5月18日ソニーBDレコ、ムーブバックなど、アップグレードダウンロード開始!

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覚えている人も多いかもしれないけど、、、1月27日に発表された、ソニーBDレコ(BDZ-AX2000、AX1000、AT900、AT700、AT500、AT300S)のムーブバック機能追加のアップグレードの話。

いよいよ、5月18日より、アップグレードダウンロードるが開始される!
しかも、、、その他にもアップグレード項目があるという、、、ワクワク。

まずは、アップグレード内容を一覧で、どうぞ。

ブルーレイディスクからハードディスクへの『ムーブバック』機能
●ダブルフルハイビジョン3D“ハンディカム”「HDR-TD10」で撮影した3D映像のブルーレイディスクへの保存
●3Dモード自動切替機能
●ケーブルテレビチューナーからのLANケーブル接続によるハイビジョン録画
●早送り、早戻し、15秒送り、10秒戻し時の動作向上
●録画画質向上
●その他の機能改善

★ムーブバック機能

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従来・・・HDDに録画→BDにダビング。このとき、コピーワンスの番組だと、、、HDDからは、永久に削除される。

ムーブバック機能があると・・・BD→HDDへ書き戻しが可能。

今後は、この機能のおかげで、すごく幸せなことがおきそうだ。

ソニーさん的には、↑のように、複数BDへダビングしたドラマや映画を、HDDへ戻し、まとめて1枚のBDへ再度ダビング。。。といったことを想定しているようだが、、、

こないだ実際にあった話。
WOWOWで放送されたいきものがかりのライブ。。。時々、BGM&BGVとして再生しっぱなしにしたいから、BDレコのHDDへ半永久保存しておきたい。
でも、、、出張時には、BDで持ち出して、じっくりと楽しみたい。でも、BDへダビングすると、もうHDDへはもどせない(泣
まさに、こんなときは、ムーブバック機能が活躍するだろう。。。
(っていうか、WOWOW番組とか、、、条件付でできたりできなかったりというのは、情報不足で不明^^;)

●3Dハンディカムの3D映像をBDへ保存

3Dハンディカム発表時はBDへ保存できないとか言ってたからね。
ようやく、フルHD3Dに対応したって感じかな。
しかも、ワンタッチディスクボタンにもしっかりと対応。
ただし、BDレコのHDDへは保存できないと。。。ちょっと残念だ。

●3Dモード自動切り替え機能

これ、、、なにげに、すごいうれしい。

今までは、3D見るときは、手動で3Dモードへ切替え、、、そのままクロスメディアバーを表示させたりすると、変に表示されてたから、2Dモードへ再度手動で戻してたが・・・。
自動切り替えが可能!!!
なお、放送に、「3D識別信号」が入ってないと、当然、自動切り替え機能は働かない。

●CATVチューナーハイビジョン録画

CATVのセットトップボックスがパナソニック製の場合、、、パナソニック製BDレコだと、HD録画できたたんだよねぇ(泣

日本ケーブルラボから発表された、DLNA運用仕様書に準拠することで、今後、同仕様に準拠したセットトップボックスとは、録画機能が使えるようになるそうな。

●早送り、早戻し、15秒送り、10秒戻し時の動作向上

早送り・早戻し・・・従来のパラパラ画面遷移から、今後は、コマ数を増やして滑らかに!
15秒送り、10秒戻し・・・従来、ボタン押してから、1から2秒のタイムラグ、、、今後は、スグに表示!!!

●録画画質向上

低レートでの録画時や、PSPへのおでかけ転送時に、フェードシーンで、ノイズが目立ちやすかった点を改善!

サイドバイサイド3D放送の、顔検出精度を向上。画質アップ!

以上。。。

あれ????

公式発表をみても、最後の項目、「その他の機能改善」については、説明がないぞ???
特約店向け文章にも・・・気になるが・・・

とりあえず、かなりの気合いの入ったアップデート。18日が待ち遠しい!

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