GPSユニットキット GPS-CS1K


昨日に引き続いて、お買い物3点セットの最後、GPSユニットキット GPS-CS1Kをさわってみる。

遠出ってほどではないが、車で片道30分くらいのテレビ配達があったんで、ちょっと試してみた。


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GPSユニットキット GPS-CS1K ソニスタ価格13,986円


かなり写真多いんで、モバイル環境の人は要注意!


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主な仕様

●衛星から位置情報を取得し、撮った画像を地図上に表示できる

●キーワード・日付指定で画像が検索できる

●編集機能で地図や画像に図形やテキストを書きこめる

●画像と地図のプリントや転送もできる

DSC-T10/W50に付属のPicture Motion Browserを使うことにより海外地図での表示にも対応(*)

*世界地図を使用するには、インターネットに接続できる環境が必要です。また、地図はGoogle Inc.によって提供されています。

大きさ:約 幅87×高さ36×奥行36mm(本体のみ、突起部除く)

質量:約55g(電池含まず)


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付属品

カラビナ、Mini USBケーブル、CD-ROM(GPS Image Tracker、Super Mapple Ver.7 for Sony 他)


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↑大きさはこれくらい。


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↑電源ボタン長押しで、スイッチオン。緑色に光っているのは、GPS受信状況を知らせるランプ。2回点滅は×。1回ゆっくり点滅は○。オン直後は、受信まで数十秒くらいかかる。


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電源ボタン側に単3型電池を。アルカリで10時間、ニッケル水素で14時間くらい。反対側にUSB端子。接続中はバスパワー。


では、さっそく、テレビ配達のお供としてGPSと一緒に出発だ!

で・・・出発直後に気づいた・・・サイバーショットもαも忘れた!!! 意味ねぇ〜


だめもとで、店長野田のauケータイ ソニエリW51Sで撮ってみることにした・・・

(結果オーライだが、W51Sでも、いけたんだよね!)

ってことで、↓配達中の写真は、ケータイの画像になるので、あしからず・・・

(ちなみに、店長野田は助手席から撮影なんで。)


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ダッシュボードの上に。余裕で受信可能。カラビナついてるんだから、腰にぶらさげても、きっちり受信できる。確認済み。


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↑まぁ、写真載せてもしょうがないけど、一応。。。


GPS情報を写真データにくっつけよう!


さて、途中はばっさり省略して、店に戻ってからのお話。GPSVAIOに接続し、ケータイのメモステVAIOにセット。


0610gps11.jpg←付属ソフトの、GPS Image Trackerを起動する。


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↑意外とおもしろみのない、画面が開くが、気にせず、ログファイルの取り込みをクリックする。なにも気にせず、開いた画面でOKをクリックすれば・・・


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↑一瞬でGPS情報が取り込みされる。単なるテキストデータだから軽いんだね。ちなみに、約2時間のGPS情報で、173kBだった。


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↑どうでもいいかもしれないが、これが、GPSの生データ。(最初の041611→グリニッジ標準時刻の4時16分11秒。日本は9時間の時差があるから、実際は、13時16分11秒。まさに、配達に出発した時刻とぴったりだ!)


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↑さて、いよいよ、写真データにGPS情報をくっつける作業。といっても、写真をまとめて、ドラッグ&ドロップするだけ。


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↑あっというまに、写真データと、GPSデータの「時刻」を照らし合わせて、経度と緯度をくっつけてくれる。あとは、保存するだけ。この際、元データに上書きするか、複製保存するかを選択する。GPS情報が付加されたからといって、写真画質自体なにも変わらないから、心配ご無用。


以上、GPS情報を写真データにくっつける作業は、終わり。


GPS情報付き写真データを地図に載っけてみよう!


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付属のスーパーマップルを起動しよう!


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↑簡単メニューは、サクッと閉じて、なにも考えずに、GPS写真データをまるごと、表示されてる地図の上に、ドサッとドラッグ&ドロップする。


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GPS情報を元に、撮影した場所に、「自動的に」写真が貼り付けられた。この瞬間、ちょっと感動。。。

GPS情報がない写真の場合は、ドロップしたところに貼り付けられる。


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↑こんな風に写真に、いろいろな情報を入力することができる。色々なコメントを入れたりするのも面白いかも。。。

(撮影失敗した^^)


●まとめ


デジカメとGPSデータをセットで持ち歩くだけで、写真の整理が一気に楽になりそう。撮影した写真も大半がパソコンの中に眠っていない? 時間や場所ごとにフォルダ分けして写真整理するのもいいけど、地図上で整理するのもおもしろいんじゃないだろうか?

GPSユニットさえ一緒に持っていれば、撮った写真は、マイピクチャあたりにゴソッと置いておいて、あとは、地図上で管理できる。かなり、楽じゃない?旅行や、食べ歩きの時なんかにも、絶対面白いはず。


デジカメをもし忘れていても、今回の店長野田のように、ケータイで撮影してもOK。ただし、デジカメの規格、EXIFに対応している必要がある。ま、その辺はよくわからなくても、一度試してみればいいし。


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ちなみに・・・auだからかなんなのか、店長野田のW51Sは、撮った写真にGPS情報を付加する機能がついていた!GPSユニットいらないんじゃ?とも思ったが、ケータイでは、一枚一枚GPS情報を付加する操作が必要だから、かなりめんどい。


おしまい。。。


 


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