サイバーショット「DSC-T100」でハイビジョン静止画を楽しむ


デジカメの解像度はどんどん上がっているのに、テレビにつないで見るときはやっぱり、ビデオ信号。せっかくきれいに撮影できても台無し;;

DSC-T100では、ハイビジョンでの静止画出力が可能になった。


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サイバーショットステーション(CSS-HD1)に、DSC-T100を載せたところ。


●DSC-T100でハイビジョン静止画を見る方法


もちろん、本体買っただけじゃぁ、だめ。オプション品を買わないと。ってことで、必要なものをまとめてみる。


・ハイビジョンテレビ(当たり前だが・・・)


・HD出力アダプターケーブル(D端子) VMC-MHD1 ソニスタ価格4,442円(税込)

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(注意)サイバーショット側のアダプターが意外と大きい。ポキッといったらシャレにならない;;


 もしくは、


サイバーショットステーション(テレビ専用) CSS-HD1 ソニスタ価格7,277円(税込)

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テレビさえ持っていれば、ケーブルでもステーションでもそんなに高くないから、絶対どちらか買うべし。


●やっぱりオススメは、サイバーショットステーション CSS-HD1


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ハイビジョン出力も、普通のテレビ出力もできる。もちろん、サイバーショット充電スタンドにもなるし、リモコンまで付属している。


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使い方は↓こんな感じだろうか。

普段から、テレビのそばに置いておき、映像&音声ケーブルはつないだまま。そして電源も。サイバーショットはステーションの上が定位置って決めとく。撮影終わったら必ずステーションへズポッとさす。保管と充電を兼ねて。

そして、写真見ようってことになれば、付属のリモコンでピッとサイバーショットの電源を入れ、スライドショーを楽しむ。しかも、ハイビジョンで♪ ヒジョーにお手軽。


●操作方法


ステーションを使ってるからと言って、特別な使い方をするわけではない。ステーション付属のリモコンを使うだけで、操作方法は全く同じ。ステーション経由でDSC-T100をリモコンしてるっていう感じ。

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リモコンのHOMEボタンを押して、スライドショーを選んで、

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再生画像やエフェクトを選んで実行を押す。これだけ。

エフェクトとBGMがあるから、飽きることなく最後まで楽しんで見ることができる。


※ちなみに・・・DSC-T100から直接HDケーブル使う場合。このケーブルはD端子とステレオ音声がセットになってるからこれだけの接続ですむ。が、ステーションを使って、HD接続する場合、このケーブルはD端子のみで音声がないため、ビデオ&ステレオ音声ケーブルも一緒に接続する必要がある。2種類のケーブルを使う必要があるってことだ。ハイビジョンハンディカムと同じ。


●まとめ


せっかく撮影した写真なんだから、撮りっぱなしってのも寂しい。印刷して見るのもいいが、めんどくさい。リビングの大きいテレビで、家族みんなでハイビジョン画質で、しかも、エフェクト&BGM付きで見ちゃいましょう。撮影するのが一段と楽しくなるはず。


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