ハイビジョンハンディカム”HDR-TG1”実機外観レビュー


4月3日に発表になったばかりの、世界最小最軽量の、

ハイビジョンハンディカム”HDR-TG1”。

またいつもの秘密基地にて、実機にさわることができた。


0406tg11.jpg

↑実際に見てみると、かなりの衝撃。軽い、小さい、コンパクト。

 ちなみに・・・自立させるのは、オススメしない。。。不安定。


またまた今回も、秘密基地戦闘員の方のご協力で、開梱から、

立ち会うことができた。


0406tg12.jpg

今までのハンディカムとは、全く違う梱包。印刷から違う。

光沢のあるお金のかかった仕上げ。


0406tg13.jpg

早速、開けてみると、真っ黒の箱が登場。またもやなにやら

高級感ただよう雰囲気。


0406tg14.jpg

中も黒で統一。HDR-TG1本体も、黒系の袋に入れられ、

さらに、ワクワク感が。。。


0406tg15.jpg

ケーブル類、印刷物以外では、こんな感じ。

クレードルと、Hバッテリー、メモステProDuoMark2(8GB)、

リストストラップが、付属。


0406tg16.jpg

従来の布製ストラップとは違い、革っぽい仕上げのストラップ。

SONYロゴもしっかり入ってる。


0406tg17.jpg

手首からストラップが抜けないように、ラバー製の抜け防止

対策が、心にくい気配り。


0406tg18.jpg

民生用ビデオカメラとしては、世界初となる、チタンボディ。

さびにも強く、プレミアムハードコーティングにより、擦り傷

にも強い。手触りも○。

アルミでは、強度が足りず、ステンレスでは重すぎる。。。

強度、軽量、プレミアム感と三拍子そろったチタン。


開発者インタビューで詳しく解説


0406tg19.jpg

液晶画面を開くと、同心円状のヘアラインが全面に。

外側でなく、内側のみにヘアライン加工が施されていて、

密かなプレミアム感が楽しめる。

ただし・・・液晶画面の「かどっこ」で擦り傷が入りやすい。

製品版ではどうなっているだろう・・・。


0406tg120.jpg

グリップ面は、チタンによくマッチするブラウン。

光の加減によっては、紫がかったブラウンに変わる。

また、従来のハンディカムとは全く違う、端子カバー。

上側のHDMI端子カバーは、蝶番でしっかりと開閉する。

パタンパタンという感じ。

下側のDC、AV端子は、下にスライドしてから蝶番で

開閉。


0406tg113.jpg

メモステとバッテリーのカバーも、スライドしてから蝶番で開く。

非常に剛性も高そう。しっかりした作りになってる。


0406tg114.jpg

通常使用では、ここだけしか操作する必要がない。

しかも、必要なのは、親指のみ。

外側リングで、動画静止画の切替え。内側リングで、ズーム。

センターボタンで、Rec START/STOP。

左下の丸いボタンは、PHOTボタン。液晶画面開閉用の蝶番

にうまく納まってる。見事なデザイン。拍手!(このデザイン

って、typeTのバッテリー部のシリンダーデザインを参考に

していると思うんだけど・・・デザイナーさんどうですか?)


0406tg115.jpg

レンズは当然、カールツァイス、バリオ・テッサー。

光学10倍、F1.8〜2.3、動画/静止画で数字が違ってくるが、

動画(35mm換算):43〜507mm(16:9)、53〜621mm(4:3)

静止画(35mm換算):41〜410mm(16:9)、38〜380mm(4:3)

と、かなり望遠ヨリのレンズ。ま、他のハンディカムも同様だが。


0406tg116.jpg

本体てっぺんが、外観上、唯一の曲面のデザイン。この

おかげで、野暮ったさがなく、今風のデザインに感じさせる。


0406tg117.jpg


0406tg118.jpg


0406tg119.jpg

この3枚の写真でわかるとおり、本当に小さい。


さて、今回は外観レビューだが、発表以降、お客様から、意外と

お問い合わせの多かった、「クイックオン機能」にも、軽く触れて

みる。


0403tg4.jpg 


確かに早い。1秒ジャストというわけにはいかないが、2秒は

かからない。本当に早い。

これは、本体をスリープモードにすることで実現されている。

スリープモードでは、電源ON時の約半分の消費電力。

とはいえ、工場出荷状態では5分で、いわゆる「電源OFF」

になるから、バッテリー消費もあまり心配いらない。

電源OFFまでの時間は、設定により、「切、10分、15分」も

選べる。


ということで、外観レビューは、これにておしまい。

実機にさわると、ますます物欲が刺激されてしかたがない。。。

そんな店長野田は、もちろん、とりあえずの先行予約エントリーはこちら!は、

してある。。。


とりあえずの、エントリーは是非こちらからお願いします

ソニースタイル”HDR-TG1”


開発者インタビューも必見!!!