<mAhと回数について追記あり>USBモバイルバッテリーの細いのと角いのと、4月19日に発売。USBモバイルバッテリーの細いのと角いのと、4月19日に発売。

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USBポータブル電源(3,000mAh)CP-V3A

ホワイト/ブラック/ピンク/オレンジ/ブルー
ソニーストア価格2,808円
ソニーストアページ

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USBポータブル電源(3,800mAh)CP-V4
ホワイト/ブラック
ソニーストア価格3,410円

ソニーストアページ

最近のスマホの内蔵バッテリーは、3,000mAh前後と大容量化の方向。
そんな時代に合った、3,000mAhと3,800mAhのバッテリーが、登場。


ちなみに、、、フラッグシップXperiaたちのバッテリー容量は、↓こんな感じ。

Xperia Z 2,330mAh
Xperia Z1 3,000mAh
Xperia Z2 3,200mAh

やはり、これからのモバイルバッテリーは、3,000mAh前後くらいのほうが頼もしいよね。大容量となると、充電時間も気になるところ。今回の2モデルともに、1.5A出力と、急速充電対応となっている。
また、本体トップには、電池の残量目安を4段階で知らせてくれるLED搭載。

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<追記>

★mAh表記の話

ソートー前のブログでも解説したことがあったと思うけど。
モバイルバッテリーのmAh表記と、スマホのmAh表記は、同一視しちゃいけないよっていう話。
・モバイルバッテリーの内部電圧は、3.5V前後のものが多い
・USBの電圧は、5Vって決まってる。
スマホの内蔵バッテリーの電圧は、4V前後のモノが多い
ということで、充電時には、この電圧を上げたり下げたりして、そろえてやらないといけない。。。具体的には、、、、

モバイルバッテリー内で『5Vへ昇圧』→USB→スマホ内で『降圧』→スマホ内蔵バッテリーへ

という、2度に渡って、電圧変換が必要に。
細かい話、理屈は置いといて、、、結果的に、

「モバイルバッテリー表記のmAhの、約半分くらいが、スマホ充電に使われると思ってイイ(かなり乱暴な解釈だけど)」

半分ってのは、本当にアバウトなので、モバイルバッテリーによって、、、また、スマホによっても、違いがあるのは間違いないけど。感覚で申し訳ないけど、最近のソニーのモバイルバッテリーは、もっと充電できるような気がするけどねぇ。
3,000mAhバッテリーで、3,000mAhスマホを満充電は絶対できない。
というのは間違いなし。目安として、半分って覚えておくとよろしいかと。

★回数表記の話

1,000回充電と、500回充電。
確かに、2倍の使用回数は、バッテリーの寿命が延びるわけで、経済的にも影響が大きいよね。
では、この回数、、、どういう数え方したらいいんだろうか?
完全放電と満充電のサイクルで1回。って、考えてる人多いんじゃないだろうか?
だから、半分使ってから満充電したときは、0.5回だよ!

ソニーの担当さんに聞いたことがあるんだけども・・・。
100%充電しても、1%充電しても、1回とカウントするそうだ。
ってことは、こまめに充電する人ほど、、、残充電回数は、どんどん減るわけだ。
なるべく、使い切ってから充電したほうが、結果的に充電回数は少なくなる。
でも、、、満充電しとかないと、いざってときに、モバイルバッテリーがすっからかんになってたんじゃぁ話にならない。だからいつなんどきだって、満充電になるようにこまめに充電を心がける。すると、残充電回数がどんどん減っていく。。。これだと、ヘタすると1年持たないかもしれない。むぅ、、、もどかしいぞ。。。

ちなみに、、、店長野田的には、、、常に、満充電を心がけてる。 だめになったら、買い換えちゃうぜ!
買い換えるころには、もっとコンパクトで軽くなって、安い新型が出てるはずだから・・・。ヘビーモバイラーならこの考えでいいのでは?いざってときに役に立たないほうが精神的によろしくないっしょ?^^;

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CP-V3A
CP-V3A(3,000mAh)
外形寸法:約 幅38.8×高さ99.0×奥行き19.0mm
質量:約84g
付属:USBケーブル(10cm)

CP-V4
CP-V4(3,800mAh)
外形寸法:約幅70.0mm×高さ98.0mm×奥行12.5mm
質量:約112g
付属:USBケーブル(10cm)

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