あっちに向けて、こっちに向けて。そんなリモコンめんどくせー


先日オープンしたばかりの当店シアタールーム2号

おかげさまで、なかなかご好評いただいてます。

「ここに住みたい!」なんていう、最上級のお言葉をおかけいただいた

お客様も。。。


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オープン直後は、店長野田が激務のため、設置が間に合わなかった、

マランツのシステムコントローラーRC9500。(ものすごく賢い、学習

リモコンってことね)現在、絶好調で、展示中。

このRC9500のおかげで、シアター機器全部が、簡単に操作できる。

なんせ、すべてのシアター機器のリモコンがこれ1つに集約できる

んだから。


今回はこのRC9500が、話の中心ではない。

というのも、お客様に、シアタールーム2号を体験いただいてるときに

ちらほらご質問をうけるんで、今日はそのお話。


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当店シアタールーム2号は、↑この写真のとおり、プロジェクターを

含めて、機器類は、真っ白の柱というか、コール製縦型ラックにすべて

納まってる。シアタールーム2号の後ろ側にあるってわけ。

これに対して、スクリーンも照明調光用のルートロンも、部屋の前側に

ある。


これをふまえて・・・リモコン操作する場合、受光部は、当然真ん前と

真後ろとなり、あっちにリモコン向けて、こっちにリモコン向けて・・・。

当たり前だが。


ところが、お客様の前で、機器類を操作する当店スタッフ達は、

マランツのRC9500を片手に、ある一点だけに向けて、さりげなく、

操作している。


「店長、ラックの中の機器は、どうやってリモコンしてんの?」


こういう疑問が起きるのは当然。ラックは後ろにあるだけじゃなく、

ガラスもなく、完全に密閉されているから、部屋の壁や床にリモコン

の赤外線信号が反射してってのも、不可能。


その答えが↓これ。


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業界では、赤外線リピーターとか呼ばれてる。


ということで、この赤外線リピーターを簡単にご説明。


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赤外線リピーター用の受光部で、リモコン信号を受光し、それを

リピーター本体が、各赤外線エミッター(ソニーで言うAVマウス

に分配。そして、赤外線リミッターが光って、各機器をリモコン。


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赤外線受光部は、スク

リーン脇にさりげなく、

目立たないように設置。


これをめがけて、リモコン

操作をしてやれば、赤外

線リピーター経由で、各

機器へリモコン信号が、

分配される。


要するに、リモコン操作は

すべてこの赤外線受光部

へ向けてやればいいって

ことだね。






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赤外線エミッターは、各機器の赤外線受光部に、両面テープで

ぺたっと貼っ付けるだけ。機器の真ん前でぴかっと光るわけだから、

誤動作も非常に少ない。


●まとめ


各機器のリモコン操作は、リモコン受光部を一つにまとめてやれば、

あっちにむけて、こっちにむけて、なんていうメンドクサイことをせず、

確実にリモコンできるぞ!


ということで、赤外線リピーターとシステムコントローラー(学習

リモコン)の組み合わせは、非常に相性がいい。

システムコントローラーを導入しても、あっち向けて、こっち向けて

じゃぁ、快適とは言えないし。


また、システムコントローラーを導入しない場合でも便利。

複数のリモコンを持ち替える必要はあっても、どのリモコンを操作

するときでも、1つの受光部へリモコンすればいいんだから。


機器の設置が、何カ所かになってしまうことが多い、ホーム

シアターにはオススメ。


ちなみに。。。機器が1カ所に集まってる場合でも、ラックの扉

なんかに隠れてしまってる場合なんかにも赤外線リピータは

大活躍するぞ!


 ホームシアター好きのあなたへオススメは

当店ブログのホームシアターカテゴリー

マニアネタ VAIO typeS VGN-SZ95にXPを載せよう!


ちまたでは、様々な理由から、どうしても、OSは、WindowsXPじゃないと。

っていう人もまだまだ多い様子。確かに、typeSのXPモデル「VGN-SZ94」、

発売以降かなりの人気っぷり。


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↑ VAIO typeS VGN-SZ95で、WindowsXPを起動してるとこ


ところが、typeSのXPモデルは、「VGN-SZ94」という型番だけに1モデル前

のスペック。チップセットこそ、最新のVGN-SZ95と同じの「インテルGM965

Express」だが、CPUは最新の45nmプロセスのものではない。


ということで、一部の猛者達は、VGN-SZ94を一番安価なCeleronモデルで

購入して、CPUを45nmプロセスに載せ替えるという荒技を行っている。

(CPUの交換自体は、慣れた人なら簡単ではあるが・・・)

もちろん、メーカー保証はなくなる・・・。


また、もう一つの手段として、最新の「VGN-SZ95」を気に入ったカスタマイ

ズで購入し、あとから、WindowsXPに入れ替えるという方法もある。

が、OSの入替は、そうそう簡単にはいかない。

ましてや、ダウングレードとなるとかなり大変。

VGN-SZ95」上で動作する、「XP用の各種ドライバー&ソフト」を用意する

必要があるから。


さて、前置きがずいぶん長くなってしまったが、「XP用の各種ドライバー&

ソフト」を入手することができたんで、ハード改造よりも安全な、「OS入替」

で、最新最速のVAIO typeS WindowsXPバージョンを作ってみよー。


なお、ハード改造とは違い、ソフト面での「改造」なので、メーカー保証は

なくならないものの(修理時には、リカバリーしてVistaをいれればいい)、

XPでの使用時には、メーカーサポートは受けられない。

電話問い合わせなんかしてもダメってこと。


ということで、あくまで、「自己責任」で行うのが大前提。




●VGN-SZ95用WindowsXPインストール手順


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↑今回、実験に使用したtypeS CPUが最速の Core2Duo T9500

 ってのがミソ。


1.XP用ドライバー&ユーティリティソフトをダウンロードする。

 ftp://ftp.vaio-link.com/pub/OS/XPDOWNGRADE/SZ6/SZ6_XP_UTILITIES.ZIP

 ftp://ftp.vaio-link.com/pub/OS/XPDOWNGRADE/SZ6/SZ6_XP_DRIVERS.ZIP

 2ファイルで、250MBくらいある。これを、CD-Rに焼くなり、

 USBメモリに保存するなり。


2.WindowsXPをインストールする。

  すでに、ここでお手上げの人は・・・専門家にまかせたほうがよさげ。。。


3.起動し、先ほどのZIPファイルを解凍し、ドライバーから組み込んでいこう。


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↑ドライバーだけで、こんなにある。。。このほかにも

 ユーティリティソフトも。。。


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↑デバイスマネージャー見ると・・・なんかぐったり;


 ドライバーは基本的に、1〜順に組み込んでいけばOK。

 Setupファイルを起動するだけで、基本OK。

 ただし、いくつか注意事項が。


 4.Video_Speedと、4.Video_Staminaは、グラフィック切替え

 スイッチでそれぞれのモードで組み込む。


 7.Camera_Driverは、デバイスマネージャーで、

 「USBコントローラ内のUSB複合デバイス」に組み込む


 8.Ethernet_Driverは、デバイスマネージャーより。


 9.MemoryStick_Driverは、デバイスマネージャーで、

  大容量記憶域コントローラに組み込む。


 11.Touchpad_Driverは、デバイスマネージャーで、

 PS/2互換マウスに組み込む


 13.TPM_Driverは、デバイスマネージャーで、

 不明なデバイスに組み込む


 そして・・・5.Bluetooth_Driverは・・・わかりません(泣

 だれか、組み込み方わかる人、ご連絡ください。。。


4.ユーティリティソフトをインストールする


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 12個あるが、これは簡単。それぞれすべて、Setup

 ファイルの類を起動するだけ。


以上!!


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↑このとおり。T9500最速CPUで、XPが走る!!!


さて・・・。Bluetoothは、未だ使用できないが、それ以外にも、

VAIOアップデートが使用できない(タブン)、ソニーが提供

してくれているソフト以外(Click to Diskなど)は、提供されて

いない。という弊害もある。ハード改造と一番大きな違い。


確かに、XPにすることで、Vistaより確実に早くはなるものの、

はっきりとした理由がない限り、わざわざXPにこだわる必要

もないとかも思うし。


最速typeSにこだわる人は、ハード改造か、OSダウングレード

どちらを選びますか?


おしまい。。。


Vistaモデルの、typeSはこちら

XPモデルの、typeSはこちら

サイバーショット”DSC-W170”実機プチレビュー


昨日に引き続き、発売前製品の実機レビューをお届け。

今日は、広角28mm光学5倍のDSC-W170を毎度の秘密基地にて

開梱から立ち会った。


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ヘアラインが美しい本体に、ブラック塗装のレンズが印象的な

DSC-W170。高級感が漂う。。。写真は、最大5倍ズームの状態。


さて、開梱してみよう!


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箱は、いつものサイバーショットと同じ。


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同梱品。従来のサイバーショットとくらべても特に目新しい

ところもなく、開梱作業はあっさり終わり。


つづいて、外観をみていこー。


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いちばん広角ヨリの状態。レンズと本体がフラットになるほど

レンズが引っ込むことはない。レンズは、28-140mm広角5倍ズームの

カールツァイスレンズ バリオ・テッサー。F値は3.3-5.2。


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ヘアラインも当然だが、フラッシュの形状、マイク用開口(穴3つ)の

配置など、なかなかバランスのとれたデザインで、かなり好き。


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液晶面がでっかいため、限られたスペースに操作ダイヤル、ボタン

類を配置。が、特に操作しにくいこともない。

(個人的には、HOMEボタンはビミョウだと思う。操作が慣れれば、

 まわりくどくて・・・ただ、初心者や操作が不慣れな人にとっては、

 便利だと思う。。。)


さて、外観を眺めるのは、これくらいにして、実は、こっからが、

本題。

実機をさわりまくって、やっぱり気になったのが、DSC-T300にも

搭載されている、「カメラ内レタッチ」機能。そのレタッチの種類

のひとつ「スマイル」は、↓以前ご紹介したが。


”DSC-T300”が入荷したから、スマイルを試してみた


今回はそれ以外のレタッチについてご紹介。


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↑こちらが、元写真。当店レジに置いてある、商売繁盛招きネコ。


基本的にはこの写真を元にして、各レタッチを試してみる。

また、元写真を加工しても、別写真として、新たに保存される

ので、元写真には手を加えられないから安心。

そして・・・レタッチした写真は、元写真と解像度は同じ!

加工したからといって、解像度を落とされたりすることがない

ってのも注目すべきところ。。。


では、さっそく、加工してみよー。


まず・・・操作方法は、基本的にすべてほぼ同じ。

フォトレタッチモードで、効果を入れたくない(被写体)の中心点を

選択するだけ。効果範囲は、ズームレバーで。効果の強さは、

上下ボタンを使う。


●ソフトフォーカス・・・はやい話「ボケ」加工

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自然に「ボケ」のある写真になった。

まるで、一眼レフで撮影した風合い。


●パートカラー・・・はやい話モノトーン加工。

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シーンさえ選べば、被写体を引き立たせるには、ソフトフォーカス(ボケ)

よりインパクとあるねぇ。


●放射

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スピード感を追加しつつ、被写体を引き立たせる。


●レトロ

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フォーカスを甘くし、さらに周辺輝度を落とすことで、古いカメラ

で撮影した雰囲気を演出。


ここからは、元写真を変えて、試してみる。


魚眼

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元写真。


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この機能を使えば、魚眼レンズなしに、「鼻デカ犬」なんかも、

簡単に撮影できる。元写真からは、ずいぶん画角が変わる

ところに注意。


●クロスフィルター

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元写真。夜景を撮影する時間がなかったので、有機ELに表示

されている映像を撮影。


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夜景なんかには、かなり効果的。フツーは、一眼レフカメラ

レンズに、「クロスフィルター」という専用のフィルターを装着

しないと撮影できない。

光の強さ意外に、「クロス」の長さも調整できる。


これらレタッチは、それなりに腕に覚えのある人が、フォトショップ

などのレタッチソフトを使っても、加工するには、かなり骨が折れる。

それが、撮影したカメラで、一瞬にして加工できるってのはスゴイ。

効果の強さや、範囲を指定してやるだけで、わずか数秒で加工が完了

してしまう。

(ちなみに・・・フォトショップなどで加工すると、撮影カメラ名、シャッター

 速度、絞りなどの撮影データは、削除されることが多いが、この

 加工では、撮影データは、オリジナルのものがそのまま引き継がれる

 から、カメラ屋さんへの現像依頼も安心)


スライドショー機能なんかとあわせれば、撮ったあともさらに

楽しめるぞっと。


ソニースタイル サイバーショット”DSC-W170”については、ここ


おまけ


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お客様からのおみやげ。。。えと・・・まだだれも食べてない(笑

ハイビジョンハンディカム”HDR-TG1”実機外観レビュー


4月3日に発表になったばかりの、世界最小最軽量の、

ハイビジョンハンディカム”HDR-TG1”。

またいつもの秘密基地にて、実機にさわることができた。


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↑実際に見てみると、かなりの衝撃。軽い、小さい、コンパクト。

 ちなみに・・・自立させるのは、オススメしない。。。不安定。


またまた今回も、秘密基地戦闘員の方のご協力で、開梱から、

立ち会うことができた。


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今までのハンディカムとは、全く違う梱包。印刷から違う。

光沢のあるお金のかかった仕上げ。


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早速、開けてみると、真っ黒の箱が登場。またもやなにやら

高級感ただよう雰囲気。


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中も黒で統一。HDR-TG1本体も、黒系の袋に入れられ、

さらに、ワクワク感が。。。


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ケーブル類、印刷物以外では、こんな感じ。

クレードルと、Hバッテリー、メモステProDuoMark2(8GB)、

リストストラップが、付属。


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従来の布製ストラップとは違い、革っぽい仕上げのストラップ。

SONYロゴもしっかり入ってる。


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手首からストラップが抜けないように、ラバー製の抜け防止

対策が、心にくい気配り。


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民生用ビデオカメラとしては、世界初となる、チタンボディ。

さびにも強く、プレミアムハードコーティングにより、擦り傷

にも強い。手触りも○。

アルミでは、強度が足りず、ステンレスでは重すぎる。。。

強度、軽量、プレミアム感と三拍子そろったチタン。


開発者インタビューで詳しく解説


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液晶画面を開くと、同心円状のヘアラインが全面に。

外側でなく、内側のみにヘアライン加工が施されていて、

密かなプレミアム感が楽しめる。

ただし・・・液晶画面の「かどっこ」で擦り傷が入りやすい。

製品版ではどうなっているだろう・・・。


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グリップ面は、チタンによくマッチするブラウン。

光の加減によっては、紫がかったブラウンに変わる。

また、従来のハンディカムとは全く違う、端子カバー。

上側のHDMI端子カバーは、蝶番でしっかりと開閉する。

パタンパタンという感じ。

下側のDC、AV端子は、下にスライドしてから蝶番で

開閉。


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メモステとバッテリーのカバーも、スライドしてから蝶番で開く。

非常に剛性も高そう。しっかりした作りになってる。


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通常使用では、ここだけしか操作する必要がない。

しかも、必要なのは、親指のみ。

外側リングで、動画静止画の切替え。内側リングで、ズーム。

センターボタンで、Rec START/STOP。

左下の丸いボタンは、PHOTボタン。液晶画面開閉用の蝶番

にうまく納まってる。見事なデザイン。拍手!(このデザイン

って、typeTのバッテリー部のシリンダーデザインを参考に

していると思うんだけど・・・デザイナーさんどうですか?)


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レンズは当然、カールツァイス、バリオ・テッサー。

光学10倍、F1.8〜2.3、動画/静止画で数字が違ってくるが、

動画(35mm換算):43〜507mm(16:9)、53〜621mm(4:3)

静止画(35mm換算):41〜410mm(16:9)、38〜380mm(4:3)

と、かなり望遠ヨリのレンズ。ま、他のハンディカムも同様だが。


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本体てっぺんが、外観上、唯一の曲面のデザイン。この

おかげで、野暮ったさがなく、今風のデザインに感じさせる。


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この3枚の写真でわかるとおり、本当に小さい。


さて、今回は外観レビューだが、発表以降、お客様から、意外と

お問い合わせの多かった、「クイックオン機能」にも、軽く触れて

みる。


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確かに早い。1秒ジャストというわけにはいかないが、2秒は

かからない。本当に早い。

これは、本体をスリープモードにすることで実現されている。

スリープモードでは、電源ON時の約半分の消費電力。

とはいえ、工場出荷状態では5分で、いわゆる「電源OFF」

になるから、バッテリー消費もあまり心配いらない。

電源OFFまでの時間は、設定により、「切、10分、15分」も

選べる。


ということで、外観レビューは、これにておしまい。

実機にさわると、ますます物欲が刺激されてしかたがない。。。

そんな店長野田は、もちろん、とりあえずの先行予約エントリーはこちら!は、

してある。。。


とりあえずの、エントリーは是非こちらからお願いします

ソニースタイル”HDR-TG1”


開発者インタビューも必見!!!

”DSC-T300”が入荷したから、スマイルを試してみた


新型サイバーショット”DSC-T300”入荷!


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↑おなじみの梱包。


さて・・・。DSC-T300発表時の写真を見て、少し不思議に

思ってはいたんだが・・・・


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電源スイッチ兼用のスライド式レンズカバー。T300は、閉めた状態

で、なぜか、真ん中に位置してる。これじゃぁ、スライド幅が小さすぎて

レンズがちゃんと現われないんじゃないだろうか?


ってことで、入荷後真っ先に、確認!


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↑ほぉぉ、2段式のスライドになったってわけか?

 2段式のメリットは? 使った感じでは、見た目のみかな?

 スライドがセンターにあると、なんとなくバランスよく見えるし。


さて、お次に気になっていたのが、昨日発表された”DSC-W170”にも搭載

されている、カメラ内レタッチ機能の「スマイル」ってやつ。

撮影した人物が「笑ってなくても、笑顔に修正できる」っていうなんだか、

信じがたい機能。しかも、カメラ内の機能としてってのが、さらにスゲー。


さぁ、実際に、「Sony×au Music Project」のイメージキャラクターの、

パフィーのあみちゃん”をモデルに、ためしてみよー。


いきなり結果から。。。


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↑どーですかー。

 左上から、標準、効果1(Min)〜効果5(Max)の順。

 効果5は、かなり強引感があるが、1〜3あたりは、すごく自然。

 


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↑撮影した写真を表示させ、MENUの加工から、スマイルを選択。


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↑左右の矢印で、効果の強さを指定し、OKを押すと、

 プレビューが表示され、右下の「→」で、確定。


ただ、これだけ。いろんな被写体で試してみたが、

どれも、効果3くらいまでは、かなり実用的。

ところで、やはり、顔をきっちり認識しないと、スマイル加工はできない

ようだ。

また、撮影時に顔認識が働いても、必ず、スマイル加工ができるとは

限らないようだ。画面いっぱいの顔だと、だめっぽい傾向。やや、

スマイル加工時の顔認識は厳しめみたいだね。


是非、実際に自分の「顔」で試してみよー


DSC-T300については、こちら

mylo2<画面がきれいだぞ編>


遅ればせながら、2月29日に入荷してた、通称「mylo2」をさわってみた。


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↑比較レビュー用として、ソニスタさんよりお借りした、初代mylo(左)と

 一緒に記念撮影


 


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初代myloとmylo2とのもっとも大きな点は、なんといっても、画面!


2.4型320×240・・・初代mylo

3.5型800×480・・・mylo2


素数にして、なんと5倍! こりゃぁ、大画面になったっていうより、

解像度のアップのほうが、一大事だねこりゃ。

そして、mylo2の、横解像度800っていうのが、非常に重要。

ホームページは、基本は、横800で作られていることが、多いため、

ズーム100%のままで、横スクロールほぼなしで、Webブラウジング

が可能になるってわけ。


初代myloの場合、ズーム100%のままだと、横方向の半分も

表示できないってことになる。そのため、ズーム比率を変えて、

全体表示してやると・・・


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↑こんな感じになる。パッと見は問題なさそうにみえるが、

 拡大してみると・・・


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↑かなり文字は見づらい。というか、判読不能な文字も。


そして、mylo2の画面だと、どう見えるかというと・・・


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↑さらに、拡大してみると・・・


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↑うぉぉぉ、はっきり、くっきり♪


こんだけ差があるとは、数字だけでは、はかれないもんだねぇ。

色々比較用に写真とかも用意してたけど、もう、これ以上は、比較する

必要がなさそう。


ということで、これだけの違いでも、mylo2への乗り換え価値は十分あり?


と、いきなり、買い換えの話になって、おしまい。。。


↓初代myloが、最大10,000円で、ソニースタイルで下取りしてくれる

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α用グリップベルトレビュー


αシリーズ用アクセサリーとして、新しく登場したアイテム、

「グリップベルト」。発売されてから1週間ほど使ってみたんで、

ちょろっとレビュー記事っぽく、ご紹介。


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グリップベルト「STP-GB1AM」 ソニースタイル価格4,725円


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↑このグリップベルト、こんな感じで、右手をがっちりホールドするアイテム。

 ちなみに、α100、200、350、700と、α全シリーズに、装着してみたが、

 どれも、問題なくフツーに使える。


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ハンディカムなんかのグリップのように、ぴったりサイズに

すると、人差し指が、シャッターに届かなくなるため、やや

ゆとりを持って長さ調整をするのがポイント。


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本体上部のほうは、肩掛けストラップの取付部分を使い、

本体下部のほうは、三脚用ねじ穴を使って、取り付ける。

もちろん、写真のとおり、取付ねじには、三脚ねじ穴が

ついているから、グリップベルト使用時でも、三脚の取付

は可能。


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グリップベルトオンリーにしてもいいけど、本体付属の肩掛けストラップ

も、同時使用できるようになってるのは親切だね。


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液晶側にこんな風に収まるから、意外と収納時にもかさばらない。


肩掛けストラップを取り付けてはいるものの、ほとんど肩にも首にも

かけずに、手首あたりに短く巻き付けて使用している人も多いのでは?

αアクセサリーの中でも、イチオシアイテムだ!


グリップベルト詳細は、ソニースタイルへ


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