートで地デジダブル長時間録画対応の、すごいやつ=VAIO F

VAIOノート中、最速&最大画面で、、、今度は、地デジダブル長時間録画まで、できちゃうという、すさまじいやつになったのが、VAIO F。

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↑VAIO F 6月19日発売 先行予約販売中 VOMモデル124,800円〜

CPUは、Core i3-350M(2.26 GHz)〜Core i7-840QM(1.86 GHz)までの、6種類から選べ、従来モデルからは、3番手、4番手CPU以外は、すべて進化している。

グラフィックは、従来GeForce GT 310M(512MB)から、GeForce GT 330M(1GB)へと進化。

1,920×1,080ドット(フルHD)表示/Adobe RGBカバー率100%の16.4型ワイド液晶は、継承。

カラーは、グレー(ソニースタイル限定)、ホワイトに加え、今回からブラックが加わった。

基本スペックがしっかりと進化しつつ、地デジダブル長時間録画機能の追加はうれしいところ。

また、従来からVAIO Fといえば、カスタマイズの幅の豊富さが魅力。124,800円〜スタートという価格を見ると、それなりのPCに思えるが、CPU最上位、SSD512GBなど、ハード全部盛りを選ぶと、35万という、ハイエンドPCに生まれ変わる。

やっぱり、PCは、ノートがいいや。という人は、充実のテレビ機能付きのVAIO Fを、是非候補の1つに入れるべきだと思う。。。

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VAIO F 詳細は、ソニースタイルへどうぞ

●「新Giga Pocket Digital」が生み出す、充実のVAIOテレビ機能

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↑クリックで、Giga Pocket Digitalのプロモーション動画が見られる。

VAIO L、VAIO J、VAIO Fのテレビチューナー選択時にに搭載されるのが、新Giga Pocket Digital

かしこすぎるソフトなので、箇条書きでご紹介!

・ダブルで、AVC長時間録画(BSハイビジョンで約7倍)
VAIO L、VAIO Jでは、3波チューナー選択時、VAIO Fでは、地デジチューナー選択時)
・電源OFFでも、自動起動し、予約録画開始
(従来は、スタンバイ時)
・早見再生機能で、音声付き1.5倍再生
・ダイジェスト再生機能で、「見たいとこだけかしこく再生してくれる」
(従来の音声検出から、ゴルフ、バレーボール、テニス、フィギュアスケートでは、カメラワークを元に検出)
・コンテンツ解析を録画と同時に行う!
(録画終了とほぼ同時に、フィルムロールやチャプター操作が可能)
・視聴中の番組を一時停止できるテレビポーズ機能
・見たい番組をキーワードで録画。「おまかせ・まる録」
・好みを学習し、自動録画する「番組おすすめ」機能
・携帯電話で、外から予約録画OK
・外付けHDDへ直接録画可能。また、録画番組を外付けHDDへムーブした場合、もどさずそのまま再生可能に。(後日アップデート対応)
・録画番組を自動整理
・フルセグ録画からのモバイル書き出しに対応!
→ということで、地デジだけじゃなく、BS/CSにも対応ってことだ!
録画中に「お出かけ用ビデオファイル(QVGA 30FPS)」を作成するから、1時間番組を約2分で書き出し可能。

むむむ。機能だけなら、BRAVIA+ブルーレイにも負けないほどの充実ぶり。
ここまで、テレビ機能が充実してくると、、、VAIO F買っちゃって、HDMI接続で、大画面BRAVIAで視聴すれば、、、無敵なような気がしてきたぞ!

Giga Pocket Digital詳細は、VAIO公式サイトへどうぞ

●まとめ

テレビ機能VAIO3モデル、、、とにかく、見逃せない!
Windows7になり、動作はますます快適になり、VAIOで、テレビ+ブルーレイレコーダーの機能を使うには、すごく便利になってきた感がある。
デジタルチューナーに、リアルタイムMPEG-4 AVC/H.264のトランスコーダが搭載されることで、実現した、ダブル長時間録画は、とにかくうれしい。HDDが約7倍になる計算になるから、ますます録り貯めしてしまいそう。そのほか、リアルタイムコンテンツ解析や、充実のモバイル書き出しなど、L、J、Fにテレビ機能を選択しないのはもったいないくらいだ!なんせ、、、ダブル長時間録画機能を追加するのに、Fで+1万円、Jで+15,000円(CPU、メモリ縛りあり)、Lで+15,000円でいいんだから。これで、ブルーレイレコーダーは買えないからねぇ。

おしまい。。。

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