史上最強サイバーショット『DSC-HX9V』がやってきた!<開梱&基本性能レビュー(動画あり)>

待ちに待ってた、サイバーショット『DSC-HX9V』、一足早く、入荷&展示開始!

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簡単な開梱レビューを含めて、サイバーショットでは恒例となっている、画角チェック、動画チェックしてみたいと思う。。。

※どうしても、HX9V買いたいけど、背中をもう一押ししてほしい。。。スペックもだいたいわかってるから・・・そんなあなたは、、、とにかく、最後の、「超高速オートフォーカス」の項目をご覧くださいませ。実際に、使ってみないとわからない「すごいところ」なので。HX9Vに飛びつきたくなるはず!?^^

●開梱しちゃうYO!

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HX7V同様、、、そして、新サイバーショット共通の、USB充電対応ってことで、写真左下の、AC-USBアダプターが付属している。バッテリーはGバッテリー。付属ケーブルは、サイバーショット専用の「マルチ端子(AV出力/USB/DC IN)」という、独自ケーブル(詳細後述)

●外観を眺めちゃうYO!

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↑三脚ねじ穴が、、、本体中心にあるのがイイ!HX5Vは、本体はしっこで、ミニ三脚使用時に不安定になってた^^;

なんだろう、、、この面構え、、、非常にいいが、、、表現しづらい^^;
いろんな人にこのデザインについて、一言でどうぞ!と聞いてみたところ。。。

「無骨でイイ!」
「レトロでイイ!」
「おしゃれ!」

無骨とおしゃれは、、、ちょっと相反する気もするが、、、ひとそれぞれ感じ方はちがうようだけど、、、ほぼ、好評^^

レンズまわりの輪郭というか、リングというか、、、なんていうか、カドが取られてないのが、、、おそらく無骨とか、レトロな印象につながったんだろうが。個人的にも非常に好き!

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HX7Vや、HX5Vでは、カドがとられてて少し柔らかい感じがしないわけでもないけど。

少し残念なのは、HX5Vは、ボディ表面にヘアラインがなかったが、HX7Vにはある。。。が、、、HX9Vにはない。。。どういう基準で、つけたりつけなかったり、、、決めてるかわからないけど、あったほうが雰囲気出ていいよなぁ・・・。
さらに細かいところだけど、cyber-shotロゴが、、、プリントになってる。HX7VもHX5Vもキラキラバッジだったのに。理由が知りたい・・・。

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↑HX7V同様に、ラバーグリップを採用。滑り止め効果は抜群。また、ラバー部が少しもっこりしているおかげで、指がかりもよく、ホールド性もいい感じ。片手持ちでの撮影時に安心感あり!

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↑カメラトップは、HX5V、HX7V同様のミラー仕上げ。
左端には、ポップアップ式のフラッシュ、センターにはマイクなどが配置されている。
見慣れないボタン「CUSTOM」は、明るさ、ISOなど、5つの設定項目の中から、1つを割り振り、ショートカットボタンとして使用可能。

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静止画モードからも一発で動画撮影可能な、MOVIEボタンは、親指位置よりもさらに上へと、変更され、誤動作防止になっている。HX7Vでも採用されている、メイン操作部は、コントロールホイールが採用され、上下左右の他、くるくる回す操作も可能になっている。

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↑miniHDMI端子が搭載され、アダプター不要。

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メモステ、SD対応はあたりまえ。いや、、、そこじゃなく、、、TransferJetに対応してるのに注目してしまう^^;存在価値、、、厳しい状況だけど・・・^^;Eye-Fiにももちろん対応。

●画角とマクロ撮影チェックしちゃうYO!

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↑HX9V 24mm(広角)

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↑HX9V384mm(16倍ズーム)

ブログ用に解像度を落とした写真だと、望遠がすごすぎてどれくらいのもんかイマヒトツわからないため、広角時の写真に16倍望遠時の画角を赤マークしてあるので、ご参考に。

っつうことで、、、αでも、384mmといえば、かなりの望遠。また、広角側では24mm。そう、16倍光学式ズームなわけ。ものすごい、倍率。

つづいて、、、マクロ。。。

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HX5V、HX7Vとおなじく、最短撮影距離は、最広角時で5cm。なお、最望遠時は120cm。

●動画撮影時の、光学式手ぶれ補正(アクティブモード)をチェックしちゃうYO!

3軸(たて×よこ×回転)に手ブレ補正がきく、、、「光学式手ブレ補正(アクティブモード)」搭載。。。なお、、、動画時のみに働くので、誤解ないよう。。。

右手にHX9Vを持ち、カメラ液晶は見ずに、進行方向を見ながら、撮影してみた。
(液晶見ると、手ブレを無意識に抑えようとしてしまいそうなので)

まずは、フツーに歩きながら。

さらに、恒例の、小走りしながら・・・

↓比較するには申し訳ないけど、、、弟分にあたる、DSC-HX7Vの小走り動画をどうぞ。。。

いかがでしょう?

3軸手ブレ補正のパワーは、すごいよねぇ。HX7V動画、画面中心にして、映像が回転ブレしてるのがよくわかってしまうほど。。。

なお、、、HX5V、HX7V、HX9Vの、気になる風切り音の比較、、、夜間の動画撮影などは、、、タブン、近々ブログアップするつもり。。。

さてさて、お次は、、、

●超高速オートフォーカスがどれくらいすごいか、比較しちゃうYO!

もう〜、すんごいんです!はやいんです!(←カビラ風に

高速オートフォーカス速度は、公称0.1秒。んー、そういわれても、イマイチ実感ないしぃ。
で、HX5Vは、0.3秒とかいう噂も聞いているが・・・実際どれくらいの差があるのだろうか?

ということで、特殊な、、、大がかりな、、、すんごい、装置を作ってみた!(ウソ

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旧型VAIO typePの、天板サンプルに、、、両面テープを使って、HX5Vと、HX9V貼り付けただけ!!!!(汗

で、撮影ルールは。。。

後ろ側のカメラで、動画撮影しつつ、前側のカメラでは、あっちこっちアングルを変えながら、シャッターボタンを半押しして、AFを効かせる。で、次は、前後を入れ替えて同じ作業を行う。なお、、、序盤は、ゆっくり、、、少しずつペースをあげていき、、、最後は、シャッターボタン半押し連写!! AF速度は、合焦時の「ピピッ」の音を目安に。ってことで、音量をあげて動画視聴願います。。。

では、、、まず、HX5Vのシャッター半押しAFの模様を、、、

↑うんうん。十分早いよねぇ。。。

では、つづいて、主役のHX9Vの模様を。。。

↑どうよ。強烈なこの超高速AF!!!途中から表示が間に合わなくなってるし^^;

レンズ径が違うから、αなどのデジイチと比較するのもあれだけど、、、コンデジだから、フォーカスリングの動作範囲がかなり狭いからか、、、デジイチよりも、合焦が早いね。。。

いやぁ、HX9V、すごいわ。

●まとめ

最近のデジタルカメラは、デジタル一眼、コンデジ問わず、どんどん高機能になっていってるが、やはり、カメラ本来の基本性能が、最も大事。ということで、今回は、DSC-HX9Vを使い、静止画撮影の画角&AF速度、動画の手ブレ補正に絞ってレビューしてみた。

特に、高速AF0.1秒をうたうだけに、本当にその合焦速度には驚かされた。

動きが読めない、お子さん、ペット、そして、スポーツなど、、、特に高速AFが要求されるシーンでの撮影は、デジタル一眼よりも、むしろ、DSC-HX9Vのほうが向いてるかもしれない。。。

さて、すっかり、HX9Vに魅了された店長野田。。。しばらくは、いろんな切り口から、HX9Vのレビューを書いてみたくなった。。。

●おまけ フラッシュが、どんな風にポップアップするのか、見ちゃうYO!

本当にちょっとしたこと、、、どうでもいいことかもしれない。。。

内蔵のポップアップフラッシュ。。。
αなんかでも、フラッシュがあがるときは、バチンと、スプリングで、一気に跳ね上がるけど。。。

史上最強サイバーショット「DSC-HX9V」はどうだろうか?

まずは、動画でチェック!

※動画の見方、、、フラッシュポップアップを2回試し、、、その都度、指で押し込みフラッシュを収納。3回目のあとは、、、電源オフして、自動収納!!

↑いかがでしょう?

スプリングで、スバンじゃなく、どうやら、ギアを使ってるっぽく、気持ち、ゆっくりとフラッシュが出てくる。電源オン状態では、手動で押し込み収納だけど、電源オフ時のみ、自動で収納されるという、なかなか、手の込んだギミックのフラッシュだ。

こういう、ちょっとしたこだわりに、心がくすぐられまくりやがる^^;

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バンナイズ×コールコラボの、HX9V専用ケースも、近々販売開始予定!
(※HX5V用ケースでは、、、きっつきつで、使用するのはほぼムリのはず)