ソニータブレット、ルームリンク対応に、ICSアップデートに、ソニタブPのWiFiモデル新発売に、、、もりだくさん!

キタキタキタッ!
ついに、ソニータブレットで、ルームリンクできる日がっ!
いや、、、それよりも、予想外の対応の早さに、完全不意打ちな、Android OS 4.03(以下、ICS)アップデート決定に。。。トドメは、待望のソニタブP WiFiモデルの発売決定。。。

お祭騒ぎだぃ!

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ソニープレスリリースはこちら

ソニタブ情報盛りだくさん。
ややこしいこともあるんで、しっかりと整理してみる。


●今日発表のソニタブ情報、タイムスケジュール込のまとめ

3月28日 ソニタブルームリンクに向けて、BDレコーダーアップデート
4月21日 Sony TabletP WiFiモデル、着せ替えパネル新3色発売
4月下旬 ICS、ルームリンク対応アップデート(まとめてセットで行われる)
4月下旬 「RECOPLA(レコプラ)」が「Select App」とGoogle Playストアで配布開始
5月下旬 放送中番組の視聴アップデート

●ルームリンクに必要なもの

すごく、ややこしいからちょっと整理。

・ブルーレイのアップデート
・ソニタブのアップデート)
・「RECOPLA(レコプラ)」のインストール

↑以上のことで、録画コンテンツ(地デジなど)のルームリンク視聴が可能になる。

・RECOPLAのアップデート(5月下旬)

↑これで、放送中の番組視聴が可能になる。ソニタブがテレビもどきになるわけだ。

●ICS(IceCreamSandwich Android OS 4.03)アップデート

内容:

・ICSへのアップデート
ソニー製の対応BDレコーダーとのルームリンクおよび録画コンテンツの管理機能追加
・スモールアプリ機能追加

※ICSだけじゃなく、ソニタブ独自機能もあわせてのアップデートとなる。

詳細:

・ICSへのアップデートについて
※詳細発表はソニー関連サイトには掲載されておらず、主にAVウォッチなどのニュースサイトのまとめになってるので。

ICSの最も大きな恩恵は、、なんといっても、全体的な速度アップだろう。
Xperia arcに、ICSを入れて使ってるが、確実に、サクサク感は増した!
とにかく、超期待!

また、細かいところでは、SDカードまわりのファイラーアプリ(店長野田は、ASTRO使ってる)なくても、SDカード内が参照できるようになった。が、SDカード内のファイルを内蔵メモリにコピーする場合は、従来通り「ファイル転送アプリ」を使用。やはり、Androidはこのあたりが弱い機能だよね。引き続き、ASTROのお世話になりそう。

ICSは、DLNAアプリも強化されており、そのプリインとなってるDLNAアプリで、録画番組も放送中番組も視聴可能という。。。

・ルームリンク関連について

動画再生のルームリンクと、録画コンテンツを管理する両方の機能をもったのが、ソニーの新アプリ「RECOPLA(レコプラ)」だ。なお、公開開始時には、β版となる。

●ルームリンク対応BDレコーダー:BDZ-AX2700T/AT970T/AT950W/SKP75/AT770T
※動画再生、コンテンツ管理両方が可能。

●コンテンツ管理機能対応BDレコーダー:BDZ-AX2000/AX1000/AT900/AT700/AT500
(BDレコ搭載BRAVIAも対応:KDL-55HX80R/46HX80R/40HX80R/32EX30R/26EX30R)
※コンテンツ管理のみ可能。

対応BDレコーダーを、RECOPLAを使い、操作することになる。
5月下旬のアップデートにより、対応BDレコでの、放送中番組視聴が可能となる。
ICSプリインDLNAアプリでは、BDレコの電源オンや、録画番組の並び替え/削除はできないそうだ。ソニーとしては、当然、RECOPLAを推奨するそうだ。(なのに、β版ということを理由に、ノンサポートなんだってさ。)

<ルームリンク使用時の制限事項>
録画番組視聴、放送中番組視聴も、BDレコのチューナーを1つ占有する。
そのため、BDレコーダーでの番組録画状況によっては、ルームリンクが使えなかったり、逆に、ルームリンク使用中に、BDレコで録画ができなかったりといったことが起こりうる。
理由としては、再生安定性の確保のため、動画はすべて、BDレコのチューナーを使って、リアルタイムで720p変換を行っているため。
また、BDレコーダーへのソニータブレット同時接続数は、1台のみ。

・スモールアプリ機能

ブラウザ、電卓、リモコン(ソニタブSのみ)の3つのアプリが、画面下のスモールアプリアイコンに収納。タップすることで、他のアプリ起動中に小画面表示される。画面が大きいタブレットだからこその機能だね。

Sony Tablet P WiFiモデルと、着せ替えパネル

そのうち発売されるだろうなぁとは思っていたが・・・ちょっと驚いたことがあって。

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WiFiモデル 市場想定価格5万円。(3G/WiFiモデルより6,000円安い)

3G/WiFiモデルと、今回発表されたWiFiモデルの、バッテリー持ちの違い↓

  3G/WiFiモデル WiFiモデル
スタンバイ 120時間 260時間
音楽再生 16.8時間 18.6時間
ビデオ再生時間 6.5時間 7時間
WiFi Web閲覧 6.1時間 6.6時間
重量 372g 356g
付属MicroSD 2GB 16GB
カラー シルバー グレー

 

AVウォッチによると「3G通信のスタンバイ時消費電力の削減などが効いた結果」ということだが、それにしたって、スタンバイ時間が、違いすぎるっしょ。

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ゴールド、ブルー、ピンクが新色。
市場想定売価は、ブラックやホワイトより1,000円安い、5,000円。ブラックやホワイトに搭載されてる、キズの自己修復機能がないため安い。

●まとめ

国内製品での、ICSアップデート日程が発表されたのは、タブン、ソニタブが最初かと。そういった意味では、がんばったのかなと。(他の製品の発表が遅いとも・・・^^;)

さて、、、待望のルームリンク対応。やっとやっと。あとは、おでかけ転送。ルームリンクよりおでかけ転送のほうが簡単な気がするんだが。

新しいiPadが300万台突破したとか報道されてて、少し肩身が狭いんだけど。ルームリンク対応で、少しは救われる。。。

Xperiaシリーズの、ルームリンク&おでかけ転送対応を早急に希望!

今回のソニーのプレスリリースはこちら

ソニーストア ソニータブレットページはこちら
(3月22日13時現在、WiFiモデルは掲載されてない)