2007春モデルVAIOラインナップを整理してみる


とりあえず、2投稿目。


まずは、頭の整理を兼ねて、2007春モデルVAIOラインナップ一覧をと。

(秋冬モデルからの継続は省略;)


0116lineup1.jpg

↑typeCのカラー


●モバイルノー


typeSプレミアムバージョン 1/19(金)13時予約開始

typeS 1/19(金)13時予約開始

typeT 1/19(金)13時予約開始

typeG 2/8(木)17時までエントリー受付中 エントリーは→こちらから

typeU 1/19(金)13時予約開始


●大画面ノート


typeC ← 新型モデル 発売中 最速1/30お届け

typeN ← 新型モデル 発売中 最速1月下旬お届け

typeF 発売中 最速1/30お届け

typeFTV 1/29(月)13時予約開始

typeA 2月下旬発売予定


●TV side


TV Side PC TP1 ← 新型モデル 近日発売予定

typeX Living  近日発売予定


●デスク


typeR master 1/22(月)予約開始

typeL19型ワイド 近日発売予定

typeL15.4型ワイド 近日発売予定


続いて、気になるところを機種別でピックアップしてみる


 


typeSプレミアムバージョンtypeS


CPUがアップ。VOMモデルはなんとHDD200GBがチョイス可能。さらに・・・

スティックACアダプターが選択可能に。5000円アップ。裸でカバンにいれるとVAIO自身を傷つけることもあるから、ケース付きってのもありがたい。


VGP-AC19V21_001.jpg


typeT


元祖ワンセグPCとして、ワンセグ放送用ソフト「VAIOモバイルTV」が進化。使い勝手が向上。

CPUやメモリ、HDDがアップグレードされ・・・そして・・・カラバリが


  ●ロゼ / ●グリーン / ボルドー / ●カッパー / ○ホワイト / ●ブラック


なんと6色!(ロゼ、グリーン、ボルドーはプレミアムカラー)


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上段3色のプレミアムカラーは5000円アップ。プレミアムカラーは1台1台職人さんによる、「手吹き」による塗装のようだ。「手吹き」塗装について語られたソニスタスペシャルコンテンツはこちら


typeG


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従来のシルバーに加えて、ブラック、そして、たった1200台限定のプレミアムブラウン(↑写真)の2色が追加された。プレミアムブラウンはVAIOお得意のヘアライン加工が施されている。またそのヘアラインが縦方向というのも珍しい。

もちろん、1200台限定だから、エントリー制となってる。買うも買わないも、とりあえず、エントリーしてから、考えるほうが得策。


エントリーはこちらから


tp_premium_01.jpg ←ソニスタのプレミアムブラウンコンテンツ


typeU


ゼロスピモデルに、新色ブルーが追加された。スティックポインターもちゃんとブルーにしてくれてるところがうれしい。


0116lineup3.jpg


typeC


カラフルな6色バリエーション。表向きは旧typeF lightの後継機種に思えるが、CPUではCore2Duo、グラボではGeForceをチョイス可能だったり、モバイル最強マシンtypeSの妹分とも思える。見た目だけで選んだけど、実は、性能も文句なしだった。なんて感じだろうか。2007春モデルVAIOイチオシか?


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typeN


シンプルなデザインがポイント。エンボス加工された天面に、控えめにVAIOのロゴが刻まれてる。他のVAIOとはどことなく雰囲気が違う仕上がり。


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typeF


人気が高いモデルだけに、ラインナップが大きく充実した。今回もVOMでは、ハイスペック仕様がチョイス可能で、カラーもホワイトとメタリックグレーを選べる。


typeFTV


秋モデルから、地デジ対応の低価格VAIOとして根強い人気だったが、今回、Core2Duo&メモリ1GB~というリッチスペックVAIOになりながらも、地デジ付きで、149,800円という低価格路線は崩さず。


typeA


大きな仕様変化はなし


TV Side PC TP1


これぞ、ソニー。これぞ、VAIO。っていう気がする、突拍子もないデザイン。まるで、おひつ。名前のとおり、テレビ横にちょこんと置くっていうコンセプトだけに、ぶっきらぼうな、従来の四角いデザインでは面白くないのかも。ついつい、その外見からデザインのことばかり気になるが。


ph_01.jpg


このVAIO。新たなライフスタイルを提案している。リビングのデジタルテレビが、パソコンに変わる。そんなVAIOが、TP1。フツーにパソコンとして使え、キーボードレスのリモコンオンリーでレコーダーとして十分使え・・・家族みんなでリビングで使えるVAIOだね。価格的にもお手頃だし。


typeX Living


ついに、ブルーレイドライブが搭載された。デジタルテレビ必須で、接続はHDMIorD端子のみ。スペック的に見るとTV Side PC TP1の兄貴分なのか?本格的に録画をガシガシするなら、オススメかも。BDももちろん2層だし。


typeR master


さらに基本性能(CPUやグラボ)が進化した、VAIO最高峰モデル。VistaモデルとXPモデルも用意された。メインユニットとアクセスユニット間のケーブルは、10000円で4mを選択できるようになった。


typeL19型ワイド


大きな仕様変化なし


typeL15.4型ワイド


シルバー、ロゼ、リーフ、ホワイト、そして、背面まで真っ白なエバーホワイトの5色展開。


 


さて、かなり長くなったが、ひとまず、おしまい。次は、もう少し詳しく、見ていこうかなっと。もちろん、今日は、まだまだ記事書くぞ!


 

新型VAIOをチェケラッ!


昨日のブログでご紹介した、「CES 2007」。ここで発表された、新型VAIOについて、今日、ソニーから、日本向けの発表があった→VAIO公式サイトへどうぞ


TP1_for_info_0109.jpg


リビングルームコンピューター「TP1」


発表されたのは、2機種。VAIO1機種と、周辺機器1機種といったほうが正しいか・・・


 


リビングルームコンピューター「TP1」は、テレビと一緒に使うVAIOのようだ。テレビの横に置くだけに、こういうやさしいデザインになっているんじゃないだろうか?もちろん、HDMI端子も装備されており、HD映像に対応しているのは言うまでもなし。


っと、ここでふと思ったのが、typeX Livingとのすみ分け。


Xliving_pht.jpg


機能的にはおもいっきりかぶってしまう製品同士だが。ネット上で色々記事を見てみると、どうやら、新型のtypeX Livingには、ブルーレイドライブが搭載され、「TP1」の上位機種の位置づけとなるようだ。店長野田的には、このtypeX Livingのほうが興味をそそられた。ちょっと話がそれるが・・・店長野田的理想は・・・


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↑これ。今後、HD対応の薄型テレビがどの家庭にもあたりまえのように置かれる。そして、そのテレビには、typeX Livingのような、なんでもできるパソコンを接続して、ネット、録画&再生、ゲームなどなど・・・をフルHDで楽しむ!ブルーレイドライブ搭載されたtypeX Living。ポイント高いよ!


そして、発表されたもう1機種は。


WA1_for_info_0109.jpg


↑ワイヤレスデジタルミュージックストリーマー「WA1」


ワイヤレス内蔵、スピーカー内蔵、バッテリー駆動可能。この3つから連想できる、この製品の機能は?


ホームモバイルミュージック!


要するに、パソコンに貯めた音楽を無線LANを使いアクセスし、スピーカーで再生しちゃうって言う機器。バッテリーあるから、気分次第で、家中どこででも音楽が楽しめるっていうなかなかの強者。値段次第では、プチヒットしそうな予感。


さて、これら2機種は、1月中に日本向け製品の詳細発表がされるようだ。楽しみ楽しみ。


 

VAIO type X Living & Xビデオステーション 発表!!


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昨日火曜日は定休日。香川県高松市まで高速飛ばして、一鶴
香川県のあちこちと横浜にあります)行って、ご満悦の店長野田です。まぢうまいんで、
だまされたと思って一度食べてみて!(高松に引っ越したHさん、
ご自宅から近いですから是非どうぞっ!!)

本題です。いきなり来ましたねぇ。突然の発表ですねぇ。

typeXLiving typeってつくくらいなので、
もちろんVAIOですね。

Xビデオステーション んー、typeの文字ありませんねぇ。どうやら、
VAIOではなく、周辺機器か???

んまぁ、とりあえず、それぞれ、見ていきましょぉ

lead_feat01[1]

●typeXは、リビングで使おう!

ってことで、↑の写真のとおりっす。コンセプトは、大画面テレビにつないで・・・


テレビにつないでインターネットする機器で成功した試しが・・・(自爆

といきなり、しょっぱなから、マイナストーク全開ですが。

しかーし。今回の「テレビでインターネットできる機器」は、
ひと味もふた味も違うようです。

なんせ、VAIOですしねー ^−^

ここ数日で、地デジの話題を何度かお届けしましたが、今や、
リビングにハイビジョンテレビがある家も、まったく珍しくなくなってきました。
ちょっと前までは、

「36型のハイビジョンテレビ持ってます」なんて言うと。

「おおお、さすが、コールの店長さん。」なんて、言われてました。

ですが、コールの店頭でも、ワイヤレス液晶テレビとかの特殊なテレビ以外は、

「全部、地デジ対応のハイビジョン薄型テレビを展示」

になってます。というか、薄型テレビしかお買いあげいただけなくなったもので。。。


(今日ひさしぶりに、21型ブラウン管テレビが売れました!)

typeXLivingは、ハイビジョンテレビ専用!!ディスプレイ接続端子が、
HDMIとD4のみなので。

とお考えください。となると、やはり、リビングの薄型テレビに接続する。


ってのが自然になってくるでしょう。

従来のブラウン管に接続できないのかよ! という声が聞こえてきそうですが。


インターネットするには、普通のテレビじゃ、解像度まったく足りないんですよね。


今まで、テレビに接続するインターネット機器が失敗した理由の一つに、
テレビの解像度だと、ホームページなどを表示するのに思いっきり無理があった。
ってことでしょうか。

その点、今回のtypeXLivingは、ハイビジョン規格フルスペックの
(1920×1080)で、画面表示可能なんですね。ちなみに、
私のメインパソコンtypeSは、(1280×800)ですよ。

こうなりゃ、リビングで、インターネットばりばりできちゃいますね!

●どんなことできるのよ?

テレビにつなぐからには、やはり、チューナーが気になるところ・・・

地上アナログチューナー ×2 ダブル録画(2番組同時録画)
OK


地上デジタルチューナー ×1

BSデジタルチューナー ×1

110度CSデジタルチューナー ×1

おおお、全部ついてる!

 ft02_02_img02[1]

番組表は、便利なテレビ王国を使い、
スゴ録でおなじみの、キーワードで自動録画する、「おまかせ・まる録」も、もちろん対応。

 

 

 ft03_03_img01[1]

せっかく、VAIOなんだから、↑これくら余裕でできます。

気になる、操作性ですが。

 parts_key[1]

もちろん、ワイヤレスキーボードです。右側についてる、タッチパッドのおかげで、
マウスなしで使用できます。

タッチパッドも慣れれば、ぜんぜん使いやすいので、心配御無用!


VAIO type X Living
VAIOオーナーメードモデル」
 179,9800円〜

 メモリー 1GB or512MB

 ハードディスク 1TB(1000GB) or 500GB

 TV機能 地アナダブル+地デジ/BSデジ/CS110度デジ or
地アナ

 3年保証サービス VAIO安心プラス or ワイド or ベーシック

詳細金額未定(ソニスタのシュミレーション画面まだ稼動してませんね)

 



 

videostation

●Xビデオステーションは、
録画予約がいらない

ハードディスクレコーダーの親玉ってことで。

テレビのチャンネルまるごと、録画しっぱなしにしちゃえば、
録画予約なんかしなくても、あとで見られるじゃん♪

ということですね!

って、これで理解できるはずもないので、もう少し詳しく見てみましょ

チューナー アナログ8チューナー or アナログ4チューナー

ハードディスク 2TB or 1.5T or 1TB or 750GB or 500GB or 250GB

3年保証 ワイド or ベーシック

というチョイスが可能。なんと価格は、

 89,800円〜306,100円!!!!!

過去、これほど、カスタマイズ価格の幅がでかいのがあっただろうか・・・


そんだけ、価格変わるってことは、それ相当の変化がないと・・・

ってことで、録画時間の目安表↓です。



rectime 

なんか、時間じゃなくて、「日」なのね!

えと、どこを見れば・・・とりあえず、現実的なところで、
4チューナー750GBワイドをチョイスして、価格は、136,100円。

録画は、標準でいいでしょう。これで、表を見てみると・・・4.3日!!!
すげ

しかも、4チャンネルまるごと。4チャンネル×24時間×4.3日=412.8時間!!!

4日間 フジ、テレ朝、TBS、日テレ(東京にあわせてみました)
 この4チャンネル全部を録りっ放し・・・

なるほど、これじゃぁ、録画予約いらないはずだよ

●めいっぱいの時間 録った後は・・・

ところで、ハードディスクいっぱいになると、古い番組から、自動消去します。
ということは、ずーーーーっと、録り続けるってことですね。

あ、一応、ジャンル/キーワード別に非消去設定ができるので、
消したくないものは残しておいてくれます。

また、パソコンへ転送することもできるので、永久保存版の番組でも安心です。

●操作性は・・・

永遠に録画し続けるってことは、たとえば、↑のチョイスだと、
常に4.3日分の録画たまっているということに。

んじゃぁ、今から見るぞってときに、見たい番組探すだけでも苦労しそう。

baugumihyou

ほぉ、なかなか↑見安そうな録画リストじゃないですか?

「タイムマシンビュー」と呼ぶようです。

ここで、ポイント。

この機能は、パソコンに付属のソフトをインストールしてはじめて使用できるみたい。


発売日未定のようなので、決定までに本体のほうでもこの機能が使えるといいのにねぇ。
Xビデオステーションは、通常のテレビに接続なので、解像度を考えると厳しいか。

ってことで、やっぱり、パソコン必須ですね。一瞬、
名器コクーンの後継機種かとも思いましたが、やはり、
パソコンの周辺機器という位置づけは間違いないようですねぇ。

最強なのは、
typeXLivingとXビデオステーションをセットで使用することですね(^^;

 Xビデオステーション 
VAIOオーナーメードモデル」 89,800円〜306,100円

 チューナー アナログ8チューナー or アナログ4チューナー

 ハードディスク 2TB or 1.5T or 1TB or 750GB or 500GB or 250GB

 3年保証 ワイド or ベーシック

10月25日(火)17時より先行予約販売開始予定

 

以上っ