やっぱり、本場にはかなわないね(かつお編???)

あんちゃんご夫婦、水曜日は大変お世話になりました。というか、
ごちそうさまでした。

と、内輪な話は、おいといて。

えぇ、今回は、先にお断りしときますが、ホームシアターのお話です。
お仕事の話です。

決して、高知で、かつお三昧の話ではありませんので。お・し・ご・と・♪の話ですからっ。

●さて、お仕事の話のスタートです。

高知のあんちゃんご一家の新築のご自宅に、ホームシアターを設置する。


ということで、前々から、ご家族3人そろって、何度も店頭に足を運んでいただいてました。


いよいよ、新築工事も進んできたので、徳島から2時間半の道のり、
現場のほうへ下見にお伺いしました。


BRAVIA Xシリーズ
の40型を壁掛けにし、
その前に100インチのスクリーンをおろしてきて・・・

まぁ、そんな感じのシアターということで、ご自宅を設計された先生と、ご主人の
「あんちゃん」交えての現場での打ち合わせ・・・無事終了ということで。(早っ^^; 
(もちろん、かなりの時間かけての打ち合わせでしたが)

まぁ、詳細は、年末の設置が完了してからでいいじゃないですかぁ・・・

●ここからが、本題。いえ、まちがいました。ここからは、あくまで、お・ま・
け♪

かつおと言えば、本場は高知。あんちゃんご一家のお招きで、遠慮もなく、
ごちそうされちゃいました。

harimayabashi 

これがよさこい節にも歌われている、かの有名な「はりまやばし」
実は日本三大がっかり名所のひとつと言われているとかいないとか・・・(写真の子は、
あんちゃんとこのお子様です♪)

この道路はさんで、反対側の商店街
(アーケードが見た目木造で非常に情緒ありました)

arcade

この入ってすぐ左に、

kanban

ここ、絶対、おすすめです。というか、是非行ってみてください。いや、行きなさい。
むしろ、行けっ!

というくらい、おいしいですから。

このお店が、今晩の戦場です!

titiko_dorome

主役のかつおの前に、こんなの食ったことないです。という一品をいただきました。


写真、左がかつおの心臓「チチコ」、右がちりめんじゃこの生「ドロメ」です。


「チチコ」は、甘辛く煮付けたお味で、コリコリした歯ごたえ。うまいっ。
多少好き嫌いはあるかも。酒の肴によさそう。

「ドロメ」 個人的にはちりめんじゃこ自体ほとんど食べないんですが、とにかく、
なんでも生もの好きの店長野田としては、たまりません。どんぶり一杯、
まるごと口の中に放り込みたい!というくらい、お気に入りです。

sasimi

さて、いよいよ、主役の登場です。タタキ登場と思いきや、まずは、刺身です。


あんちゃんによる、食べ方レクチャーによると、切れ目が入っているので、そこに、
生ニンニクのスライスをぶちこみ、わさび醤油でいただく。

 口の中で、かつおが、
とろけます。いや、溶けます!

全くはじめての感動。うめぇぇぇぇ。また、わさびのつーんと、
にんにくのどかーんが、絶妙!

yakigiri

かつおのたたき 言わずとしれた、高知郷土料理の王様。帝王。大統領!?


かつおのたたきといえば、焼いたあと、氷水で冷やし・・・

違います。ここでは、ワラでいぶすという本来の手順は当たり前ですが、冷やしません。


そのまま、切って、いただきます。薬味で臭みを消して・・・なんてことも不要です。


あえて、なにもつけず、薬味もつかわず、一切れ食べましたが、全く臭みなんてありません。


むしろ、かつお本来の「香り」がここちよいくらい

haranbo

これ、「ハランボ」 かつおのハラスの部分です。もちろん、かつお一匹に対して、
これだけしか取れません。

高知以外では、じゃこ天の原材料の魚のことだったり、
マグロのハラスのことだったりするみたい。

塩焼きになってましたが。もちろん、店長野田は、醤油もなにもつけません。
これだけで十分です。

むしろ、なにもつけないほうが、ハランボのお味がよくわかりました。

バツグンに脂がのっていて、最高です。っていうか、この店きて、なにもかも、
うめぇとしかコメントしてなかったりしました^^;料理評論家みたく、「まったりとして、
それでいてまろやか・・・」みたいなことは言えないです。。。

結局、今回紹介した以外にも、グレの刺身や、鯖の刺身、シメ鯖の握り、たこの刺身、
たこの揚げ物、うつぼ・・・

まぁ、食いまくりですわ。

やっぱり、本場が一番ですね。とうことで、ソニーのことなら、本場コール徳島店ですね。
と宣伝してみたり^^;

という感じで、高知でのホームシアターの下見のお仕事も無事終了し・・・

最後に・・・

niitaka 

でかっ。これ、「梨(なし)」です。まじでかい。(右は、
新高梨一個をもりつけた状態です!!!)

高知産の「今村秋」と新潟産の「天の川」の交配から誕生したのが、新高(にいたか)
梨です。

高知で梨といえば、新高なしだそうです。

かつお食べまくりのあと、あんちゃんちで、ごちそうになりました。って、
まだ食うんかいっ。

失礼しました・・・

おしまい