放送ダウンロードによるソフトウェア更新内容の情報公開


失礼。。。いきなり、なんか小難しそうなタイトルで。。。


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↑ブルーレイレコーダー”BDZ-V9”の画面


デジタルハイビジョン対応のテレビやレコーダーには、必ずある、お知らせメール機能。どれくらいの人が知ってるだろうか?知っててもどれくらいの人が見てるだろうか?これが結構重要だったりする。


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↑ブルーレイレコーダー”BDZ-V9”のお知らせメール画面


この画面よく見ると、4回ものソフトウェア自動アップデートのお知らせらしきものが。。。昨年末に発売されたばかりで、すでに4回のアップデート。。。


そもそも、パソコンじゃないのに、ソフトウェアアップデートってなにさ?と驚きの人もいるかもしれないので、ちょっと簡単に解説。


ソフトウェアアップデートは、デジタル放送の機能の一つ。アナログ放送では、この機能はない。このソフトウェアの自動アップデートは、電波を通して、デジタル放送機器のソフトウェアアップデートを自動で行ってくれるというもの。ユーザーがやることは、機器の主電源を切らずに、スタンバイにしておく。ということだけ。あとは、完全に自動。(初期設定では、ソフト自動アップデートがオンになってるはず)

デジタル機器は、まさにパソコン。テレビもレコーダーも中にパソコンのようにソフトウェアが入っているからこそ、動いている。このソフトウェアは、ソフトウェアっていうくらいだから、バージョンアップができる。そのバージョンアップをさすがに、インターネット経由っていうわけにはいかないから、電波を使いやってしまおう!これが、自動アップデート。ちなみに、アップデートの内容は、機能の追加や、不具合修正などがある。


一昔前、BSデジタル放送が開始され、その後、スターチャンネルハイビジョンなどでおなじみの、110度CSという放送が開始された。そのため、110度CS開始前のテレビは、当然、非対応=視聴できない。が、ソフトウェアアップデートによって、気がつけば、110度CSが視聴可能になるというテレビもあったりした。こんな風に、知らず知らずのうちに、ソフトウェアの自動アップデートのお世話になっているわけだ。


さて、本題に戻る。今回のお題目の「放送ダウンロードによるソフトウェア更新内容の情報公開」。実は、今までの自動アップデートというのは、日程や内容については、一切告知されていなかった。↑の写真のように、お知らせメールで、事後報告程度。しかも、その内容は・・・


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↑これまた、ブルーレイレコーダー”BDZ-V9”のお知らせメールの詳細。このように、内容は全くわからない(苦笑


で、今後は、その日程や内容を、ソニードライブで、告知してくれるようになるわけだ。当たり前といえば、当たり前だが、告知されることはありがたいことだね。


たちまち、近いうちに、スゴ録のアップデート告知があるとかないとか・・・