ソニー、ブルーレイレコーダーフルモデルチェンジだっ!全6機種一斉発表!

待ちに待ってた、同時録画制限なしの、フルモデルチェンジブルーレイレコーダーだっ!

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写真上左から:ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-AX2000』『BDZ-AX1000』『BDZ-AT900』
写真下左から:ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-AT700』『BDZ-AT500』『BDZ-AT300S』

キーワードは、、、

パッと、起動。
パッと、録画。
パッと、再生。

●ラインナップは、全6機種

※価格はすべて、ソニースタイル価格。
※AX2000は9月発売、それ以外は10月発売

BDZ-AX2000(2TB)269,800円)、BDZ-AX1000(1TB)199,800円
BDZ-EX200の後継機種。高級モデル

BDZ-AT900(1TB)149,800円
BDZ-RX105の後継機種。Wチューナーモデル

BDZ-AT700(500GB)109,800円
BDZ-RX55の後継機種。Wチューナーモデル

BDZ-AT500(320GB)94,800円
BDZ-RX35の後継機種。Wチューナーモデル

BDZ-AT300S(320GB)89,800円
BDZ-RS15の後継機種。シングルチューナーモデル

●全機種「ブルーレイ3D」再生対応

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3D対応テレビがあれば、ブルーレイ3Dディスクで、3Dが楽しめる。
しかも、、、エントリーモデル含めて、全6機種すべてが対応!

●全機種 大容量新規格「BDXL」録画・再生対応

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↑BNR3VAPJ4(100GB)、ホワイトレーベル(ワイドプリントエリア)10月下旬発売

なぜか、、、あまり公式サイトなどでも露出が少ない、BDXL対応。。。
たしかに、先に登場したシャープ製の3層100GBのBDXLディスクが、4,500円くらいと、少々割高感があるからか・・・?

BDXL・・・3層100GB BD-R XL(1回録画)とBD-RE XL(繰り返し録画)、4層128GB BD-R XL(1回録画)のこと。

従来の2層から、多層化することで、記憶容量を増やした。3層ディスクに最長約98時間録画可能。

●パッと、起動。

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瞬間起動モードで、、、なんと、約0.5秒で、起動!!
標準モードでも、、、なんと、約6秒!!!

使用の少ない時間帯を学習し、わずか待機電力0.2Wの「標準モード」に自動切り替えしてくれる、かしこい省エネ機能付き。
また、使用頻度の高い時間帯を3つまで選んで、「瞬間起動モード」を設定することもできる。

●パッと、録画。

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ボタン1つで、番組表を表示し、、、録画番組を選んで、「録画」ボタンを押すだけの、簡単予約!

もちろん、ソニーのブルーレイレコーダーの伝統的な機能おまかせ録画も搭載。
おまかせ録画機能は、進化した「x-おまかせ・まる録」を搭載。ジャンルやキーワードを登録しておくだけで、自動録画してくれる。

また、Xperiaなどスマートフォンからの録画予約ができるアプリ「Chan-Toru」対応や、スカパー!HDの3D録画にも対応

●パッと、再生。

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オートグルーピング機能。。。これがなければ、録画した番組は、、、だらだらだらーっと、録画番組フォルダに、無造作に並ぶだけ。全く整理されてないパソコンのデスクトップ状態。オートグルーピング機能は、番組をジャンル別に自動でフォルダ分けしてくれるから、再生したい番組を探すのが超楽ちん。

●2番組同時長時間録画対応・・・そして、マルチタスク性能の向上

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実は、今回の新モデル最大の進化点。

従来は、録画1、録画2と、どっちで録画するか聞いてきた。。。AVCエンコーダーが搭載されてた録画1だけ、長時間録画が可能だったため。録画2では、DRモードしか使用できない。。。さらに、、、おでかけ録画は、録画1だけ。。。2番組録画中はBD再生できない。。。など、、、店長野田も毎日BDレコさわっていても、せいぜい覚えてられるのは、録画1だけ長時間録画可能っていうこと程度^^;なにができてできないかは、取説でも見ないと^^;

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今回、録画1、録画2の概念がとっぱらわれ、2番組AVC長時間録画が可能になり、、、2番組録画中でも、HDD→BDへの高速ダビングまでもが可能になったりと、大きく制限事項が緩和された!

これで、、、機械オンチな人でも、気兼ねなく、録画再生が楽しめるようになった!

●高画質化

●さらに進化した「インテリジェントエンコーダー2」搭載
新ダイナミックVBR、ジャンル別エンコーダー、ビジュアルアテンション
→高画質で11倍録画が可能。1枚の2層BDに最長約49時間、3層BDXLには最長約98時間収録可能。
●CREAS3搭載

●高級モデルのAX2000、AX1000だけの特長

●新開発「CREAS Pro」搭載!!!!

  • 「高階調スムージング」

    従来のスムージングに比べ、階調復元性能を大幅に向上。長時間モードでの録画時などに発生した階調落ちを再生時に修復します。

  • コントラストリマスター」

    映像を解析して、自動的にコントラストを補正。黒浮き・白沈みによる見づらい映像だけを、よりはっきり見やすくします。

  • 「新クロマアップサンプリング」

    データ圧縮時に失われた色信号を解析、補完して垂直、水平解像度を高めます。濃密で切れのある色を再現します。

  • 「適応型超解像

    ハイビジョン映像やDVDなどの映像素材の特性や、映像解析で抽出した特徴に応じて最適な解像感調整を行ない、ナチュラルにくっきりとした高画質に調整。輪郭調整、精細感調整、超解像の効果をお好みで設定することができます。

  • フィルムグレイン調整」

    映像に微細な粒子を重ねることで、ハイビジョンの解像感とアナログ的なフィルムの質感を再現します。

  • 「新アニメ・CGリマスター」

    アニメやCG映像で発生する輪郭周辺のノイズを除去。さらに精度を向上し最適化しました。

まさに、シアター用途には最適!

HDMI AV独立ピュア出力
2つのHDMI出力から、それぞれ、映像、音声を独立して出力することで、より高画質高音質の出力が可能。

●高音質設計
ジッタノイズ低減システム、プレシジョンクロックコンディショナー(HDMI2音声出力)、音質パルス電源、フロントパネル一体型アルミ天板。。。

●まとめ

まだ、ブルーレイレコーダーデビューしてない人、、、2番組同時長時間録画対応になっただけでも、買いだ!それほど、録画1、録画2の概念がなくなることは、ストレスフリーなのだ!

もちろん、その他の進化も、さすが、フルモデルチェンジというだけのことはあるね。

おでかけ機能や、おまかせまる録など、従来の「ウリ」機能に加えて、今回は、制限をとっぱらうだけじゃなく、使い勝手も大きく進化し、、、いままでどちらかというと、「好きな人」を中心に購入されていたブルーレイレコーダーが、いよいよすべての年代に本格普及しそうな予感さえ抱かせる、大ヒットしそうなモデルがそろったと思う。。。

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