DVD版AVCHDハンディカム”HDR-UX1”入荷!早速パソコンと接続!


HDR-UX1TENJI.jpg


店頭入荷から、遅れること、2日。さわりまくってたんだが、次々と疑問がわき起こり・・・


とりあえず、全部解決したんで!


カメラ本体については、ソニスタホームページのほうに、まかせるとして、今回は、PC接続について、タブン他ではふれてない(?)と思うところに、ふれてみようっておもう。では、スタート!


さて、カメラ本体については、8/4の記事のとおり。


おさらいがてら、DVD版AVCHDハンディカム”HDR-UX1”の特徴をまとめてみる。


○画質

   HQ+~SPモードでも、ハイビジョン映像として十分使える。LPモードもかなりいける!


○操作性

   早送り・巻き戻しが不要

   上書きの心配無しですぐ撮れる

   インデックスですぐ再生

   いらないシーンを削除できる


○パソコンとの相性

   USB2.0での接続

   付属ソフトにより、簡易編集&取り込み&書き出しが容易。

   録画されたファイル形式そのままのため、やりとりする時間大幅短縮


○その他

   デザインなどにより高級感!

   テープメディアに比べ、8cmDVDは保管場所に困らない

   HDR-HC3の前のモデル、HDR-HC1程度の大きさ・・・(やや大きい)


こんなところ。なかなか、よさげ。


さて、本題。↑のパソコンとの相性のところを見ると、どうみても、パソコンとは仲良さそう。。。


●パソコンと接続してみよぉ


 まずは、HDR-UX1に付属のCD-ROMから、「Picture Motion Browser」をパソコンにインストールしておこう。


 さて、HDR-UX1とパソコンを付属のUSBケーブルで接続し、HDR-UX1の電源をオン


ux1pc1.jpg


すると、液晶モニターがこんな↑表示になるから、左側のディスクのアイコンがついてるほうの、「パソコン接続」をポチッと。


ux1diskicon1.jpg


おおお、マイコンピュータの中に、DVDアイコンの表示が表れた。

(2つあるDVDアイコンのうち、Fドライブのほうが、パソコンに搭載のドライブ。Kドライブのほうがハンディカム)


ux1torikomi.jpg


すると、画像の取り込みウィンドウが自動的に開き、ドライブ選択で、ハンディカムを選ぶ。


あとは、取り込みたい映像をインデックスから選ぶだけ。以上!簡単♪


●パソコン操作に慣れてる人なら、もっと簡単だぞ!


 HDR-UX1から、DVDディスクを取り出し、パソコンのDVD-RWドライブにセット!


ux1diskicon2.jpg


で・・・DVD開いて、「BDMV」っていうフォルダ開いて、「STREAM」ってフォルダ開いて・・・


ux1diskicon4.jpg


こんな風に、撮影したデータが見える。あとは、フツーにコピーする。


ってことで、ハンディカムがなくても、取り込みができるんだねぇ。まさに、DVDハンディカムならではだね!


ちなみに、テープのハンディカムの場合、60分テープはきっちり60分必要だが、DVDハンディカムHDR-UX1の場合、テープと違い、ダビングではなく、パソコンデータのコピーという形となるため、とっても早い!!!!!!!!この違いわっかるかなぁ?


※※ちょっと豆知識※※   ちと専門的かも・・・


「Picture Motion Browser」をインストールせずに、ディスクをセットするとどうなるか?


答え・・・ディスクの中は、なんにも見えません;;


「Picture Motion Browser」インストール時に、


udf.jpg


という、パケットライト方式のディスクなんかを読み込むためのソフト「UDF リーダー」を一緒にインストールしてくれる。HDR-UX1は、パケットライト方式でDVDに記録しているために、こんなリーダーソフトが必要ってわけだ。

持ってるパソコンに、その手のソフトが入っていれば、「Picture Motion Browser」をインストールしなくても、DVDの中身を見ることができる。


●まとめ


DVD版AVCHDハンディカム”HDR-UX1”は、パソコンへの取り込みがとっても簡単&早い!!


パソコンとの相性抜群だから、パソコン好きな人は、テープハンディカムよりもおすすめかもしれない。テープより記録時間が短いのは残念だが・・・


つづく・・・


次回は、取り込んだ映像をさらさらっと編集してみようと思う


しかし・・・ちとマニアックネタになってしまったな・・・^^;