Bluetoothヘッドホン、MW600買っちゃったよ。。。<長編レビューしちゃうよ>

今さらながらだけど・・・。昨日ソニーストアで注文したばかりの、MW600が、いつの間にかもう届いてた! 早いねぇ。。。
(いつも、店着にしてるんで、、、お客様応対してる間に、届いてたわけっす)

まず、、、長編レビューってことで、、、すんごく長いけど、、、
BTヘッドホン買おうかなぁと思う人、、、読まなくてもいいから、これ、買っちゃいなYO!
っていう、結論っす。。。^^;

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↑バックに写っているものは、、、一部の人が食いつきそうだけど・・・。本文無関係です^^;

職業柄、、、すっかり、↑このソニーストア梱包は、見慣れたけど、、、一般の人で、すでに見慣れたっていう人、はい、手を上げて!!!

「買い物しすぎです」

(笑)

一応、お約束のスペックを。

●通話/ラジオ:約11時間、連続待ち受け:約500時間、音楽:約8.5時間(*1)
●充電時間:約2時間
●高音質でステレオ音声を楽しめる、ワンセグ・音楽・通話対応モデル(*2)
●楽曲タイトルや着信電話番号が表示される「有機ELディスプレイ搭載」(*3)
●ラジオが楽しめる 「FMチューナー搭載」
●3台まで機器登録可能「マルチペアリング対応」
●2台の機器(通話用、音楽用 各1台)と同時接続可能
●着信/選局/曲送り戻しなどの基本動作が簡単な独立ボタン
●3.5mmステレオミニジャックでお手持ちのヘッドホン(*4)も使用可能
●取り付け簡単クリップタイプ
●通話時の「ノイズリダクション/エコーキャンセル機能搭載」

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ソニーストア曰く、「クリスマス気分を盛り上げるレッドの不織布に雪をイメージしたホワイトの不織布を重ねた、特別ギフトラッピング」

↑箱開けてみてびっくり!MW600ってクリスマスラッピング対象だったんだ?
そういや、、、注文時にラッピングがどうとか、、、選択するところあったっけ?(←テキトーに注文したらしい^^;)

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↑期間中、クリスマスラッピングをした状態で、発送してくれるというキャンペーン。
(詳細は、↑のバナーをクリックどうぞ。)

対象機種は、ウォークマン、フォトフレーム、PS&PSPサイバーショット、ヘッドホンの特定機種。そして、ケータイ関連からは、唯一、MW600が、対象機種に選ばれてた。

ちょっと残念。ゲーム本体、ヘッドホン、ケータイ関連を除いて、なんと3年保証ワイドがプレゼントになっている。

本題に戻そう。

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↑ちらっ(笑

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Bluetoothヘッドホン&FMラジオ MW600 ソニーストア価格10,800円

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↑付属品。。。ソニエリロゴ入りのヘッドホン(ケーブルが異常に短いのがちょっと不便そう)と、最近のカナル型ヘッドホンにはツキモノのサイズ違いのイヤーピース。そして、、、Xperiaと同じMicroUSB端子のACアダプター。これは、USBのデータ端子(D+/D-)が短絡されていて、、、Xperiaの充電もそのままアダプターなしで可能。すごい!

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↑そもそも、BluetoothレシーバーDRC-BT15を持ってるのに、なんでわざわざ買い換えたかというと、、、

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DRC-BT15(Bluetoothレシーバー)をUSBで充電したい!

以前、当店ブログでもご紹介したが、決してモバイル性能に優れているとはいえなかった。
で、、、おそらく、その辺の改善要望を反映してか、、、

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USB充電対応のBTレシーバーDRC-BT30 ソニーストア価格5,980円

ってのが出たモノの、、、どうも、個人的にデザインが・・・^^;
MW600に比べたら、ずいぶん安いんだけどねぇ。。。

で、、、MW600のいいところはというと、、、いっぱいあるぞ!

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Xperiaと同じ、MicroUSBで、充電できる!Xperiaのように、USBのデータ端子(D+/D-)を短絡しないと充電できないなんてこともない。フツーのUSB-MicroUSBケーブルで充電可能。ちなみに、充電時間は、約2時間と申し分なし。ただし、取説には初回のみ8時間と書かれてるけど、、、試したところ、2時間で満充電になりましたが?

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↑底面に、MicroUSB、電源スイッチが配置されてる
(USBの下側は、シールっぽく、、、ネジが隠されてるかと)
反対側のトップは、ステレオミニジャック端子。付属以外の、好きなヘッドホンを使えるってわけだ。

付属のACアダプターには、直づけのMicroUSB端子のケーブル。Xperiaオーナーさんなら、こいつは自宅用にして、Xperia付属のUSB端子付のACアダプターは、他のUSB機器充電用にするといいかもね。
ってことで、モバイル使用時には、↑の写真でも使用している、巻き取り式USB-ミニUSBケーブル変換アダプターがあれば、XperiaもMW600も充電OKになるわけだぁね。楽だ!

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↑側面に、再生/一時停止&モード切替兼用ボタンと、送り、戻りのボタン
通話中は、長押しすると、マイクミュートができる。こだわってるねぇ、ソニエリさん。
もちろん、ディスプレイには、マイクに斜線のアイコンが表示されるからわかりやすい。

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↑反対側には、タッチセンサーが。ボタンじゃないところがミソ。
主にボリューム用として使用するが、モード切替時には、正面のディスプレイに表示されたアイコンの位置にあわせてタッチする。また、ボリューム操作時は、−方向から、+方向へ、「なぞる」と、ボリュームアップになるという、凝ったギミック。

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↑センサーをなぞる動作にあわせて、ディスプレイにボリュームの変化が表示される。

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↑左の横長穴がマイク。その右側が通話ボタン。

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↑裏面にはクリップ。意外と薄くできててかさばらない。。。あちら製らしく、ストラップホールがないから、、、ストラップに工夫してくっつけるしかないのが残念。

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↑最初に、電源入れた直後。ペアリング状態にいきなり入る。
写真では、登録3台の機器のうち、1台目のスロット(?)に登録しようとしてサーチしてるところ。
それ以降は、、、電源オフ状態から、電源ボタン長押しでペアリングモードに入る。直観的でわかりやすい。

↑この写真のように、ペアリング機器と接続中にかかわらず、最大登録数3台の中から、お目当ての機器を目視しながら、選べるというのがものすごく便利。
登録したBT機器が3台とも電波出してる状態でも、MW600で機器の切替をスイッチングできるというのは、すこぶる調子イイ!!!

選び方は、簡単。

まず、再生/一時停止ボタンを長押しする。。。

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すると、登録した機器3台と、一番左にFMラジオのアイコンが表示される。
で、、、タッチセンサーの出番。写真でいうと、↑側面がタッチセンサーになってて、アイコンの位置にあわせて、タッチすると、お目当てのアイコンが選択できる。
あとは、数秒放置すれば決定。もしくは、再生/一時停止ボタンで即決定となる。
たった、これだけで、FM+3台のBT機器のスイッチングができる。

一応、取説によると、↑写真右にある、通話ボタン長押しで、BTスイッチングと同様に、ケータイ機器のスイッチングができると書かれてるが、今時のケータイなら、音楽再生にも対応しているから、再生/一時停止ボタン長押しの方法だけ覚えておいてもOKかと。

といいつつ、、、音楽機器とケータイ機器を分けて使用する人、手を上げて!

ハイッ(←店長野田)

もちろん、、、ウォークマンX(BTトランスミッターWLA-NWB1を使って)と、Xperiaを。。。

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オーディオトランスミッター WLA-NWB1
ソニーストア価格6,980円
現行ウォークマンのように、BT非対応でも、WMポートにつっこめば、即BT対応になる!

そんなときは、、、再生/一時停止ボタン長押しで、音楽機器としてウォークマンを選び、、、通話ボタン長押しで、ケータイ電話としてXperiaを選ぶ。。。

なんと、これで、ウォークマンX、Xperiaともに、MW600が接続された状態になるわけだ。もちろん、BTは、通話用と音楽用のプロファイルが別々に存在するから可能なわけだが。

で、、、実際、使用してみた。

ご機嫌に音楽をウォークマンXで楽しむ。。。そこへ、Xperiaへ着信。
すると、音楽再生中に、約2秒間隔くらいで「プッ・・・プッ・・・」と、ビープ音が。
通話ボタン押して、通話。。。そして、再度通話ボタンで通話終了。
すると、再び、音楽再生が始まる。

なんと、グレイトな!!!!

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↑着信時、、、Xperiaでは、電話帳から名前表示まではしないけど、電話番号は表示される。。。(とりあえず、されないよりはマシだろう)。その機能があるケータイ電話では、、、なんと名前表示されるらしい。また、対応ケータイでは、待ち受け中に時刻表示まで可能という。。。Xperiaでは時刻非表示だった;

通話時の他の機能としては、↑でも書いたが、再生/一時停止ボタン長押しでマイクミュート。通話ボタンダブルクリックでリダイヤル。着信時に通話ボタン長押しで、着信拒否。

次に、音楽再生機能だが、、、ま、取り立てて解説することもなく、フツーに、送り、戻しも操作可能。。。唯一解説が必要なのが、曲名表示。
取説には、AVRCP Ver.1.3以上(楽曲タイトル送信機能)に対応していれば、なんと日本語表記まで可能という。。。
が、残念ながら、Xperiaでも、ウォークマンX(正確には、WLA-NWB1)でも、AVRCP Ver.1.3非対応なので、日本語表示不可。残念。次期Xperia、次期ウォークマンX、もしくは、WLA-NWB1後継機種に期待!!!

ソニーさんへ、、、ウォークマンからBTが消え失せたけど、、、きっと猛烈に開発中であろう、新ウォークマンXには、、、ちゃんとBT搭載してね)

●まとめ

BTアダプター系は、DRC-BT15を買った他、職業柄、ソニー製品はコンプリートして試用したことがあるはず。。。また、お客様にお借りして、他メーカーのものも使ったことあるけど、MW600は、群を抜いてよくできてると思う。ソニーストア10,800円という高値は、ダテじゃぁないぞと。
本文ではふれなかった、音質。。。せっかくのs-master搭載ウォークマンXなんだから、、、という意見もあるとは思うけど、時には、音質よりも快適性を重視したいってもん。BT15よりは、確実にいい音してます。また、付属のヘッドホンは、、、正直ちょっと低音スカスカ系だけども、許容範囲。(店長野田は、すでに、付属ヘッドホンは使ってないけども^^;)
FMラジオは、、、徳島だと参考にならないだろうけど、感度はよろしいかと。
操作性としても、これだけの機能を詰め込みながら、直観的でわかりやすいし、ディスプレイも、有機ELで見やすい。
バッテリー持ちもいいし、モバイル充電にもちゃんと配慮されてるし。

You 買っちゃいなYO!

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AVクーポン使ったり、ソニーカード使っちゃったり、、、ソニーストアへゴー

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