新型BRAVIAプチレビュー<X&Wシリーズ編>


つづき・・・


●X&Wシリーズ共通スペック


・なにげに、Wチューナー。BS/110、地デジ、地アナそれぞれW。

HDMI×3(うちサイド1)、USB×1、D5×2、PC(D-sub)×1

BRAVIAエンジンプロ搭載(VシリーズはBRAVIAエンジンEX)

・リモコン2つ付属 従来タイプ(赤外線)リモコンと、無線タイプリモコン。


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↑これが世界初の、テレビ用無線リモコン『おき楽リモコン

 無線タイプだからこそ、テレビに向けなくても、リモコンがきく!

 壁越しにリモコンがきく(ってそんな使い方するのか?^^;)

 当然、BRAVIAリンク対応だ!

 ※ちなみに、通常の赤外線リモコンよりも、電池寿命長いらしい


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↑(左)新リモコン (右)従来リモコン

 横幅がスリムになり、かなり持ちやすくなった。

 ボタン配置が少し変更に。地デジ時代に合わせて、ワイド切替廃止。

 メモが廃止に。(個人的には結構使ってたんだけども・・・)


XMBクロスメディアバー)(表現古いが、よこたてぴっ)


新型BRAVIAプチレビュー<共通編>の記事で書き忘れてました。。。

これは、新型15機種共通の機能っす。。。


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スゴ録や、PS3では、おなじみの、使い勝手バツグンのXMB

 ただし、J5000シリーズなどのXMBと同じく、ややカクカク。

 これは、アニメーション処理の際にコスト削減のために、

 コマ数を減らしているためだそうだ。。。ん〜、悲しい;


●X7000シリーズ


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『KDL-70X7000』(70V型) 11月20日発売

 ソニースタイル価格(3年保証ベーシック付)4,000,000円


と、とりあえず、た、高いね^^;


・TRILUMINOS(トリルミナス)


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今はなき、金額度外視の、クオリティをとことん追求したブランド、

”QUALIA”。このブランドの液晶テレビで、採用されていた、


LEDバックライトシステム TRILUMINOS(トリルミナス)」


久しぶりに、トリルミナス復活!

普通の液晶パネルは、何本かの蛍光管(まぁ、蛍光灯みたいなもん)

で、後ろから照らし、画面を光らせる。が、トリルミナスでは、3原色の

LEDをしきつめて、照らす!


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↑緑を2個使うと、より一層、映像が鮮明になるらしい


RGBそれぞれが独立した光源のため、3原色オンリーの混じりっけなし

の光が出せるため、純粋な色が出る。


さすがに、当店での展示は、見送りの方向だが・・・是非、機会あれば、

トリルミナスの混じりっけなしの、ピュアカラーを見て欲しい!


(トリルミナスの発熱は、QUALIAに比べて、格段に抑えられてるらしい)


ソニースタイルでのX7000シリーズ詳細はここ


●X5050シリーズ X5000シリーズ Wシリーズ


この3シリーズ、デザインのみの違い。

機能、性能、接続端子など、すべて、同じ!

一番低価格のWシリーズを基準にすると、

 X5000シリーズ 30,000円高

 X5050シリーズ 50,000円高

価格は、ソニースタイル価格での比較。


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  『KDL-52X5050』(52V型) 9月20日発売 598,000円

   『KDL-46X5050』(46V型) 9月20日発売 498,000円

   『KDL-40X5050』(40V型) 9月20日発売 378,000円

  価格は、すべてソニースタイル価格(3年保証ベーシック付)


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  『KDL-52X5000』(52V型) 9月20日発売 578,000円

  『KDL-46X5000』(46V型) 9月20日発売 478,000円

  『KDL-40X5000』(40V型) 9月20日発売 358,000円

  価格は、すべてソニースタイル価格(3年保証ベーシック付)


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  『KDL-52W5000』(52V型) 11月10日発売 548,000円

  『KDL-46W5000』(46V型) 11月10日発売 448,000円

  『KDL-40W5000』(40V型) 11月10日発売 328,000円

  価格は、すべてソニースタイル価格(3年保証ベーシック付)


・デザイン

  X5050シリーズ ピアノブラック いわゆるテカテカブラック

  X5000シリーズ 6色のカラバリ

   両シリーズともにフローティングデザイン 旧X2500と同じ

  W5000シリーズ フレームデザイン(新デザイン) アルミヘアライン

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 いきなりまとめると、共通スペック項目以外は、デザイン面以外では、

 特筆すべきところは、ない。


 が、70型という別格(価格面でも)をのぞくと、間違いなく、BRAVIA

 最高峰モデル。


 デザインだけで、最大5万円ほどの価格差があるのは、どーかと思う

 が、個人的には、発売が11月とずいぶん先なのが残念だが、

 Wシリーズが気になる。非常にシンプルなフレームデザインながら、

 表面はアルミヘアライン仕上げと高級感たっぷり。現物を見る限り、

 Xシリーズにデザイン面で負けているとは思えない。

 噂では、発売日が前倒しになる可能性大らしい。


ソニースタイルでのX5050シリーズ詳細はここ

ソニースタイルでのX5000シリーズ詳細はここ

ソニースタイルでのW5000シリーズ詳細はここ


後日、Vシリーズにつづく。。。