オールソニーのホームシアター


ほんと、何年かぶりに、ぜーんぶソニー機器でそろえたシアターの

設置に行ってきた。


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ソニーショップと言いながら、オールソニーで固めるシアターって、

まずなくて・・・。

特にスピーカーは、部屋のデザインなど、雰囲気にあわせて、チョイスする

のがほとんどで、国内外問わず、様々なメーカーの中から選んでる。

玄人なお客様はともかく、音質最優先で選ぶことはありえない。


鉄板な機器は、ブルーレイ。これは今んところ、100%ソニー。しかも、

機種もBDZ-X90の一択。

ディスプレイも、BRAVIAのXシリーズがほとんどで、たまーにパイオニアが。

AVアンプは、やはりソニーが多いが、次いで、DENONって感じ。


 


BRAVIAリンクは、とっても便利


ところで、ディスプレイ、AVアンプ、ブルーレイをソニーで固めると、

使い勝手面で、すごく便利な点がある。


BRAVIAリンク」だ!!!


BRAVIAとブルーレイの組み合わせだけでも、かなり便利だが、

これに、AVアンプが加わって、5.1シアターにすると、もっとありがたみが

実感できる。

BRAVIAリンクは、本当に楽ちん。


今回は、

 ・ディスプレイ KDL-46X5000(ホワイト)

 ・AVアンプ TA-DA5300ES

 ・ブルーレイ BDZ-X90

の組み合わせ。

AVアンプ、ブルーレイをHDMIコントロールBRAVIAリンク)の使用をオン

にして、BRAVIAHDMI機器登録するだけで、BRAVIAリンクの設定は

完了。(設定中、AVアンプの液晶画面を見ていると、HDMI SCAN→

COMPLETE と表示されて、ちょっと楽しい)


okiraku_remocon.jpg


では、実際の操作を。


まず、電源は・・・

BRAVIAのおき楽リモコンで、右上の電源ボタン押すだけで、

BRAVIAもAVアンプもブルーレイも連動して、電源オンオフができる。


そして、ブルーレイを再生する場合、リモコンテンキー左のダイレクトボタン

の「見る」を押せば・・・BRAVIA、AVアンプ揃って、入力切替えが、

HDMI(もちろん、それぞれ接続してるHDMI入力)に自動的に切り替わる。


今度は、テレビのチャンネルを見る場合。リモコンのテンキーで、見たい

チャンネルボタンを押すと・・・

AVアンプの入力が、TVに自動的に切り替わる。(もちろん、BRAVIA

光デジタル出力から、光ケーブルを使ってAVアンプと接続しておく

必要がある。)すると、テレビの音声がAVアンプを通って、5.1スピーカー

から、臨場感たっぷりで再生されるわけ。地デジや、BSデジタルの

5.1放送は当然サラウンドで再生されるし、アナログ放送の音声も

BRAVIAからきっちりデジタル変換されて光出力されるから無問題。


当然、おき楽リモコンの音量調整は、AVアンプのボリュームつまみを

リモコンしてくれるから、まさに、おき楽リモコンだけで、基本操作は

すべてOK。まとめると・・・。


 ・テレビを見るときは、チャンネルボタン

 ・ブルーレイレコーダーを見るときは、「見る」ボタン


これだけで、面倒な入力切替えまでやってくれる。まさに「おき楽」。


テレビ見るときは、AVアンプの入力をこれにして・・・ブルーレイの

時は、テレビの入力をこれにして、AVアンプの入力をこれにして・・・

なんて操作を、リモコンとっかえひっかえ持ち替える必要ナシ!


現在、ブルーレイレコーダーは、ソニーに一人勝ち状態だから、

ブルーレイを買うと、どうしても、テレビもAVアンプもソニー

したほうが・・・。ソニーさん、やったね♪