2011夏VAIO Z 実機を使った、ベンチマーク色々。。。 - ＜引っ越しました＞ソニーな店長のつぶやき？？？（引っ越し先は、最後の記事で確認ください）

どうでもいいけどね。。。
すでに、、、注文してる人が、、、実機見に来すぎ（笑
待ち焦がれてるんだろうね。。。

SONY DSC

昨日届いたばかりの、VAIO Z実機。。。

だいたい、、、土曜日に届いて、いじり倒そうという考えが甘かった＾＾；
ブログを見てくれていたのか、、、店頭でスタッフに聞いていたのか、、、
この土日、、、Z目当てのお客様が本当に多かった。。。

まぁ、そんなこんなで、あまり触れず欲求不満気味ながら、、、まともにさわれた、昨日の午前中に、ベンチマークもろもろを測定できたんで、ご紹介を。

なお、、、夕べのUstreamでご披露したデータばかりなので。。。

●実機スペック

Win7Ultimate、Corei7、8GB、256GB、1920×1080

●起動時間とか

まず最初に。。。

VAIO Zでは、BIOS高速起動設定なんてもんがある。
これは、、、起動時、最初に表示されるVAIOロゴをスキップするというもの。
ってことで、その高速起動設定のありなしで、起動時間などを測定した。
なお、、、各数値は、5回程度の平均。ウィルスバスターはアクティブ。

そして、、、Power Media Dock（以下PMD）のありなしでも測定してる。

★高速起動設定なし
（デスクトップ表示、ネット接続、終了時間）
PMDあり 21秒、26秒、19秒
PMDなし 15秒、22秒、14秒

★高速起動設定あり
（デスクトップ表示、ネット接続、終了時間）
PMDあり 16秒、24秒、19秒
PMDなし 14秒、21秒、14秒

なんせ、、、とにかく、超速い。まさに、ソッコーで起動する。感動モノ。
また、、、PMDのありなしでも、起動速度が変わってくるところも要注目。

●グラフィックスの切り替え時間

従来は、スイッチにより、オンボードグラフィックスと外付を切り替えていたが。

2011夏VAIO Zでは、、、PMDのケーブル脱着で切り替えることになる。
PMD接続時は、ケーブルを挿すだけ。
PMD切り離し時は、ケーブルコネクターにある「UNLOCK」ボタンを押して、画面にメッセージが出てから

それぞれ切り替わるタイミングで、一瞬画面が消え、再度表示され、切り替わり完了となる。その時間を測定する。

内蔵→PMD 12秒
PMD→内蔵 5秒

●Windows エクスペリエンスインデックス

まずは、比較用に、旧Z様たちの数値を。

※Z11スペック・・・Corei7 8GB クアッド512GB）

20110807zbench02
↑いずれも、SPEEDモード（外付グラフィックス）

20110807zbench03

プライマリーハードディスクの項目は、上限7.9を振り切った状態。Z11のクアッドSSDと同じ数値で、比較にならない。

また、、、内蔵グラフィックスが、前Z（Z11）の外付グラフィックスに迫る数値というのもポイント。

20100311bench02
↑前Z（Z11）クアッド512GB

20110807zbench04

前Zのときとはソフトウェアのバージョンが違うため、項目数が違うが、シーケンシャル、512k、4kとも、、、2011夏VAIO Zは、とんでもない数値が出ているのがわかる。

また、256GBよりも、512GBのほうが、少しとはいえ速いらしいから、、、店長野田購入のZ様が到着するのがますます楽しみに。

つづいて、HD Tuneの結果を。

20110807zbench05

細かい説明は省略。わかる方だけどうぞ。

しかし、、、1000MB/s近辺というすごい位置での、この安定差。
そして、、、アクセスタイムも同様に（0.1msなので、ほぼ底辺あたり。言われないと気づかないかも）、安定。新品SSDとはいえ、スゲーな。

●まとめ

Zシリーズは、最強モバイル。だから、速いのはわかってる。
でも、、、こうやって、改めて、ベンチマークとってみると、セレブPCだけのことはあるなぁと、大枚はたいて注文してよかったなぁと、イチユーザーとして素直に思ってしまう。。。
まとめといっても、速い。この一言につきてしまうな＾＾；

あぁ、、、お届け日が待ち遠しいよ。。。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------