ついに、ソニエリから、高機能スマートフォン発売か？！

半年以上ぶりのソニエリケータイネタ。

asahi.comを見てたら、感動的な記事を発見。

その記事のソースは、日刊工業新聞

「ソニエリから、グーグルの携帯向け基本ソフト、アンドロイドを

　搭載した、スマートフォンが発売される」という・・・。

店長野田、やや興奮気味っす。

で、写真ないかといろいろふらついてたら、Gigazineにそれらしき

モノを発見。

ちょっと見にくいだろうから、写真を拝借して・・・ペタ。

↑実際、この写真がどれくらい信憑性があるかどうかは、記事では

ふれてないから、なんとも判断のしようもないけど。

さて、冷静になって・・・。

グーグルの携帯向け基本ソフト、アンドロイドってなんじゃい？

っておもう人、ものすごく多いだろうけど。

パソコンでいう基本ソフトといえば、もちろん、Windows、そして、Mac OS。

アンドロイドっていうのが、それらにあたる、携帯の基本ソフトってわけ。

ちなみに、Symbianやら、Windows MOBILEやら、iPhone OSなんかも、

基本ソフトになる。

（ちなみに、現在、約7割のシェアとも言われているのが、、、Symbian）

で、グーグルが、このアンドロイドを開発したわけ。グーグルは、賛同企業

と、「OHA（オープンハンドセットアライアンス）」という団体を作り、オープンな

モバイルプラットフォームの開発・普及を目指すと。。。

で、つい数日前だったか、このOHAに、ソニエリや、ソフトバンク、東芝

などが、立て続けに参加を発表。アンドロイドが、次期ケータイOSの

本命か？　と期待させてくれたばかり。

（ドコモや、auは、以前より参加している）

ユーザーからすると、アンドロイドだろうが、なんだろうが、とにかく、

携帯OSが統一されることによる、メリットは大きい。

OSが統一されると、携帯メーカーは、開発コストを抑えられる。

となると、携帯電話の価格が下がるのは簡単に想像できる。。。

また、携帯コンテンツ会社にとっても、従来、さまざまな携帯電話

の実機を使って動作確認していた手間が省けるため、これまた、

コストが抑えられる。コンテンツ使用料金の値下がりや、ますますの

コンテンツ充実などが期待できる。

さて、、、なぜ、アンドロイドが話題になってるのか？

いろんな理由があると思われるが・・・。

　ネット業界の巨人、グーグルが作ったから。

　携帯メーカーへ、基本的に無償で提供されるから。

　基本的にオープンなOS。

とまぁ、あまり詳しくはない店長野田ですら、すぐにこれくらいは挙げられる。

この中でも、「オープンなOS」ってところが、店長野田的にはミソじゃない

だろうかと思ってたりする。

オープンなOSだと、いろんなおもしろいことが想像できる。

　だれでも自由にアプリケーションを開発できる。。。

現在の携帯は、提供される限られたアプリケーションしか使用できず、

今使ってる携帯でできないことは、どうやってもできない。

どうしても不満なら買い換えるしか・・・。

それに対して、iPhoneは、かなりオープンなOS。

基本的に、アプリケーションは、アップルが許可したもので、iTunes

からしか、インストールできないが、それでも、現在、無数のiPhone

アプリが提供されていて、ものすごく自由度が高い。

ということで、アンドロイド携帯なら、あとから、アプリケーションを

インストールしてやれば、どんどん自分好みの携帯に進化していく

ってわけだ。まさに、パソコン！

そこで、このアンドロイドという自由なOSを搭載した携帯を、、、

ソニエリが発売するとなると・・・ものすごく期待をしてしまう。。。

ソニーオタク　ソニーマニアな店長野田としては、ソニーは、

優れたハードウェアメーカーというよりは、優れたソフトウェア

メーカーと思ってたりする。ソニー製品の優れた操作性、

VAIOアプリ、PCアプリ・・・。これらは、優れたソフトウェアを

開発できるからこそ。

来年の夏ごろに、auから、ソニエリ製アンドロイドスマートフォンの

発売が噂されてるが・・・。来年のその頃のVAIOには、

ソニエリ製アンドロイドスマートフォン対応のVAIOアプリ

なんかが搭載されたりして・・・。

もう、どうにも妄想がとまらない・・・・・・・。

（ひそかに、iPhone2を期待してたけど・・・・・・・）