<追記その3あり>新型サイバーショット「DSC-HX7V」開梱&ぷちレビュー(動画あり)

<追記その1>
回転軸補正について、疑問が・・・。
ソニー製品情報サイトの、
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-HX7V/feature_2.html#L1_80
↑ここには、2月10日21時30分現在、「回転方向の手ブレも補正」
としっかりと、画像付で掲載されてます。
また、アサヒカメラ.net さんなどの記事にも、同時刻現在、回転対応と。
が、、、ソニーのカタログや、もろもろ資料をみても、対応していないとは書いてないものの、対応とも書いていなく。。。さらに、ブログ読者さんから、どっちなの?というお問い合わせをいただいたりで、非常に今さら不安が。。。

ということで、確実に答えをソニーからもらえ次第、ここに追記します。。。

<追記その2>
回転軸補正について、最終的にようやくソニーさんから回答もらえた。。。
ソニーさん内部でも、かなり情報が錯綜していた様子。
結論から言うと、DSC-HX7Vは、回転軸手ブレ補正には、非対応。
ただし、2月13日現在、ソニー公式サイトでは、まだ、「回転方向の手ブレも補正」という文字(正確にはjpg画像だが)があるが、、、今後修正されるだろう。↑でご紹介した、アサヒカメラ.netさんも、修正されてない。。。
ソニーさんとしては、公式Webでの致命的な間違いだけに、しっかりと、間違いをアナウンスしてほしいもんだ。
↑ということで、当ブログ記事も、回転軸補正については、大幅に記事修正します。
内容が内容だけに、間違った箇所は、がっさりと削除することにします。紛らわしいので。

<追記その3>


2月14日現在、ソニー製品情報サイトの問題の箇所、


画像のみ削除されました。

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正式発売は明日になってる、新型サイバーショット「DSC-HX7V」が、今日入荷&店頭展示開始!
簡単に開梱レポしたあと、ファーストインプレッションをお届け。。。

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●開梱してみよー。

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↑開けると、、、もう、本当によく見慣れた光景。保証書など紙モノ類が目に入る。。。

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↑CD-ROMと紙モノの下に、、、いつものように、付属品と本体が。

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↑紙モノ以外の付属品一式。HX5Vと同じ、Gバッテリー。

●外観をながめてみよー。

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↑HX5Vのときに、なくてすごく残念だったヘアラインが、HX7Vには、上品に薄めに入っているのがうれしい。

当然まずためしたのは、、、USB充電だ!
モバイラーにとっては最高の機能アップの、USB充電機能。
かさばる充電器を持ち運ぶ必要がなくなる。。。何年も待っていた機能!
が、、、実機見てびっくり!予想外の落とし穴が;

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↑フツーに付属のUSBケーブルで充電中。。。

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↑充電中は、オレンジランプが点灯する。電源オン時は、緑ランプ。

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↑100V→USBアダプターに、付属のUSBケーブルを接続したところ。。。

この、、、USBケーブル、、、よく見てみて気づいたんだけど、、、サイバーショット側の端子が、USB端子じゃない!miniでもMicroでも・・・。あわてて取説見てみると・・・

マルチ端子(AV出力/USB/DC IN)

と書かれてる。。。やっぱりUSB端子じゃないんだね;
もう、コンポジット出力とかいらないんじゃないの?HDMI端子はついてるんだし。。。

独自端子ってことは、汎用のUSBケーブルは使えない。巻き取り式ケーブルなんか当然だめ。
店長野田の場合、USB-miniUSB巻き取りケーブルを1つもってて、小さなminiUSB-MicroUSB変換アダプターで、miniとMicroを使い分けてる。
これだけで、エネループなどの外付けバッテリー、外付けHDD、外付け光学式ドライブ、PSP、、、そして、Xperiaと、、、いろんなものに使用できる。
荷物が一気に減るわけだ。
が、、、結局中途半端に長い、付属のマルチ端子用USBケーブルを持ち運ばないといけないんだね。

設計の人も、AV出力をとるか、USB端子をとるか、、、迷ってくれたとは思うけど、、、miniUSB端子をつけてくれた方が喜ぶ人多かったろうに。
マルチ端子だと確かに当たり障りないとは思うけど。本当に残念だ。

さて、、、気を取り直して。。。

●HX5Vと、HX7Vの外観とか、比べてみよー。

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サイズは、HX5V(左)と、ほとんど同じ。

HX7V:101.6 x 57.6 x 28.6mm
HX5V:102.9 x 57.7 x 28.9mm
(幅×高さ×奥行き)

正面見た目、大きく違うのはグリップ部。
グリップがラバー製になってる。当然、滑りにくく、ホールドしやすい。
(注意)お店で展示しているHX7Vのモックアップは、、、実機よりかなりラバーが薄く、安っぽく感じてしまう。。。グリップ部の確認は、是非、実機で!

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↑ここポイント!厚みはほぼ同じながら、グリップ部は、HX7Vのほうが少し厚い。
実際持ち比べてみると、HX7Vのほうがラバーグリップによる滑り止め効果もあって、確実に持ちやすいはず。特に男性ならなおさら。

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↑操作周りの大きな変更は、Movieボタン。HX5Vでは、親指ホールド位置のすぐ下に配置されていたため、誤操作してしまうことがあったが、HX7Vでは、本体エッジぎりぎりのところに配置された。ただ、誤操作は激減するだろうけど、片手ホールド時は操作しにくいと感じた。動画撮影頻度にもよるだろうけど、個人的には、誤操作防止を優先したいけどね。

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細かいところでは、メイン操作部に、α NEXにも採用されている、コントロールホイールが採用されている。上下左右の十字操作に加えて、回転操作が可能。
また、HX5Vではスマイルシャッター設定になっていたコントロールホイール「←」に、連写設定が割り当てられている。

●画角とマクロ機能チェック。


↑HX7V 25mm(広角)


↑HX7V 250mm(望遠)

ズームは、HX5Vと同じく、25mm-250mm光学10倍ズーム。コンデジといえど、一度10倍カメラ持つと、どうしても、このズームは欲しくなるよねぇ。。。

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マクロ撮影も、HX5V同様に、最短5cm。
サイバーショットTXシリーズは、歴代マクロ距離が短いが。。。HX7Vの公称5cmでも十分使えると思うけど。

●動画撮影時の、光学式手ぶれ補正(アクティブモード)をチェック!

つづいて、動画性能チェック。

右手にHX7Vを持ち、カメラ液晶は見ずに、進行方向を見ながら、撮影してみた。
(液晶見ると、手ブレを無意識に抑えようとしてしまいそうなので)

まずは、フツーに歩きながら。

さらに、、、小走りしての撮影。

いかがでしょう?

●まとめ

HX5Vユーザーでもある、店長野田も、HX7V発表時には、、、ん?今一歩かな?
なんてことを思ったが、、、実際触ってみると、どうしてどうして、、、なかなかやるぞ!
価格も上位モデルのHX9Vより5,000円安いし。

あ、それと、、、ブログでは表現しにくかったので、あえて触れなかったけど、HX5Vの23万画素液晶ディスプレイから、HX7Vでは92万画素へと大幅高解像度化してる点。見れば、一目瞭然!ナナメ線なんか見ると、、、強烈!

ということで、HX7Vは、コストパフォーマンスにすぐれた、ハイエンドコンデジってことで。

詳細は、↓ソニーストアへどうぞ。。。

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サイバーショットDSC-HX7V ソニーストア価格39,800円(ソニーポイント2,786ポイント)

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