好奇心と、冒険しよう。というキャッチのエントリー一眼カメラα58デビュー。

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"α58"ダブルズームレンズキット『SLT-A58Y』(SAL18552+SAL55200-2)

"α58"高倍率ズームレンズキット『SLT-A58M』(SAL18135)
ソニーストア価格 どちらも84,800円(4,240ポイント還元)8月9日発売

主な特長
・ロックオンAF
・新開発の2,010万画素 Exmor APS HD CMOSセンサー
有機EL電子ビューファインダー「OLED Tru-Finder」


●ラインナップ

・ダブルズームレンズキット「SLT-A58Y」
新製品の DT18-55mm F3.5-5.6 SAM Ⅱ「SAL18552」と、DT 55-200mm F4-5.6 SAM「SAL55200-2」が付属。
「SAL18552」は、旧モデルの「SAL1855」と比較し、後遮光窓の形状見なしにより、フレア・ゴーストを抑えて、高い描写性能を実現。また、滑らかなズームリング部の動作も実現。

・高倍率ズームレンズキット「SLT-A58M」
DT 18-135mm F3.5-5.6 SAM「SAL18135」が付属。

本体のみのラインナップはなし。

●ロックオンAF

新開発のロックオンAF。被写体の大きさを認識することで、ピント合わせ精度が向上。

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色や輝度などから被写体の大きさを認識することが可能となった。
被写体の大きさに応じて追尾枠の大きさも可変することでピント合わせ精度向上。
これに加え、「トランスルーセントミラー・テクノロジー」により、常時AFが働く「フルタイムコンティニュアスAF」の効果で、動画撮影時に効果大。

「3点クロス15点AFセンサー」により、ピントを合わせにくい被写体にも高精度にフォーカスし、軽快かつ快適にピントを合わせ続ける。

●Exmor APS HD CMOSセンサー

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新開発の2,010万画素センサー。
センサー上でアナログ・デジタル変換する「オンチップカラムAD変換」や、アナログ・デジタル信号の両方でノイズを除去する「デュアルノイズリダクション」によりノイズを徹底的に抑制。これにより1画素あたりの感度を高めつつ、さらなる低ノイズ化を実現。

さらに、α99でも使われているエリア分割ノイズリダクションを搭載した、画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」との組み合わせで、解像感の高い優れた描写力を実現。

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有機EL電子ビューファインダー「OLED Tru-Finder」

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新設計の有機ELファインダー「OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を搭載。ついに、α エントリーシリーズに、有機ELが来たっ!!!やはり、一眼レフは、ファインダーが超重要!

●簡単にまとめ

α77の新型が来るかと思いきや、エントリーモデルから、新機種の投入。
一見、どこが変わった?と思ってしまったが・・・。センサーに、ロックオンAFに、有機ELファインダーと、惜しげもなく新開発アイテムを投入しまくり!

ソニー製デジカメは、HX50V、RX100M2、RX1と、、、サイバーショットがスマッシュヒットを連発し、、、一眼αが押され気味な印象だったが。
まずは、エントリーモデルの刷新からはじめ、ぐいぐいと巻き返しをしてくれるだろう!このエントリーカテゴリーは、ハイエンドコンデジソニーならサイバーショット)に、どんどん浸食され、当店店頭でも、α買いに来て、、、結局、RX100M2を買って帰った。なんてケースも珍しくなく。。。
難しすぎてもいけない。お手軽じゃないと。でも、性能はコンデジに負けられないし。高価すぎてもいけないし。実は、エントリーカテゴリーって、難しいんだろうね。

α58、、、なかなかバランスのとれた、イイ感じのモデルじゃないだろうか?
ただ、、、α100、300、、、その当たりの買い換えユーザーからすると、本体モデルがないのが悔やまれるかも。。。

※新製品の DT18-55mm F3.5-5.6 SAM Ⅱ「SAL18552」が、α58に付属するようになっているが、これにあわせて、旧SAL1855が付属していた、α65のレンズキットも、新製品「SAL18552」に8月9日より変更になるようだ。

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