ソニー、業界最大クラス84V型4K対応液晶テレビ〈ブラビア〉を発売
KD-84X9000 （4K液晶パネル搭載 84V型） 11月23日発売 168万円
ついに、ソニー初の4Kテレビの登場。
さらに、4Kテレビとしては、業界最大サイズの84V型という、大画面。
4Kという超高解像度に、84型というビッグサイズ。。。当然、お値段も、それなりに・・・＾＾；
4K＝3,840×2,160（829万画素）は、フルHD1,920×1,080（207万画素）の、タテヨコ2倍＝4倍の解像度を持つ、超高解像度。
さて、、、ここで、疑問になるのが、、、なに映すんだ？
放送も、ブルーレイコンテンツも、、、フルHDまで。
→超解像高画質回路「4K X-Reality PRO」が、フルHD→4Kへつくりかえて表示。
まぁ、変換といえばそれまでだけど、結構きれいんだよね、これが。。。
それと、もうひとつ、、、
→静止画限定になるが、PS3の「PlayMemories Studio」が、年内にバージョンアップし、4K出力が可能になる。写真鑑賞がとんでもないことになるだろうねぇ。
そして、将来としては、、、
4K映像を届ける仕組みを、「ソニー全社のノウハウを集めて検討している。時期は不明だが、全社をあげて、実現に向かわせたい」byソニーの偉い人
ということらしい。
新しい映像フォーマットができるたびに、、、それをエンドユーザーの手元に届ける手段で、すったもんだとしてきた人類。
SD映像のときは、VHS or β or 8mm or DV or DVD、、、
フォーマット戦争のたびに、消費者は振り回され・・・
もう、、、正直、一般ユーザーは、フルHDで十分と思ってるんじゃないだろうか？
今さら、4K対応フォーマット、4Kレコーダーとか、、、
ネットワークの配信、HDDあたりをストレージとして保存。
そこらへんが無難じゃないだろうか？
4Kについて、現段階で言えることは、、、「ハイエンドユーザーのためのフォーマット」。お偉い評論家さんや、メーカー、マスコミと、、、こぞって4K、4Kと、取り上げるが、、、まだまだ一般ユーザーはついてきてない。確かに、84型ともなれば、4Kの恩恵はでかいだろうが、一般家庭の40型前後のパネルでは、4Kがどれくらいありがたいか？一般ユーザーにとってのSACDみたいな位置付けになっちゃうんだろうか？
