＜追記あり＞アクションカムが、マラソンに向いてるとわかった件。。。
↑完走直後にもらった、完走メダルと一緒に記念撮影。
なにか魂が抜け出たような脱力感＾＾；
今回、初のフルマラソン。
写真撮影しながら走りたいけど、さすがに、手にデジカメ握って走るのは無理だし・・・。
で、考えた末、、、
「アクションカム使おう！」
で、いきなり大きな問題が！
バッテリーがさっぱり持たない。2時間〜３時間程度のバッテリー持ちじゃぁね。
モバイルバッテリー持つって手もあったけど・・・。初心者ランナーにとっては、1gでも荷物は減らしたいもの。
で、思いついたのが、インターバル撮影！設定した秒数間隔ごとに、静止画撮影してくれるモード。
それでも、バッテリーが持つわけないから、名付けて、、、「マニュアルインターバル撮影！」でいっちゃうぜ！
アクションカムは、インターバル撮影モードにしておくと、RECボタンを押すと、起動し、直後に1枚パシャリと撮影される。その後は設定秒数間隔ごとに撮影される。これなら、この辺で撮りたい。ってところで、電源オン。あとはほったらかし。適当なところで、RECボタン押して、ストップ→自動電源オフ。
これを走りながらだけど、繰り返せば、ながーい道中、退屈な映像がダダ撮りされることもなく、あとの整理も楽ちんだろう！！！バッテリーも十分持つはず。
お次は、、、どうやって、カメラを固定しようか？
で、早速、、、ぽちっとしたのが、
ユニバーサルヘッドマウント BLT-UHM1 ソニーストア価格3,600円+税
１：ゴーグルとかのベルトに取り付けるパターン。グラグラしないように付属のクッションをつける
２：付属の短いバンドを使い、ヘルメットの隙間に縦に通す。
３：メットにハチマキ固定。ずれないように付属のツメをメットに貼り付ける。
４：まさに、バンダナ状態。自分の頭に直巻き。
とまぁ、こんな使い方が可能な、ユニバーサルヘッドマウント。
マラソンでは、キャップかぶるから、その上に「３」の固定でいけばいいじゃん。って軽いノリで取り付けたら、、、これが、意外と重い。これで、5、6時間とか、ありえねぇ。クビの筋肉、、、つるな。F1レーサーでもないと無理っぽ＾＾；
マラソンで、アクションカム・・・企画倒れ・・・。
ここで、ふと思った。
４の固定方法で、、、腰に巻き付けられないか？さすがに、ウェストじゃぁ、ベルトの長さ足りないか？じゃぁ、ズボンのベルトを巻いて、２の状態で腰に取り付けられるんじゃ？
店長野田、、、ズボンのウエストは、76cmでございます。
↑少し余裕を残して、、、腰に巻けた！！！！！！
うん、意外とちゃんと固定されてるじゃないかっ！
んじゃまぁ、これで、本番いっちゃいましょー。
↑とりあえず、、、全員じゃないけど、部員だけで、記念撮影！
よーい、スタート！
って、、、カメラ回す状況じゃぁない＾＾；
なんせ、カメラ位置が腰っていうローポジション。人、人、人で、まともに撮影できない。
人工密度が下がるのを待って、、、いざ、電源オン！！！
おおおおおおおおおおおおおお。撮れてるっ！
ほぼ、ぶっつけ本番撮影だから、ものすげー不安だったんすけど。
店長野田の7分/kmペース程度だと、ブレもでないね。
これ、とくしまマラソン最初の難所、しらさぎ大橋。
吉野川を渡るどでかい橋の上は、天候によって、強風吹き荒れ、いきなりランナーの体力を削り取る。幸い、この日は、今にも雨が降りそうな曇り空だけど、ほぼ無風。ランナーたちは、トントンとリズミカルに橋をわたっていく。
↑腰にゴムベルト固定だからこそできる芸当。ベルトを90度くるっとまわして、真横撮影。
↑阿波踊りの音が聞こえて、すかさず、進路を左へ。。。いいタイミングで1枚撮影成功！
↑最初のエイドステーション。暑くも寒くもない気候だったし、4.2kmポイントだから、利用するランナーもまばら。
↑えーーーー。と、トイレ！？バックに、ランナーの姿が見えてる。
実は、、、すずしくて、快適で、、、汗が出ない。でも、事前にしっかりと水分補給。おなか冷えたようで・・・。「1度目のトイレ休憩に」＾＾；しかも、、、4つのトイレをねらって、約20名ほどが行列＾＾；
↑吉野川堤防上を走るとくしまマラソン。両側2車線の道路を、ランナーとギャラリーさんで、埋め尽くされる。。。
↑ずーーーっと先まで、見晴らし最強のコース。
↑21kmを示す看板出てきた！もうすぐ中間点だ！
↑中間点。半分きたぁ。エイドステーションでエネルギー補給しちゃおう。
↑バナナいただいちゃうぜぇ。めちゃくちゃはらへったんだぜぇ！
実は、、、ここ、ちょっとしたデキゴトが・・・
「ば、バナナ超うめぇ。体にしみわたるぜぇ〜、きくぜぇ！！！」
なんて、いうのを叫びながら、バナナを味わってたら・・・
「兄ちゃん、もひとつ食べていきな」
と、結局、カットバナナ3本食した＾＾：
おしい、腰位置だと、撮影できないね。
↑バナナ補給後、しばらく走ると、今度は、
・おいなりさん
・あんこもち
が、配給＾＾
ここでも、、、
「おいなりさん、うめぇ。あんこもちデザート最強っす」
とかなんとか、一人感動してたら、ムリヤリオカワリを手に握らされ・・・そこからは、調子に乗って、エイドステーションごとに、食いまくり＾＾；
↑おりかえすと、、、山伏登場＾＾；ガチで、ホラ貝を、「ぶおぉぉぉぉ、ぶおぉぉぉぉ」応援はまちがいないんだろうけど、イマイチ、心に響かない応援だった＾＾；
↑バナナエイドステーションは、タブン、全箇所寄って、食った気がする＾＾；
↑ここからが、一番しんどいポイント、、、残り5km地点。
↑残り3kmくらいだろうか、、、コールマラソン倶楽部Tシャツ発見！！！
この男性、、、兵庫県に住んでる、店長野田の、実のおじさん！！！
自己ベスト4時間30分という、還暦過ぎのパワフルおじさんなのだ！
今回は、体調不良を押しての出場ってことで、、、こんなところで、店長野田に追いつかれてしまったようだ。。。結局、ゴールまで、おじ＆おいコンビで仲良く＾＾
↑さぁ、いよいよ、ゴールとなる田宮陸上競技場へつながる最後の直線だ！！！ここを曲がれば・・・
↑おおおおおおおおおおおおお、ついに、42km地点！！ってことは、残り0.195km！！！！！
ここから、両サイドに一気にギャラリーさんが急増する！
↑きたきたきたぁ！！！これが、ほんとの最後の直線！！！
↑FINISHの文字が、、、とおくに、見え始めた！！！
↑ゴーーール！（店長野田、開口一番、、、おなかすいた・・・）
（ケーブルテレビの放送を、パシャリ）
そして、コールマラソン倶楽部メンバー全員も、無事完走！！！！
とまぁ、なんとか、アクションカム使っての、フルマラソン撮影成功ってことで＾＾
●おまけ
↑マラソン当日の2日後の4月22日が、店長野田の誕生日ってことで、夜の打ち上げ時にサプライズ＾＾部員のみんなありがとー＾＾
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次のフルマラソンは、アクションカム最新モデルで、撮影するぜ！
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追記
掲げてた目標はどうなった？
という、鋭いご質問をいただいたので（汗
↑一応、、、Facebookには当日アップしたんだけども・・・
オフィシャルタイムは、5時間15分。
ネットタイムは、5時間4分。
掲げてた目標は、4時間55分22秒。
すいません。。。VAIO愛を持ってしても、届きませんでした。
※道中食い過ぎだろ！というツッコミは、一切受け付けませんっ！
（まじめな話、食ってエナジー補給したからこそ、完走できたような気もする）
※オフィシャルタイムとネットタイムとは？
オフィシャルタイムは、よーいスタート！のピストルの音とともに計測開始し、自分がゴールするまでのタイム。
これに対し、ネットタイムってのが、本当にかかった時間で。
店長野田の場合、スタート位置から、500ｍ以上遠いところからスタートだった。なんせ人多いからね。で、よーいスタート！のあと、なんと11分かかってスタート地点まで歩いて行き、やっとスタート。ってことで、実際にスタートゲートをくぐってゴールするまでがネットタイム。ネットタイムを公式タイムにしてくれりゃいいんだけど、、、それやると、ゴールした順位が、正しい順位とは限らなくなってきて、それこそややこしいからだろうと思う。
ということで、VAIOに対して申し訳なく、深い反省の意味も込めて、、、
とくしまマラソン2015は、4時間30分で、走りきる！！！
そして、、、コールマラソン倶楽部 第2次部員募集開始！（←おおげさだな＾＾；）すでに、、、お一人が入部決定してます＾＾ｖ
