4分の1サイズに小型化された、4kハンディカム『FDR-AX100』発表!

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デジタル4KビデオカメラレコーダーFDR-AX100 ソニーストア価格219,800円(最短お届け日3月14日)
ソニーストア

FDR-AX100は、12倍の新開発光学系、1インチCMOSなどを採用し、4k(3,840×2,160) 30p or 24pのプログレッシブ撮影が可能な、ビデオカメラ。
2013年9月発売の4kビデオカメラ「FDR-AX1 ソニーストア価格420,000円」から、なんと、体積で4分の1、重量で3分の1に、小型軽量化された。

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言うまでもないけど、どうしても言いたいのが・・・^^;
やっぱ、「4k」!!!
フルHD比較で、縦横それぞれ2倍の解像度、、、合計4倍の解像度で撮影可能。

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それが、、、↑このサイズに。。。

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これまでは、4k撮影しようとすると、↑これだったのが・・・。

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↑これっすよ。これ!

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↑こんなお値段だったのが、、、

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↑これっすよ!

(グレードが違うというのは、ともかく置いといて・・・^^;)

 

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↑新開発の光学系の主役は、大口径ZEISS バリオゾナーT*レンズ。4kのために新開発。7枚羽根円形絞りにより、ボケが美しい!
また、29mmという広角から、348mmという望遠までカバー(光学12倍)

レンズスペック:光学12倍(29-348mm)、F2.8-4.5、フィルター径62mm

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↑センサーは、サイバーショットDSC-RX100などでもおなじみになってきた、でっかい、1インチセンサー。ソニー自慢の、裏面照射型センサー→Exmor R CMOSを採用。高解像度かつ高感度低ノイズを実現。また、センサーは大きいほど、ボケ効果が大きいため、味わい深い「ボケ動画」撮影には最適。

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レンズ→センサーと、、、最高のクオリティで画をとらえ、、、最後に画質を決めるのが、高速画質処理エンジン「BIONZ X」

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↑HD(1,280×720)でのハイフレームレート撮影に対応。
4k画質で撮影できるパワーがあるからこそ、HDまで落としたときに、120pという、ハイフレームレートでの撮影が可能に。これを、24pで再生すると、最大5倍スロー再生が可能となり、↑こんな動画が!!す、すげーぞ。

実機を使って、真っ先に試してみたい機能だ。。。
5倍スローがどんな世界かわからないけど、いろんな高速動作する被写体を納めてみたい!!!

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↑4kを記録するフォーマットは、「XAVC S」。ソニーが開発した業務用4kフォーマット「XAVC」を、民生品向けに拡張したもの。MP4形式を採用。

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↑XAVC Sを採用することで、、、なんと、4k解像度撮影130分が、64GBに納まる!これって、非常に大きなトピック。
現在、BDディスクでは、BD-XLという規格があり、2010年9月以降のBDレコーダーなどで対応している。このBD-XLは、現在、3層のものと4層のものがある。単純に、容量が1層や2層よりも大きく、、、3層で100GB、4層で128GBという大容量が保存可能。まだまだ価格が高いが、今後、4k動画データを保存するメディアとしては、有力。現段階では、4k動画データは、BD-XLドライブへ、PCから保存するしかないが、、、BD-XLに対応したBDレコーダーが多いってことで、ひょっとすると、将来的には、BDレコーダーで、4k映像を保存したり再生したりできるようになるのかも?3層で4k映画1本保存できるじゃないかっ!!!

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おもしろい機能が、、、「XAVC S&MP4」or「AVCHD&MP4」の同時記録!
高画質録画と、データの軽いMP4録画を同時に行える。本気撮りと、スマホなどへのデータ転送などのデータシェア用と。。。あとで変換する手間が省けて便利だ。

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ソニー製品では当たり前になってる、WifiNFCは、当然、対応。

さて、、、

気になる編集だが、、、

まず、Windowsで、4k再生/編集するためのソフト「Movie Studio」が、購入者は無料ダウンロードが可能。
さらに、ソニーの写真動画管理ソフト「PlayMemories HOME」も、4Kの管理/再生に対応。さらに、2014年度中に簡易編集機能を追加予定とのこと。
また、XAVC S動画の外付けHDDへのダイレクトコピーは2014年夏頃のファームウェアアップデートで対応予定だそうな。

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