サイバーショット「DSC-T100」をさわりまくる。。。


またいつもの写真中心の、DSC-T100レビュー。


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それでは、いってみよぉ


●基本スペック


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性能的には・・・↑こんな感じ。(写真そのままだが・・・決して手抜きではない・・・)

有効画素数は810万画素。

レンズは、35-175mm。(ソニーはどうやら広角はやらないっぽいねぇ)

3.0型液晶 でかい。


●顔検出機能「顔キメ」


人間の顔を検出して・・・色々いいことをしてくれる機能。 試してみた。。。


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↑見事に3名のムサクルシイ当店スタッフの顔を捕捉。多少の動きは、追尾してくれるところがスゴイ。


で、顔を捕まえて、具体的にどんなことをしてくれるかっていうと、


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↑顔を最優先してこんなにたくさんの処理をやってくれる。(ソニーのサイトからのコピーだが、決して手抜きではない・・・)


●操作性


個人的に、サイバーショットとして一番進化したところと思える。


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↑シャッターまわり


非常にボタンが少なくなった。あまり使わない電源ボタンのほかにあるのは、

 ・再生ボタン

 ・シャッターボタン

 ・シーソー式ズームレバー

以上。オートで撮影するなら、わずか3つのボタンだけで、撮影直後の画像の確認まで含めて、操作できる。初心者にもやさしげ。


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↑その他の操作ボタンまわり


これですべて。ほんとにシンプル。マクロ撮影、シャッターオンオフ、セルフタイマーなどのよく使う切り替えは、リング型ボタンでソッコーできる。。そして、夜景モードや高感度モードなどの操作は、HOMEボタンを押せば・・・


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ソニー製品ではよく使われる、「ヨコタテピッ」のメニュー。


 横方向に 「撮影」「画像再生」「印刷その他」「メモリー管理」「設定」で、グループ分けされてる。各グループは画面スクロールがないように最大でも4つの項目にまとめられてて使いやすい。そして、詳細の設定が必要なシーンセレクションの場合は選択後、メニューボタンを押して、シーンを選択したりする。


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●まとめ


画質面は、高解像度化されただけでなく、デジタル一眼レフα100にも採用されてる画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」を贅沢にも搭載。より一層の高画質化がはかられている。また、顔検出機能「顔キメ」や、新操作メニューで、だれでも簡単にキレイな写真が撮影できるようになった。


●次回予告


今回、触れなかった、DSC-T100のもう一つの目玉機能「ハイビジョン写真鑑賞」機能。かなり奥深くて楽しめそうなんで、次回のお楽しみってことで。。。


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