デジタル一眼レフ”α350”縦位置グリップ


αのアクセサリー類の中でも、結構目立つ存在。だからといって、

そんなに販売数があるとは思えないような・・・

そんな縦位置グリップ”VG-B30AM”を、先日おじゃました、

大阪ソニスタストアで、見てきた。


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α350、α200用 縦位置グリップ VG-B30AM

ソニースタイル価格 23,625円


縦位置グリップ。。。その名前のとおり、”縦位置”で撮影するときに

通常の横位置と同様な”構え”で撮影できる、”グリップ”。


写真の、真上にニョキッと立ってる部分は、本体のバッテリー

スペースに収まる。そう、縦位置グリップを装着する場合は、

本体からバッテリーを外すわけだ。もちろん、はずしたバッテリーは、

縦位置グリップに装着する。本体への固定は、三脚ねじを使用。

もちろん、縦位置グリップ底には、本体の代わりになる三脚ねじが

ついてるから、三脚の取付も可能。


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↑こんな風に、縦に構えても、手の位置は、横撮影と

 同じだから、無理のない構えが可能。


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縦位置グリップのON/OFFスイッチ

露出補正ボタン

AEロックボタン


α700用の縦位置グリップのように、横位置と全く

 同じ操作性とはいかず、ボタン数は、スイッチ含めて

 3つのみ。このへんは、1万円の価格の差か。


また、本体へのとりつけも、α700とは、ちょっと違う。


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まず、本体のバッテリーカバーを取り外す必要がる。

写真矢印のグレーのつまみをスライドすれば、簡単に

はずせる。


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そして、はずしたカバーは、紛失防止のために、縦位置

グリップの↑この位置に装着しておける。


α700の場合は、バッテリーカバーを開けっ放しのままでOK。

縦位置グリップ側にそのカバーがすっぽり収まる溝があり、

カバーを外さずに装着できる。


α200、350で、頻繁に縦位置グリップを付け外しする場合は、

ちょっとメンドクサイねぇ。


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縦位置グリップでは、バッテリーを2本装着できるのも、メリット

の一つ。もちろん、1本だけの装着でも、OK。


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バッテリー NP-FM500H

ソニースタイル価格 8,033円


2本装着しておけば、1本が消耗すれば、自動的に、2本目に

切り替わる。当然、本体バッテリー装着同様、本体液晶画面

にて、1%刻みで、バッテリー残量を確認できる。


冒頭にも書いたとおり、縦位置グリップを装着しても、三脚

が使えるほか、今回発売となる、ヒットの予感なアクセサリー、

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グリップベルト STP-GB1AM

ソニースタイル価格 4,725円


こちらも、装着可能。このグリップベルトは、ハンディカムの

ように、がっちりホールドできそうで、αには必須と言っても

いいかも。肩掛けベルトが嫌い派の人(店長野田も)には、

待望のアイテム。そのせいか、やや品薄気味。


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●まとめ


縦位置グリップ・・・かなりマニアックなアイテムだとは思うが、

α700用に比べ、操作ボタンこそ削られているが、かなり価格

も抑えられ、ずいぶん購入しやすくなったと思う。横位置でも

縦位置でもほとんど変わらず、ホールドできるから、撮影に

集中できるというのは、かなりありがたい。


ということで、店長野田は、α350と一緒に、縦位置グリップと、

グリップベルトも発注済み。楽しみ♪


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